科目ナンバリング		H-PSY331J-01

科目コード		114170

科目名		こころとからだⅡ

科目名（英語）		mental and the body Ⅱ

学科		健康福祉学科

学年		３年

学期		前期

授業形態

必修・選択の別

単位数		2

担当教員		堀江　竜弥

開講の別		単独開講

実務経験の有無

医療現場（病院・在宅）での実務経験を有する

授業の概要

入浴・清潔・睡眠・終末期に関連したこころとからだについて解説する。

DPとの関連性


Ⅰ	Ⅱ	Ⅲ	Ⅳ	Ⅴ

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体育学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=717&name=taiiku

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健康福祉学科

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スポーツ栄養学科

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スポーツ情報マスメディア学科

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現代武道学科

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子ども運動教育学科

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アクティブ・ラーニングについて


	課題解決型学習（ＰＢＬ）	■

	反転学習

	ディスカッション

	ディベート

	グループワーク

	プレゼンテーション

	実習

	フィールドワーク

授業の一般目標

入浴・清潔・睡眠に関連したこころとからだ、終末期のこころとからだについて生理学的・医学的理解ができる。

授業の履修目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	入浴・清潔・睡眠に関連したこころとからだ、終末期のこころとからだについて生理学的・医学的な理解ができる。

■	情意的領域	対象者および家族の状況を推察し、身体面・心理面への支援と配慮が理解できる。

	技能表現的領域

授業の到達目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	入浴・清潔・睡眠に関連したこころとからだ、終末期のこころとからだについて生理学的・医学的な観点を以て説明できる。

■	情意的領域	対象者および家族の状況を推察し、身体面・心理面への支援と配慮ができる。

	技能表現的領域

ルーブリック


評価項目	評価基準

	十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている	十分に達成している【履修目標】	おおむね達成している	最低限達成している【到達目標】	達成していない

	秀	優	良	可	不可・放棄

入浴・清潔・睡眠に関連したこころとからだ、終末期のこころとからだについて生理学的・医学的に理解できる。	入浴・清潔・睡眠、終末期のこころとからだに関する基本的知識が十分身に付いており、関わり方について詳細に説明できる。	入浴・清潔・睡眠、終末期のこころとからだに関する基本的知識が身に付いており、関わり方について説明できる。	入浴・清潔・睡眠、終末期のこころとからだに関する基本的知識が身に付いているが、関わり方について説明は十分に説明できない。	入浴・清潔・睡眠、終末期のこころとからだに関する基本的知識が身に付いているが、関わり方について説明は説明できない。	入浴・清潔・睡眠、終末期のこころとからだに関する基本的知識が身についていない。

対象者および家族の状況を推察し、身体面・心理面への支援と配慮ができる。	入浴・清潔・睡眠に関連したこころとからだ、終末期にあるこころとからだについて対象者および家族の状況が十分理解できた上で、身体面・心理面への支援と配慮について詳細に説明できる。	入浴・清潔・睡眠に関連したこころとからだ、終末期にあるこころとからだについて対象者および家族の状況が理解できた上で、身体面・心理面への支援と配慮について説明できる	入浴・清潔・睡眠に関連したこころとからだ、終末期にあるこころとからだについて対象者および家族の状況が理解できるが、身体面・心理面への支援と配慮について十分に説明できない。	入浴・清潔・睡眠に関連したこころとからだ、終末期にあるこころとからだについて対象者および家族の状況が理解できるが、身体面・心理面への支援と配慮について説明できない。	対象者および家族の身体面・心理面について基本的知識が身についていない。

授業計画（全体）

各授業テーマに沿った講義が中心となるが、より理解を深めるための視聴覚教材も用いる。授業テーマにより、授業の感想と課題を授業内小レポートとして提出すことで、理解度・到達度を確認する。看護職としての実務経験、老年看護学における教育研究の経験を活かし、知識に基づいた日常生活行動支援を提供する観点から講義を行う。今年度は、原則、オンライン（Google class room）にて行う。

授業計画（各回のテーマ等）


No	テーマ	内容	オンライン授業	授業外学修	時間数

1.	入浴・清潔に関連したこころとからだのしくみ①	生活活動としての位置づけについて概説する		自身の生活活動を振り返り、意義・目的等を整理しておく。	４時間

2.	入浴・清潔に関連したこころとからだのしくみ②	入浴・清潔の効果と影響についてについて説明する		自身の生活とテキスト記載内容との関連で予習すること	４時間

3.	入浴・清潔に関連したこころとからだのしくみ③	機能低下・障害への支援について説明する		自身の生活とテキスト記載内容との関連で予習すること	４時間

4.	睡眠に関連したこころとからだのしくみ①	生活活動としての位置づけについて概説する		自身の生活とテキスト記載内容との関連で予習すること	４時間

5.	睡眠に関連したこころとからだのしくみ②	睡眠に関連するからだの諸器官について概説する		自身の生活とテキスト記載内容との関連で予習すること	４時間

6.	睡眠に関連したこころとからだのしくみ③	睡眠のしくみについて概説する		自身の生活とテキスト記載内容との関連で予習すること	４時間

7.	睡眠に関連したこころとからだのしくみ④	機能低下や障害が睡眠に及ぼす影響と支援のありかたについて概説する		自身の生活とテキスト記載内容との関連で予習すること	４時間

8.	死にゆく人に関連したしくみ①	人間の生涯における「生」と「死」について概説する		ライフサイクルと発達段階についての復習・予習をすること	４時間

9.	死にゆく人に関連したしくみ②	「終末期」について概説する		ライフサイクルと発達段階についての復習・予習をすること	４時間

10.	死にゆく人に関連したしくみ③	死」に対するこころの理解		キスト記載内容を基に予習をすること	４時間

11.	死にゆく人に関連したしくみ④	「死」に対するこころの理解		テキスト記載内容を基に予習をすること	４時間

12.	死にゆく人に関連したしくみ⑤	医療職との連携のありかたについて概説する		テキスト記載内容を基に予習をすること	４時間

13.	死にゆく人に関連したしくみ⑥	医療職との連携のありかたについて概説する		テキスト記載内容を基に予習をすること	４時間

14.	死にゆく人に関連したしくみ⑦	医療職との連携のありかたについて概説する		テキスト記載内容を基に予習をすること	４時間

15.	生活支援と個の尊厳	家族も含めた支援のありかたと尊厳をの保持について概説する		テキスト記載内容を基に予習をすること	４時間

成績評価方法（方針）

試験は、期末試験を１回実施する（評価割合60％）。また、授業内レポート（評価割合20％）と、授業外レポート（評価割合20％）を課す。そして、これらの結果を総合して成績評価を行う。出席は、評価割合に加えず、欠格条件となる。レポートはコメントを付して返却し、試験は個別に解説する。

成績評価方法（詳細）


到達目標＼評価方法	認知的領域	情意的領域	技能表現的領域	評価割合（％）

定期試験	◎			60%

授業内レポート	◎	◎		20%

授業外レポート		◎		20%

演習・実技	―	―	―	評価対象外

授業態度				減点あり

出席	欠格条件

レポートの実施・返却（方針）

授業内で学習した内容を踏まえ、提示された課題について自身で調べ考察することを求める。
まとめたレポートについては、授業内でコメントをするほか、個別にコメントを付して学生に返却する。

履修上の注意（受講学生に望むこと）

・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。

・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得不可（欠格条件）。
・授業態度が悪い学生に対しては、成績評価から減点する。
・20分以上の遅刻は欠席とみなす。
・授業中は携帯電話の電源を切り、かばんの中にしまうこと。
・授業計画は、授業の進み方により、多少前後することがある。
・介護福祉士国家試験の内容も含まれているため介護福祉士養成専攻に所属している学生は、別途、国家試験対策を各自で講じることが望ましい