科目ナンバリングT-fye241J-01
科目コード123080
科目名情緒障害教育総論
科目名(英語)Indrouction to education for emotionally disturbed children
学科健康福祉学科
学年4年
学期前期
授業形態
必修・選択の別
単位数1
担当教員小西 志津夫
開講の別単独開講


実務経験の有無
特別支援学校の実務経験あり
授業の概要
特別支援教育の概要をふまえつつ,情緒障害児者の特性や情緒障害教育の概要について実務経験を生かして具体的に解説する。
DPとの関連性
.
体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=809&name=taiiku
.
健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=223&name=kenhuku
.
スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=354&name=eiyo
.
スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=369&name=media
.
現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=384&name=gbd
.
子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=349&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
特別支援教育の概要を知る。
特に情緒障害者の特性及び情緒障害者の具体的教育内容や指導・支援方法に関する基礎的知識を獲得する
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域情緒障害について基本的知識を身に付け、学校教育における教育内容やその方法ついて説明できる。
情意的領域情緒障害のある児童生徒の指導・支援の内容を考え、その具体的場面のイメージをまとめて発表できる。
技能表現的領域不登校傾向の児童生徒への実際の指導場面を想定して、指導の仕方をロールプレイできる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域情緒障害について基本的知識を身に付け、学校教育における教育内容やその方法ついて一部説明ができる。
情意的領域情緒障害のある児童生徒の指導・支援の内容を考えることはできる。具体的な場面をイメージすることはできない。
技能表現的領域不登校傾向の児童生徒への実際の指導場面を想定して、指導の仕方を考えることはできるが、ロールプレイできない。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
情緒障害の生理・病理・心理についての基礎的内容の理解情緒障害について十分な知識を身に付け、学校教育における教育内容やその方法ついて説明できる。情緒障害について基本的知識を身に付け、学校教育における教育内容やその方法ついて説明できる。情緒障害について基本的知識を身に付け、学校教育における教育内容やその方法ついて、おおむね説明ができる。情緒障害について基本的知識を身に付け、学校教育における教育内容やその方法ついて一部説明ができる。情緒障害について基本的知識を身に付いていない。
情緒障害教育について関心を持ち,積極的に関わるための基礎的内容の理解情緒障害のある児童生徒の指導・支援の適切な内容を考え、その具体的場面のイメージをまとめて発表できる。情緒障害のある児童生徒の指導・支援の内容を考え、その具体的場面のイメージをまとめて発表できる。情緒障害のある児童生徒の指導・支援の内容を考えることはでき、具体的な場面をイメージすることができる。情緒障害のある児童生徒の指導・支援の内容を考えることはできる。具体的な場面をイメージすることはできない。情緒障害のある児童生徒の指導・支援の内容を考えることができない。
不登校傾向の児童生徒の場面指導について不登校傾向の児童生徒への実際の指導場面を想定して、児童生徒への指導の仕方を複数考え、ロールプレイできる。不登校傾向の児童生徒への実際の指導場面を想定して、指導の仕方をロールプレイできる。不登校傾向の児童生徒への実際の指導場面を想定して、児童生徒への指導の仕方を考えることができ、おおむねロールプレイできる。不登校傾向の児童生徒への実際の指導場面を想定して、指導の仕方を考えることはできるが、ロールプレイできない不登校傾向の児童生徒への実際の指導場面を想定することができない。
授業計画(全体)
各授業テーマに沿った資料を用いた講義が中心となる。
4年次教育実習の時期との関係から,各自が調べたものを発表するなども含めて展開する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション 特別支援教育とその対象特別支援教育とは
その中の情緒障害の位置づけについて
シラバスを熟読しておくこと。4時間
2.情緒障害教育について情緒障害教育の概要について学校教育における情緒障害について事前に調べておくこと。4時間
3.情緒障害教育の対象 自閉症について自閉症の特徴について事前に調べておくこと。4時間
4.情緒障害教育の対象2 かん黙についてかん黙の特徴について事前に調べておくこと。4時間
5.情緒障害教育の対象3不登校等について不登校の特徴について事前に調べておくこと。4時間
6.情緒障害教育の現状 特別支援学級の実際について接したことのある情緒障害児についてまとめておくこと。4時間
7.情緒障害教育の今後の展望情緒障害教育のこれからの方向について望ましい情緒障害教育についてまとめておくこと4時間
8.まとめこれまでの講義内容を振り返り,自らの理解度を確認する。理解不足の内容については,確認の上,復習しておくこと4時間
成績評価方法(方針)
レポート(評価割合80%)とし,受講態度を総合して成績評価を行う。
欠席は,評価結果に加えず,欠格条件となる
各自のレポートをもとにプレゼンテーションを行い,ディスカッションを行いながら返却する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験
授業内レポート
授業外レポート80
演習・実技
授業態度20
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートを実施する場合は、授業内で指示します・
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席のないものは,単位の修得はできない。(欠格条件)
・授業中は携帯電話は鞄の中にしまうこと。
・授業計画は,進度によって若干の変更があり得ること。
・自己学習(校外での学習,ボランティア活動等)の成果や授業テーマについて積極的に発表することを期待する。
関連科目
知的障害者の教育 病弱者の教育 肢体不自由者の教育  情緒障害教育総論 視覚障害教育総論 聴覚障害教育総論   
教科書
書名著者出版社出版年
01特別支援学校学習指導要領文部科学省
02特別支援学校学習指導要領解説書文部科学省
参考書
書名著者出版社出版年
01授業内で紹介する
オフィスアワー
火曜日 14:20~15:50
GCR
ydgdlsw
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。