科目ナンバリングT-EPE425J-01
科目コード544110
科目名教職実践演習(幼稚園)
科目名(英語)Teaching Practice Exercise (Kindergarten)
学科子ども運動教育学科
学年4年
学期後期
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員佐々木 和
小石 俊聡
庄子 佳吾
宮田 洋之
開講の別同時開講


実務経験の有無
幼保連携型認定こども園保育教諭、幼稚園型認定こども園教頭の教員経験を有する/幼稚園教諭/保育士、保育所所長の実務経験を有する
授業の概要
①子ども理解②社会性、対人関係能力③指導案作成と実践④保護者支援等について、具体的事例を含めて講義をする。・幼稚園教育実習を振り返り、自己課題、今後の課題、学びの展望を発表する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
教育実習の振り返りを通して、自己課題を認識し、その解決法や対策法について考えながら、常に学び続けようとする姿勢を持ち、深い教養及び総合的な判断力、専門職としての倫理観などを習得していく。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域幼稚園教諭、保育教諭の実践的指導について理解し説明できる。
情意的領域幼稚園教諭、保育教諭の実践的指導の理解と指導力形成のための演習に、積極的に参加できる。
技能表現的領域幼稚園教諭、保育教諭の実践的指導についての基本的技能を、習得し説明できる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域幼稚園教諭、保育教諭の実践的指導について理解できる。
情意的領域幼稚園教諭、保育教諭の実践的指導の理解と指導力形成のための演習に、積極的に参加できる。
技能表現的領域幼稚園教諭、保育教諭の実践的指導についての基本的技能を、習得できる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
幼稚園教諭、保育教諭の実践的指導について理解できる。幼稚園教育の基本を理解し、今までの実習の体験を基に、幼児理解、保護者対応、環境構成など、総合的な学びを習得し、積極的にグループ発表や討議を行う。幼稚園教育の基本を理解しながら、今までの実習の体験を基に、幼児理解、保護者対応、環境構成など、総合的な学びを習得し、自分の意見を持ちながらグループ発表や討議を行う。幼稚園教育の基本を理解しながら、今までの実習の体験を基に、幼児理解、保護者対応、環境構成など、総合的な学びを習得し、自分の意見を持ちながらグループ発表や討議に参加する。幼稚園教育の基本を理解しながら、今までの実習の体験を基に、幼児理解、保護者対応、環境構成などの学びに関して、自分の意見を持ちながらグループ発表や討議に参加する。今までの実習の体験での学びに関して理解ができず、自分の意見も持てず、グループ発表や討議に参加できない。
幼稚園教諭、保育教諭の実践的指導の理解と指導力形成のための演習に、積極的に参加できる。・幼稚園教諭、保育教諭として必要な幼児理解、環境構成を考え、立案・実践するためにはどの様な視点が重要なのかを理解しながら、演習に積極的に参加できる。・幼稚園教諭、保育教諭として必要な幼児理解、環境構成を考え、立案・実践するために必要な視点を理解しながら、演習に参加できる。・幼稚園教諭、保育教諭として必要な幼児理解、環境構成等を理解し、立案・実践するために必要な視点を踏まえながら、演習に参加できる。・幼稚園教諭、保育教諭として必要な幼児理解、環境構成等を理解しながら、演習に参加できる。・幼稚園教諭、保育教諭として必要な幼児理解、環境構成等の理解ができず、演習にも参加することができない。
幼稚園教諭、保育教諭の実践的指導についての基本的技能を、習得できる。・幼稚園教諭、保育教諭として必要な基礎的・基本的技能を応用し、いろいろな場面に応じた実践を考え、組み立てながら、積極的に演習に参加できる。・幼稚園教諭、保育教諭として必要な基礎的・基本的技能を応用しながら、いろいろな場面に応じた実践を自分なりに組み立て、積極的に演習に参加できる。・幼稚園教諭、保育教諭として必要な基礎的・基本的技能を応用し、場面に応じた実践を考え、自分なりに意見を持ちながら、演習に参加できる。・幼稚園教諭、保育教諭として必要な基礎的・基本的技能を応用しながら、場面に応じた実践を組み立てたり、演習に参加したりできる。・幼稚園教諭、保育教諭として必要な基礎的・基本的技能が理解できず、演習に参加することができない。
授業計画(全体)
これまでの幼児教育に関する科目について横断的な学修能力を確認しながら、自らの課題を明確化できるよう、グループ討議を実施する。 自分の教育実習の実践について振り返り、自己課題の分析、省察を行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション担当教員の紹介、授業の目的と進め方、シラバス説明、成績評価の方法これまでの教育実習の学びについて振り返る4時間
2.実習後の振り返り①教育実習について振り返りを行い、自己課題を明確化する。自己課題に取り組む4時間
3.実習後の振り返り②
(グループで討議)
自己課題に合わせて、克服策を考え克服方法を実践する。自己課題に取り組む4時間
4.実習後の振り返り③
(自己課題に取り組む)
自己課題に合わせて、克服策を考え克服方法を実践する自己課題に取り組む4時間
5.実習後の振り返り④
(発表をする)
自己課題に合わせて実践した内容を、発表する。実践内容を発表し、それぞれの取り組みについてレポートを作成する4時間
6.幼稚園教育実習報告会の準備①教育実習での事例について、振り返る。実習中の事例、エピソードを検討する4時間
7.幼稚園教育実習報告会の準備②教育実習での事例について、振り返る。実習中の事例、エピソードを検討する4時間
8.幼稚園教育実習報告会の準備③教育実習での事例について、振り返る。実習中の事例、エピソードを検討する4時間
9.幼稚園教育実習報告会の準備④教育実習での事例について振り返りながら、各自パワーポイントを作成する。パワーポイントを作成する4時間
10.幼稚園教育実習報告会の準備⑤教育実習での事例について、振り返りながら各自パワーポイントを作成する。パワーポイントを作成する4時間
11.幼稚園教育実習報告会の準備⑥教育実習での事例について、振り返りながら各自パワーポイントを作成する。パワーポイントを作成する4時間
12.幼稚園教育実習報告会(3年、2年と合同)保育の学び、課題についてのまとめを、各自のパワーポイントで発表する。発表後の質問や意見について、まとめる4時間
13.幼稚園教育実習報告会(3年、2年と合同)保育の学び、課題についてのまとめを、各自パワーポイントで発表する。発表後の質問や意見について、まとめる4時間
14.幼稚園教育実習報告会(3年、2年と合同)保育の学び、課題についてのまとめを、各自パワーポイントで発表する。教育実習での課題やディスカッションの内容を含め、まとめておく。4時間
15.まとめこれまでの授業を振り返り、まとめを行う。これまでの授業内容を整理しておく。4時間
成績評価方法(方針)
授業内・外レポート及び演習実技の点数を総合して評価する。 授業態度、意欲、事前・事後研究等、授業や課題に対しての取り組む姿勢についても評価する。 欠席は原則として、3分の1以上は評価対象外とする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート20%
授業外レポート20%
演習・実技40%
授業態度20%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは、授業内で説明をしながら返却をする場合と、相互理解を深めるためのディスカッションを行いながら返却する
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・幼稚園教諭、保育教諭として必ず皆つけておかなければならない内容なので、真剣に受講すること。・教育実習をそ押しての自己課題を明確化し、対策法や自己研鑽の仕方について積極的に取り組むこと。・提出物、レポート提出等に関しては、期限を厳守すること。
関連科目
幼稚園教育実習Ⅰ(事前・事後指導)、幼稚園教育実習Ⅱ
教科書
書名著者出版社出版年
01幼稚園教育要領解説
02幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説
参考書
書名著者出版社出版年
01幼稚園教育要領解説文部科学省2018
02幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説内閣府 文部科学省 厚生労働省2018
オフィスアワー
水曜日 11:50~12:40
GCR
ijci22h
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。