科目ナンバリングE-EPE441J-02
科目コード967390
科目名保育実習Ⅲ
科目名(英語)Childcare Practicum III
学科子ども運動教育学科
学年4年
学期集中
授業形態実習
必修・選択の別
単位数2
担当教員庄子 佳吾
開講の別同時開講


実務経験の有無
国立青少年教育施設において、青少年の課題や国の政策課題に対応した教育事業の実施、指導者養成、調査研究に従事した実務経験を有する。
授業の概要
保育実習Ⅲは、「児童福祉施設等における実習」(10日間)があり、保育士資格取得のための必修科目である。
実習を通して、実習現場の役割や機能、子ども(利用者)への理解、保育及び保護者への支援、保育の具体的な計画・観察・記録及び自己評価等について、具体的に理解する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
既習の教科目や保育実習の経験を踏まえ、児童福祉施設等の役割や機能について実践を通して理解するとともに、家庭と地域の生活実態にふれて、子どもや家庭を支援するための知識、技術、判断力を修得する。また、保育士の業務内容や職業倫理について具体的な実践に結びつけて理解する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域児童福祉施設等の役割や機能について実践を通して十分に理解し、説明できる。
情意的領域保育士の多様な業務と職業倫理を十分に理解し、自己の課題を明確にして実習を振り返ることができる。
技能表現的領域子どもや家庭支援を実践するのに十分な知識、技術、判断力を修得する。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域児童福祉施設等の役割や機能について理解する。
情意的領域保育士の多様な業務と職業倫理を理解し、自己の課題を明確にする。
技能表現的領域子どもや家庭支援のための知識、技術、判断力を修得する。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
児童福祉施設等の役割や機能についての理解児童福祉施設等の役割や機能について実践を通して十分に理解し、自分の言葉で説明できる。児童福祉施設等の役割や機能について実践を通して十分に理解し、説明できる。児童福祉施設等の役割や機能について実践を通しておおむね理解し、ある程度説明できる。児童福祉施設等の役割や機能について実践を通して最低限理解し、少しは説明できる。児童福祉施設等の役割や機能について実践を通して十分に理解しておらず、説明できない。
保育士の多様な業務と職業倫理の理解と自己の課題の明確化保育士の多様な業務と職業倫理を十分に理解し、自己の課題を明確にして実習を詳細に振り返ることができる。保育士の多様な業務と職業倫理を十分に理解し、自己の課題を明確にして実習を振り返ることができる。保育士の多様な業務と職業倫理をおおむね理解し、自己の課題をある程度明確にして実習を振り返ることができる。保育士の多様な業務と職業倫理を最低限理解して、実習の振り返りはするが、自己の課題は明確でない。保育士の多様な業務と職業倫理をほとんど理解しておらず、自己の課題も明確でない。
子どもや家庭支援のための知識、技術、判断力の修得子どもや家庭支援を実践するのに十分な知識、技術、判断力を全て修得する。子どもや家庭支援を実践するのに十分な知識、技術、判断力を概ね修得する。子どもや家庭支援を実践するのに必要な知識、技術、判断力をある程度修得する。子どもや家庭支援を実践するのに必要な知識、技術、判断力を最低限修得する。子どもや家庭支援を実践するのに必要な知識、技術、判断力を修得していない。
授業計画(全体)
保育実習Ⅰ(施設実習)による経験を踏まえ、児童福祉施設等の役割や機能についての理解を深めるとともに、施設における子ども(利用者)の理解、支援計画の作成、実践、施設内外の職員や専門職との協働等を体験し、保育士の多様な業務と職業倫理を理解し、自己課題を明確にする。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション実習施設で打ち合わせを行う。実習の目標と課題を設定する。1時間
2.実習1日目~10日目実習施設のプログラムに応じて、参加実習、部分実習、行事への参加を行う。
内容は下記を参照のこと。
実習日誌の記録、準備、部分実習立案1時間
3.実習内容①〈児童福祉施設等の役割や機能〉1時間
4.実習内容②〈施設における支援の実際〉
受容し、共感する態度、個人差や生活環境に伴う子ども(利用者)のニーズの把握と理解、個別支援計画の作成と実践、子ども(利用者)の家族への支援と対応、各施設における多様な専門職との連携・協働、地域社会との連携・協働
1時間
5.実習内容③〈保育士の多様な業務と職業倫理〉1時間
6.実習内容④〈保育士としての自己課題の明確化〉1時間
7.実習の総括と評価実習を振り返り、日誌の評価と反省を記入して施設に提出する。実習日誌の記録、お礼状作成、自己評価記入1時間
8.1時間
9.1時間
10.1時間
11.1時間
12.1時間
13.1時間
14.1時間
15.1時間
成績評価方法(方針)
実習園からの評価(70%)と実習関連提出書類(レポート、課題発表等)、報告書の作成、実習報告会での発表に対する姿勢、態度、グループ討議での課題意識(30%)で総合的に成績評価を行う。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート10%
授業外レポート10%
演習・実技70%
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
課題、レポート等については、適宜授業の中でフィードバック(解説、講評等)を行う。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・履修の手続きは自己の責任において確実に行うこと。
・保育者を目指すものとして、常に課題意識を持ち、自発的に受講することを望む。  
・実習関連課題の提出、レポート作成等、期限を厳守すること。          
関連科目
保育実習Ⅰ、保育実習指導Ⅲ
教科書
書名著者出版社出版年
01使用しない
参考書
書名著者出版社出版年
01保育所保育指針解説厚生労働省2018
オフィスアワー
金曜日10:20-11:50
GCR
vj3rj3e
その他
新型コロナウイルス感染症拡大等の状況によっては、実習期間の変更または中止、実習先を変更する場合があります。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。