科目ナンバリング		T-EPE435J-01

科目コード		967460

科目名		幼稚園教育実習Ⅱ

科目名（英語）		Kindergarten Education Practicum II

学科		子ども運動教育学科

学年		４年

学期		集中

授業形態		実習

必修・選択の別

単位数		4

担当教員		佐々木　和小石　俊聡庄子　佳吾

開講の別		オムニバス開講

実務経験の有無

幼保連携型認定こども園保育教諭、幼稚園型認定こども園教頭の教員経験を有する／幼稚園教諭での実務経験を有する

授業の概要

幼児教育の場に臨み、子どもと直接触れ合い、指導保育者の指導を直接受けながら保育者に求められる知識、技能、態度を習得する。そして、実際の保育実践を通して、子どもの理解を深め援助の仕方を学ぶ。

DPとの関連性


Ⅰ	Ⅱ	Ⅲ	Ⅳ	Ⅴ

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体育学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

体育学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku

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健康福祉学科

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スポーツ栄養学科

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スポーツ情報マスメディア学科

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現代武道学科

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子ども運動教育学科

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アクティブ・ラーニングについて


	課題解決型学習（ＰＢＬ）

	反転学習

	ディスカッション	■

	ディベート

	グループワーク	■

	プレゼンテーション	■

	実習	■

	フィールドワーク

授業の一般目標

・幼稚園教諭の職務について理解するとともに、保育者として必要な知識・技能・態度を身につける。・子どもの姿、幼稚園、認定こども園の組織・運営体制を理解する。・幼稚園教諭、保育教諭になるために克服しなければならない、自己の課題を明確にする。

授業の履修目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	幼稚園、認定こども園での保育実践に関する理解と、教職としての専門性の認識を深め説明できる。

■	情意的領域	幼稚園教諭、保育教諭に求められる資質を、理解し説明できる。

■	技能表現的領域	子どもとのかかわり方や教材研究について、具体的に理解し説明できる。保育指導案を作成できる。

授業の到達目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	幼稚園、認定こども園での保育実践に関する理解と、教職としての専門性の認識を深めることができる。

■	情意的領域	幼稚園教諭、保育教諭に求められる資質を、具体的に理解できる。

■	技能表現的領域	子どもとのかかわり方や教材研究について、具体的に理解できる。子どもの興味関心、発達に沿って保育指導案を作成できる。

ルーブリック


評価項目	評価基準

	十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている	十分に達成している【履修目標】	おおむね達成している	最低限達成している【到達目標】	達成していない

	秀	優	良	可	不可・放棄

・幼稚園、認定こども園での保育実践に関する理解と、教職としての専門性の認識を深められる。	・１日の流れに沿った保育状況や幼児理解、教師の役割についての基礎的・基本的技能を身につけ、責任をもって実践に移すことができる。また、実習に向けてのマナー（言葉遣いや態度）や保育を通して知り得た個人情報や秘密を守りながら行動できる。	・実習する園の特色や保育状況（１日の流れ）、幼児理解、教師の役割についての基礎的・基本的技能を身につけ、学ぶことができる。また、実習に向けてのマナー（言葉遣いや態度）や保育を通して知り得た個人情報や秘密を守りながら行動できる。	・実習する園の特色や保育状況（１日の流れ）、幼児理解、教師の役割について、学ぶことができる。また、実習に向けてのマナー（言葉遣いや態度）や保育を通して知り得た個人情報や秘密を守りながら行動できる。	・自分の得意な基礎的・基本的技能を身につけ、人前で実践することができる。また、実習に向けてのマナーや守秘義務が必要なことを理解し、自分の行動や態度を振り返ることができる。	・実習の基礎的・基本的技能に関心を示さず、自分から子どもとかかわったり習得したりようとしない。・個人情報や映像をSNSやインスタグラムに掲載し、守秘義務を守らない。

・幼稚園教諭、保育教諭に求められる資質や専門性の認識を深められる。	・子ども一人一人の発達に沿った援助を行ったり、活動のための環境構成や準備、援助の仕方について計画を立てたり、実習に向けての準備を積極的に行うことができる。	・発達に沿った援助を行ったり、活動のための環境構成や準備、援助の仕方について自分なりに計画を立てたりして、実習に向けての準備を行うことができる。	・子ども一人一人の発達に沿った援助を行ったり、活動のための環境構成や準備、援助の仕方について計画を立てたり、実習に向けての準備をすることができる。	・実習に向けての目標や課題を明確化し、自分の考えをレポートにまとめたり、実習に必要な準備をすることができる。	・保育実習に対して消極的で、提出物を期限内に提出できなかったり、自分の考えをレポートにまとめたりすることができない。・書類や提出物を、期限内に提出できない。

・年齢ごとの子どもの発達や興味関心、配慮を要する子どもの理解、子どもとのかかわり方や教材について、具体的に理解できる。・保育指導案（部分実習、全日実習）を、作成できる。	・実習において幼児の興味関心や年齢に合った指導案を自分で立案し、実習中積極的に幼児とかかわり、体験を通して自己評価をしたり、自己課題をレポートにまとめることができる。	・実習における幼児理解の仕方やかかわり方、主体的な遊びについて学んだり、指導案（部分、全日実習）を作成したり、環境構成や教材の準備を進めることができる。体験を通して自己評価をしたり、自己課題をレポートにまとめることができる。	・実習における幼児理解の仕方やかかわり方、主体的な遊びについて学んだり、指導案（部分、全日実習）を作成したり、環境構成や教材の準備をすることができる。また、自己評価や自己課題をレポートにまとめることができる。	・指導計画を資料を基に考えながら部分実習や全日実習の立案したり、幼児とのかかわり方について学んだりして、体験を通しての学びや気づき、課題等をレポートにまとめることができる。	・保育実習の基礎的・基本的技能に関心を示さず、自分から学ぼうとしない。実習中、幼児や先生方とかかわることができず、最後まで実習することができない。

授業計画（全体）

保育実践や指導案作成について、具体的に学ぶ。子どもとのかかわり、幼児理解、幼稚園教諭・保育教諭の仕事、指導案の作成、援助の仕方について具体的に学ぶ。20日間の幼稚園教育実習を実施する。

授業計画（各回のテーマ等）


No	テーマ	内容	オンライン授業	授業外学修	時間数

1.	幼稚園教育実習	実習園での幼稚園教育実習：子ども、クラス運営の観察、保育実践への参加、指導案立案と振り返り		実習に向けての課題の確認・実施	１時間

2.	幼稚園教育実習	実習園での幼稚園教育実習：子ども、クラス運営の観察、保育実践への参加、指導案立案と振り返り		実習に向けての課題の確認・実施	１時間

3.	幼稚園教育実習	実習園での幼稚園教育実習：子ども、クラス運営の観察、保育実践への参加、指導案立案と振り返り		実習に向けての課題の確認・実施	１時間

4.	幼稚園教育実習	実習園での幼稚園教育実習：子ども、クラス運営の観察、保育実践への参加、指導案立案と振り返り		実習に向けての課題の確認・実施	１時間

5.	幼稚園教育実習	実習園での幼稚園教育実習：子ども、クラス運営の観察、保育実践への参加、指導案立案と振り返り		実習に向けての課題の確認・実施	１時間

6.	幼稚園教育実習	実習園での幼稚園教育実習：子ども、クラス運営の観察、保育実践への参加、指導案立案と振り返り		実習に向けての課題の確認・実施	１時間

7.	幼稚園教育実習	実習園での幼稚園教育実習：子ども、クラス運営の観察、保育実践への参加、指導案立案と振り返り		実習に向けての課題の確認・実施	１時間

8.	幼稚園教育実習	実習園での幼稚園教育実習：子ども、クラス運営の観察、保育実践への参加、指導案立案と振り返り		実習に向けての課題の確認・実施	１時間

9.	幼稚園教育実習	実習園での幼稚園教育実習：子ども、クラス運営の観察、保育実践への参加、指導案立案と振り返り		実習に向けての課題の確認・実施	１時間

10.	幼稚園教育実習	実習園での幼稚園教育実習：子ども、クラス運営の観察、保育実践への参加、指導案立案と振り返り		実習に向けての課題の確認・実施	１時間

11.	幼稚園教育実習	実習園での幼稚園教育実習：子ども、クラス運営の観察、保育実践への参加、指導案立案と振り返り		実習に向けての課題の確認・実施	１時間

12.	幼稚園教育実習	実習園での幼稚園教育実習：子ども、クラス運営の観察、保育実践への参加、指導案立案と振り返り		実習に向けての課題の確認・実施	１時間

13.	幼稚園教育実習	実習園での幼稚園教育実習：子ども、クラス運営の観察、保育実践への参加、指導案立案と振り返り		実習に向けての課題の確認・実施	１時間

14.	幼稚園教育実習	実習園での幼稚園教育実習：子ども、クラス運営の観察、保育実践への参加、指導案立案と振り返り		実習に向けての課題の確認・実施	１時間

15.	幼稚園教育実習	実習園での幼稚園教育実習：子ども、クラス運営の観察、保育実践への参加、指導案立案と振り返り		実習に向けての課題の確認・実施	１時間

成績評価方法（方針）

実習園からの評価と、実習関連提出書類（レポート、課題発表等）、巡回指導担当教員との面談等を総合して、評価する。　　「幼稚園教育実習指導Ⅰ」とセットでの単位修得となるので、特に留意すること。欠席は原則として、３分の１以上は評価対象外とする。

成績評価方法（詳細）


到達目標＼評価方法	認知的領域	情意的領域	技能表現的領域	評価割合（％）

定期試験				評価対象外

授業内レポート

授業外レポート	〇	〇	〇	10％

演習・実技	◎	◎	◎	90％

授業態度

出席	欠格条件

レポートの実施・返却（方針）

提出されたレポートは、授業内で説明をしながら返却をする場合と、相互理解を深めるためのディスカッションを行いながら返却する

履修上の注意（受講学生に望むこと）

・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。

・幼稚園教育実習Ⅰ（事前・事後指導）、Ⅱの履修許可基準を満たしていること。・開講は不定期であるため、指示に従って受講すること。・幼稚園教諭、保育教諭を目指すものとして、常に課題意識を持ち受講すること。・合わせて、ピアノのレッスンも積極的に行うこと。　・実習関連課題の提出、レポート提出等、期限を厳守すること。