科目ナンバリングE-EPE431J-01
科目コード967370
科目名保育実習Ⅰ
科目名(英語)Childcare Practicum I
学科子ども運動教育学科
学年3年
学期集中
授業形態実習
必修・選択の別
単位数4
担当教員佐々木 和
庄子 佳吾
開講の別同時開講


実務経験の有無
幼保連携型認定こども園保育教諭、幼稚園型認定こども園教頭の教員経験を有する/保育士、保育所所長の実務経験を有する
授業の概要
保育実習Ⅰは、「保育所(園)及び認定こども園(0~2歳児)における実習」(10日間)と「児童福祉施設などにおける実習」(10日間)があり、保育士資格取得のための必修科目である。観察・記録及び自己評価等について、具体的に理解する。当該授業科目については、実務経験を活かし、具体的事例や問題点を含めながら講義を行う。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
保育所(園)及び認定こども園(0~2歳児)、児童福祉施設の役割や機能、子どもへの理解、保育及び保護者への支援を総合的に理解する。保育の計画・観察・記録及び自己評価や、保育士の業務内容や職業倫理等について、具体的に理解する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域保育実習に向けて、社会的常識(社会人としてのマナー等)、保育士としての職業倫理の理解や知識を学ぶことができる。
情意的領域保育実習に臨むための意欲や、乳幼児とのかかわり方や援助の仕方について、体験を通して具体的な事例と共に説明できる。
技能表現的領域保育実習における観察実習、参加実習、部分実習(立案、実践)を体験し、総合的な学びを説明できる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域保育実習に向けて、社会的常識(社会人としてのマナー等)、保育士としての職業倫理の理解や知識を習得できる。
情意的領域保育実習に臨むための意欲や、乳幼児とのかかわり方や援助の仕方について、体験を通して習得できる。
技能表現的領域保育実習における観察実習、参加実習、部分実習(立案、実践)を体験し、総合的な学びを習得できる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
・保育実習に向けて、社会的常識(社会人としてのマナー等)、保育士としての職業倫理の理解や知識を習得する。・保育実習に向けてオリエンテーションに出向き、実習に向けての打ち合わせや、守秘義務や個人情報の保護等を理解し、職員や保護者と関わりながら実習をすることができる。・保育実習に向けてオリエンテーションに出向き、実習に向けての打ち合わせをしたり、担当教員の話を聞き入れ、保育士としての職業倫理を理解しながら実習をすることができる。・保育実習に向けてオリエンテーションに出向き、準備物や打ち合わせの内容を理解し、日誌にまとめて書くことができる。保育士としての職業倫理を理解しながら、実習をすることができる。・保育実習に向けてオリエンテーションに出向き、準備物や打ち合わせの内容を理解することができる。保育士としての職業倫理を理解しながら、実習をすることができる。・保育実習に向けての準備ができず、オリエンテーションの日程や書類の提出期限を守ることが出来ない。自分の言葉遣いや態度を直すことができず、保育実習に向けて消極的である。
・保育実習に臨むための意欲や、乳幼児とのかかわり方、援助の仕方について、体験を通して習得する。・保育実習において、自分で実習計画を立て、実習中積極的に乳幼児と関わり、体験を通して自己評価をしたり、自己課題をレポートにまとめることができる。・保育実習において、自分の考えやアイディアを組み込みながら計画を立て、乳幼児と関わることができる。実習の体験を通しての学びや自己課題に気づき、レポートにまとめることができる。・保育実習において、乳幼児の理解を含めた実習計画を立て、積極的に乳幼児と関わったり、自分の体験を通しての学びや気づきを、レポートにまとめることができる。・保育実習において、実習計画を立て、実習中に乳幼児と関わったり、自分の体験を通しての学びや気づきを、レポートにまとめることができる。・保育実習で、なかなか乳幼児や教職員と関わることができず、最後まで実習することができない。体験を通してのレポートのまとめが不十分で気づきや自己反省ができない。
・保育実習における観察実習、参加実習、部分実習(立案、実践)を体験し、総合的な学びを習得する。・保育実習において乳幼児の理解を深め、立案をして個々に対応し実践に移しながら、保育実習を体験することが出来る。また、実習を振り返り自己評価をし、保育体験をまとめて発表(報告書作成)をすることができる。・保育実習において、乳幼児の理解や、実習での乳幼児の関わりを深めながら立案し、実践に移しながら体験することが出来る。また、体験を通しての学びや振り返りを行い、まとめて発表(報告書作成)をすることができる。・保育実習において、乳幼児理解を深め立案して実践に移しながら、保育実習を体験することが出来る。実習後、学んだことや自分の行動や態度について振り返り、発表(報告書作成)をすることができる。・保育実習において、立案して実践に移しながら、保育実習を体験することが出来る。実習後、学んだことや自分の行動や態度について振り返り、発表(報告書作成)をすることができる。・保育実習に対して消極的で、自分から学ぼうとせず、実習を最後までてきない。報告書の作成や発表ができない。提出物を、期限内に提出できない。
授業計画(全体)
保育実習現場の理解(保育所、認定こども園、施設)、保育実習時の態度、社会人としてのマナー、指導計画の作成及び評価の理解等について、事前指導・事後指導を含めて行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション担当教員の紹介、実習に向けての注意事項、シラバスの理解、成績評価の方法シラバスを読んでおくこと1時間
2.保育実習前の準備と留意点①②保育実習に向けて、具体的な準備物、注意事項を確認する 授業内容の復習1時間
3.保育実習①②保育実習先での、観察実習、参加実習、行事への参加実習日誌の記録、準備1時間
4.保育実習③④保育実習先での、観察実習、参加実習、行事への参加実習日誌の記録、準備1時間
5.保育実習⑤⑥保育実習先での、観察実習、参加実習、行事への参加実習日誌の記録、準備1時間
6.保育実習⑦⑧保育実習先での、観察実習、参加実習、行事への参加実習日誌の記録、準備1時間
7.保育実習⑨⑩保育実習先での観察実習、参加実習、部分実習、行事への参加実習日誌の記録、準備1時間
8.オリエンテーション施設実習に向けての注意事項、検査日程について授業内容の復習1時間
9.施設実習前の準備と留意点①②施設実習に向けての、具体的な準備物、注意事項などを確認する授業内容の復習1時間
10.施設実習①②実習施設での、観察実習、参加実習、行事への参加実習日誌の記録、準備1時間
11.施設実習③④実習施設での、観察実習、参加実習、行事への参加実習日誌の記録、準備1時間
12.施設実習⑤⑥実習施設での、観察実習、参加実習、行事への参加実習日誌の記録、準備1時間
13.施設実習⑦⑧実習施設での、観察実習、参加実習、行事への参加  実習日誌の記録、準備1時間
14.施設実習⑨⑩実習施設での、観察実習、参加実習、行事への参加実習日誌の記録、準備1時間
15.実習報告保育所実習、施設実習を体験して学んだこと、配慮点、課題等について、グループ討議や報告書の作成をし、発表をする報告書作成、その他課題のレポート提出、発表会参加1時間
成績評価方法(方針)
実習園からの評価と、実習関連提出書類(レポート、課題発表等)、巡回指導担当教員との面談等を総合して、評価する。  「保育実習指導Ⅰ」とセットでの単位修得となるので、特に留意すること。報告書作成、グループ討議での課題意識、報告会参加態度も評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート10%
授業外レポート10%
演習・実技70%
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは、授業内で説明をしながら返却をする場合と、相互理解を深めるためのディスカッションを行いながら返却する
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。・開講は不定期であるため、指示に従って受講すること。・保育士を目指すものとして、常に課題意識を持ち受講すること。・合わせて、ピアノのレッスンも積極的に行うこと。 ・実習関連課題の提出、レポート提出等、期限を厳守すること。
関連科目
保育実習指導Ⅰ
教科書
書名著者出版社出版年
01これからの時代の保育者養成・実習大豆生田啓友、渋谷行成、鈴木美枝子、田澤里喜 編著中央法規2020
参考書
書名著者出版社出版年
01保育所保育指針解説
02幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説
オフィスアワー
水曜日 11:50~12:40  / 金曜日 14:20~15:50
GCR
db7rtle
その他
本科目は実習科目であるため、別途、集中講義日程等を確認すること。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。