科目ナンバリングC-NAT111J-02
科目コード532010
科目名エコロジー概論
科目名(英語)Guidance of Ecology
学科全学科
学年1年
学期前期
授業形態講義
必修・選択の別
単位数2
担当教員山内 明樹
開講の別単独開講


実務経験の有無
高校での教員経験を有する。
授業の概要
生態系の特性(構造や機能、生物多様性)と人間活動の影響について講義する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
生態系の特性、生物と環境の関係を理解する。持続可能な社会(共生)に求められる資質・能力、態度(環境との向き合い方、向き合う力)を身につける。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域生態系の特性について十分に理解し、的確に説明できる。
情意的領域持続可能な社会(共生)の担い手として、十分に理解し、的格に実践できる。
技能表現的領域
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域生態系の特性の基礎的事項について理解している。
情意的領域持続可能な社会(共生)の担い手として参加できる。
技能表現的領域
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
 生態系の特性についての理解 生態系の特性、生物と環境の関係について十分に理解し、的確に説明できる。 生態系の特性について十分に理解し、的確に説明できる。 生態系の特性について理解し説明できる。 生態系の特性の基礎的事項について理解している。 生態系の特性についての基礎的事項の修得を要する。
 持続可能な社会(共 生)への寄与 周りのものと協力しながら、持続可能な社会(共 生)の担い手として的格に実践できる。 持続可能な社会(共 生)の担い手として十分に理解し、的格に実践できる。 持続可能な社会(共 生)の担い手として実践できる。 持続可能な社会(共生)の担い手として参加できる。 生態系の特性についての基礎的事項の理解が不足している。
授業計画(全体)
 GCRを通じて課題、授業資料(編集可能なMMTS(Multi-Media Text Sets)形式。参考資料・解説の閲覧、動画の視聴、論文やデータの検索、質問、課題提出等が可能)を配布。各回のテーマ(生態系の特性、人間活動の影響等)について授業を行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.・オリエンテーション
・エコロジー(人はどう生きるのか(SDGs))
・授業の進め方、評価について説明
・生態系の特性について解説、人類がエコロジーを学ぶ意味を考える。
 課題レポートの作成(授業の中で指示します。)4時間
2.・人間活動の影響①:プラスチック汚染(生態系への影響)・プラスチック汚染が生態系に及ぼす影響について解説、人はどう生きるのかを考える。<食物連鎖、生物濃縮> 課題レポートの作成(授業の中で指示します。)4時間
3.・人間活動の影響②:残留性有機汚染物質の蓄積(生態系への影響)・残留性有機汚染物質の蓄積が生態系に及ぼす影響について解説、人はどう生きるのかを考える。<PCB、ダイオキシン、環境ホルモン> 課題レポートの作成(授業の中で指示します。)4時間
4.・人間活動の影響③:汚染物質(汚染水)の放出(生態系への影響)・汚染物質(汚染水)の放出が生態系に及ぼす影響について解説、人はどう生きるのかを考える。<農薬、肥料、洗剤、富栄養化、赤潮> 課題レポートの作成(授業の中で指示します。)4時間
5.・人間活動の影響④:外来種の出現(伝播)(生態系への影響)・外来種の出現(伝播)が生態系に及ぼす影響について解説、人はどう生きるのかを考える。<競争、捕食、病気、交雑、特定外来生物> 課題レポートの作成(授業の中で指示します。)4時間
6.・人間活動の影響⑤:海洋の酸性化(生態系への影響)・海洋の酸性化が生態系に及ぼす影響について解説、人はどう生きるのかを考える。<化石燃料、森林伐採、食物網、マングローブ> 課題レポートの作成(授業の中で指示します。)4時間
7.・人間活動の影響⑥:地球温暖化(海洋)(生態系への影響)・地球温暖化(海洋)が生態系に及ぼす影響について解説、人はどう生きるのかを考える。<海水温上昇、海面水位上昇、温暖化> 課題レポートの作成(授業の中で指示します。)4時間
8.・人間活動の影響⑦:漁獲(乱獲)、養殖漁業(生態系への影響)・漁獲(乱獲)、養殖漁業が生態系に及ぼす影響について解説、人はどう生きるのかを考える。<過剰採集・枯渇、汚染、絶滅危惧種> 課題レポートの作成(授業の中で指示します。)4時間
9.・人間活動の影響⑧:土地利用拡大(人為的改変)(生態系への影響)・土地利用拡大が生態系に及ぼす影響について解説、人はどう生きるのかを考える。<湿地、干潟、物質循環、生物間ネットワーク> 課題レポートの作成(授業の中で指示します。)4時間
10.・人間活動の影響⑨:森林開発(環境負荷)・森林開発が環境に及ぼす影響について解説、人はどう生きるのかを考える。<砂漠化、資源枯渇、気候変動、自然林、物質循環> 課題レポートの作成(授業の中で指示します。)4時間
11.・人間活動の影響⑩:農地拡大と食品廃棄物(環境負荷)・農地拡大と食品廃棄物が環境に及ぼす影響について解説、人はどう生きるのかを考える。<森林破壊、土壌劣化、気候変動、水質汚染> 課題レポートの作成(授業の中で指示します。)4時間
12.・人間活動の影響⑪:天然資源消費と産業廃棄物(環境負荷)・天然資源消費と産業廃棄物が環境に及ぼす影響について解説、人はどう生きるのかを考える。<枯渇、土壌劣化、廃棄物汚染、気候変動> 課題レポートの作成(授業の中で指示します。)4時間
13.・人間活動の影響⑫:淡水資源消費(環境負荷)・淡水資源消費が環境に及ぼす影響について解説、人はどう生きるのかを考える。<過剰取水、干ばつ、異常気象、砂漠化、安全な水> 課題レポートの作成(授業の中で指示します。)4時間
14.・人間活動の影響⑬:エネルギー消費(環境負荷)・エネルギー消費が環境に及ぼす影響について解説、人はどう生きるのかを考える。<化石エネルギー、気候変動、資源枯渇、廃棄物管理> 課題レポートの作成(授業の中で指示します。)4時間
15.・エコロジー(人はどう生きるのか(SDGs))・人類がエコロジーを学ぶ意味を考える。 課題レポートの作成(授業の中で指示します。)4時間
成績評価方法(方針)
提出物(課題レポート15回)への取組
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート評価対象外
授業外レポート100%
演習・実技評価対象外
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
内容確認後、不十分な場合に再提出を求める場合がある。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
 マハトマ・ガンジーは、「地球に住む一人ひとりが自分ごととして課題を捉え、変化の担い手になる」ことの重要性を指摘した。本講を通じ、主体的に課題を探求し、解決に取り組むことを期待する(学んだことを、生活実践に移していく)。
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01使用しない
参考書
書名著者出版社出版年
01使用しない
オフィスアワー
月曜日(10:20~11:50)
GCR
3snqx7f
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。