科目ナンバリングE-EPE421J-01
科目コード542180
科目名保育実習指導Ⅰ
科目名(英語)Childcare Practicum Instruction I
学科子ども運動教育学科
学年2年
学期後期
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員佐々木 和
庄子 佳吾
開講の別同時開講


実務経験の有無
幼保連携型認定こども園保育教諭、幼稚園型認定こども園教頭の教員経験を有する
授業の概要
3年次で実施される保育実習Ⅰの事前指導(実習現場の理解、指導計画案の基礎、保育実習への心構え等)及び、事後指導を行う。保育実習に参加する者は、この科目を受講しなければ、実習に参加することはできない。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
保育実習に参加する基礎的・基本的な知識、技能を習得し、併せて保育実習(保育所、施設、認定こども園)に臨むための心構えや態度等を身につける。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域保育実習の意義を理解するとともに、保育実習に必要な基礎的・基本的な知識を身につけ説明できる。
情意的領域保育実習に参加するための、意欲と見通しを持って説明できる。
技能表現的領域保育実習の基礎的・基本的技能(絵本の読み聞かせ井、手遊び、運動遊び、マナー等)を実践できる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域保育実習の意義を理解するとともに、保育実習に必要な基礎的・基本的な知識を習得できる。
情意的領域保育実習に参加するための、意欲と見通しがもてる。
技能表現的領域保育実習の基礎的・基本的技能(絵本の読み聞かせ井、手遊び、運動遊び、マナー等)を習得できる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
・保育実習の意義を理解するとともに、保育実習に必要な基礎的・基本的な知識を習得する。・保育実習の現状(保育園、認定こども園)を理解し、具体的な目標を持って立案することができる。0歳~6歳までの発達の特徴がおさえられている。・保育園、認定こども園の現状を理解し、担当のクラスの子ども達の発達の特徴を、おさえられている。・保育園、認定こども園の特徴や、実習に向けての観察の仕方・記録の重要性について理解している。・保育実習に必要な基礎的・基本的な知識を習得し、理解できている。観察や記録の重要性についても理解ができている。保育実習について、理解することができない。実習に対して消極的である。
・保育実習の意義を理解するとともに、保育実習に必要な基礎的・基本的な知識を習得する。・保育実習において、自分で計画を立てたり、実習に向けての準備を積極的に行うことができる。・保育実習に向けて実習先を決めたり、実習に向けて実習先の園について調べたり、自分の考えをレポートにまとめたりすることができる。・実習に行く保育園や認定こども園について情報を集めたり、実習に向けて自分の考えを持つことができている。・保育実習に向けて、自分の考えをまとめたりして、意欲と見通しをもって準備ができている。・保育実習に対して消極的で、提出物を期限内に提出できなかったり、自分の勧化をレポートにまとめたりすることができない。
・保育実習の基礎的・基本的技能(絵本の読み聞かせ、手遊び、運動遊び、マナー等)を習得する。・未満児、以上児に適した基礎的・基本的技能を身につけ、工夫をしながら実践に移すことができる。また、マナー(言葉遣いや態度)を身につけ、誰に対しても対応することができる。・未満児、以上児に適した基礎的・基本的技能を身につけ、実践に移すことができる。また、マナー(言葉遣いや態度)を身につけ、行動することができる。・自分の得意な基礎的・基本的技能を身につけ、人前で実践することができる。また、実習に向けてマナーが必要なことを理解し、自分の行動や態度を振り返り修正することができる。・自分の得意な基礎的・基本的技能を身につけ、人前で実践することができる。また、実習に向けてマナーが必要なことを理解し、自分の行動や態度を振り返ることができる。・保育実習の基礎的・基本的技能に関心を示さず、自分から習得しようとしない。
授業計画(全体)
保育実習現場の理解(保育所、認定こども園、施設)、保育実習の心構え、保育実習の方法と流れ、指導計画の作成及び評価の理解等について、講義(又は演習)を行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション担当教員の紹介、実習に向けての注意事項、シラバスの理解、成績評価の方法シラバスを読んでおくこと4時間
2.保育実践の理解保育実践の現状を理解する。授業内容の復習4時間
3.保育実習の種類と方法①保育実習の種類と方法の実際について理解する。授業内容の復習4時間
4.保育実習の種類と方法②保育実習の種類と方法の実際について理解し、具体的な目標を立てる。授業内容の復習4時間
5.保育実習の種類と方法③保育実習の種類と方法の実践について理解し、具体的な目標を立てる。実習時に持参する、書類や教材の確認を行う。授業内容の復習4時間
6.保育における計画と実践①実習の計画と実践を知り、理解を深める。絵本の読み聞かせ、手遊び、運動遊びなどに触れる。授業内容の復習4時間
7.実習における計画と実践②実習における観察、記録及び評価について、理解を深める。授業内容の復習4時間
8.指導計画案について①実際の指導計画案に触れ、必要性や理解を深める。授業内容の復習4時間
9.指導計画案について②指導計画案(部分実習)を、立案する。授業内容の復習4時間
10.保育実習と子どもの理解保育実習前に、子どものかかわりについて理解を深める。保育実習前に、子どもとのかかわりについて理解を深める。4時間
11.施設実習について施設実習の実際を学び、実習の意義を理解する。授業内容の復習4時間
12.施設実習の種類と方法①施設実習の種類と方法の実際について、理解する。授業内容の復習4時間
13.施設実習の種類と方法②施設実習の種類と方法の実際について理解し、具体的な目標を立てる。授業内容の復習4時間
14.施設実習の指導案について指導計画案の実際に触れ、理解を深める。授業内容の復習4時間
15.まとめこれまでの授業を総括し、実習への理解を深める。実習に行くにあたってのマナーやオリエンテーションについて理解を深める。授業内容の復習4時間
成績評価方法(方針)
出席及び実習関連提出書類(レポート、課題発表等)を中心に、評価する。実習に向けての姿勢、意欲、教材研究、向上心等を持って、授業や課題に取り組んでいるのかを、評価する。欠席は原則として、3分の1以上は評価対象外とする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート50%
授業外レポート20%
演習・実技20%
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは、授業内で説明をしながら返却をする場合と、相互理解を深めるためのディスカッションを行いながら返却する
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。・保育士を目指すものとして、常に課題意識を持ち受講すること。併せて、ピアノのレッスンも積極的に行うこと。・実習関連課題の提出、レポート提出等は、期限を厳守すること。
関連科目
保育実習Ⅰ
教科書
書名著者出版社出版年
01パターンと練習問題でだれでも書けるようになる!保育実習日誌・指導案(幼児教育サポートBOOKS)浅井拓久也 編著明治図書2020
参考書
書名著者出版社出版年
01保育所保育指針解説
02幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説
オフィスアワー
水曜日 11:50~12:40  / 金曜日 14:20~15:50
GCR
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その他
コロナウイルス感染拡大の状況によっては、実習期間の変更又は中止、実習先の変更の場合有り
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。