科目ナンバリングT-EPE442J-01
科目コード155080
科目名幼稚園教育実習Ⅰ(事前・事後指導)
科目名(英語)Kindergarten Education Practicum I (Pre- and Post-Instruction)
学科子ども運動教育学科
学年3年
学期前期
授業形態講義
必修・選択の別
単位数1
担当教員佐々木 和
小石 俊聡
庄子 佳吾
開講の別オムニバス開講


実務経験の有無
幼保連携型認定こども園保育教諭、幼稚園型認定こども園教頭の教員経験を有する/幼稚園教諭での実務経験を有する
授業の概要
幼稚園、認定こども園(3歳児クラス~5歳児クラス)で行う教育実習の事前・事後指導
DPとの関連性
.
体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
.
健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
.
スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
.
スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
.
現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
.
子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
幼稚園、認定こども園等の機能や役割について、教育実習の体験を通して理解する。 幼児についての具体的な理解を深め、教材研究・
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域幼稚園、認定こども園での保育実践に関する理解と、教職としての専門性の認識を深め説明できる。
情意的領域幼稚園教諭、保育教諭に求められる資質を、具体的に理解し説明できる。
技能表現的領域子どもとのかかわり方や教材研究について、具体的に理解し説明できる。子どもの姿を把握し、保育指導案を作成できる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域幼稚園、認定こども園での保育実践に関する理解と、教職としての専門性の認識を深めることができる。
情意的領域幼稚園教諭、保育教諭に求められる資質を、具体的に理解できる。
技能表現的領域子どもとのかかわり方や教材研究について、具体的に理解できる。子どもの興味関心、発達に沿って保育指導案を作成できる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
・幼稚園、認定こども園での保育実践に関する理解と、教職としての専門性の認識を深められる。・実習する園の特色や保育状況(1日の流れ)、幼児理解、教師の役割についての学びと、基礎的・基本的技能を身につけることができる。また、実習に向けてのマナー(言葉遣いや態度)や保育を通して知り得た個人情報や秘密を守りながら行動できる。・実習する園の特色や保育状況(1日の流れ)、幼児理解、教師の役割についての基礎的・基本的技能を身につけ、学ぶことができる。また、実習に向けてのマナー(言葉遣いや態度)や保育を通して知り得た個人情報や秘密を守りながら行動できる。・実習する園の特色や保育状況(1日の流れ)、幼児理解、教師の役割について、学ぶことができる。また、実習に向けてのマナー(言葉遣いや態度)や保育を通して知り得た個人情報や秘密を守りながら行動できる。・自分の得意な基礎的・基本的技能を身につけ、人前で実践することができる。また、実習に向けてのマナーや守秘義務が必要なことを理解し、自分の行動や態度を振り返ることができる。・実習の基礎的・基本的技能に関心を示さず、自分から子どもとかかわったり習得したりようとしない。・個人情報や映像をSNSやインスタグラムに掲載し、守秘義務を守らない。
・幼稚園教諭、保育教諭に求められる資質や専門性の認識を深められる。・子ども一人一人の発達に沿った援助を行ったり、活動のための環境構成や準備、援助の仕方について計画を立てたり、実習に向けての準備を積極的に行うことができる。・発達に沿った援助を行ったり、活動のための環境構成や準備、援助の仕方について自分なりに計画を立てたりして、実習に向けての準備を行うことができる。・子ども一人一人の発達に沿った援助を行ったり、活動のための環境構成や準備、援助の仕方について計画を立てたり、実習に向けての準備をすることができる。・実習に向けての目標や課題を明確化し、自分の考えをレポートにまとめたり、実習に必要な準備をすることができる。・保育実習に対して消極的で、提出物を期限内に提出できなかったり、自分の考えをレポートにまとめたりすることができない。・書類や提出物を、期限内に提出できない。
・年齢ごとの子どもの発達や興味関心、配慮を要する子どもの理解、子どもとのかかわり方や教材について、具体的に理解できる。・保育指導案(部分実習、全日実習)を、作成できる。・実習における幼児理解の仕方やかかわり方、主体的な遊びについて学んだり、指導案(部分、前日実習)を作成したり、環境構成や教材の準備を積極的に行ったりすることができる。・実習における幼児理解の仕方やかかわり方、主体的な遊びについて学んだり、指導案(部分、全日実習)を作成したり、環境構成や教材の準備を進めることができる。・実習における幼児理解の仕方やかかわり方、主体的な遊びについて学んだり、指導案(部分、全日実習)を作成したり、環境構成や教材の準備をすることができる・指導計画を資料を基に考えながら部分実習や全日実習の立案したり、幼児とのかかわり方について学んだりして、学びや気づきをまとめることができる。・保育実習の基礎的・基本的技能に関心を示さず、自分から学ぼうとしない。
授業計画(全体)
幼稚園教育実習の意義および目標について、学びを深める。子どもとのかかわり、幼児理解、幼稚園教諭・保育教諭の仕事、指導案の作成、援助の仕方について、具体的に学ぶ。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション授業の目標と進め方、成績評価の方法などについてオリエンテーションを実施する。自分の実習先について調べておく4時間
2.幼稚園、認定こども園における教育実習の心得実習に臨むにあたっての諸注意と書類について確認する。実習に向けて準備をしておく教材研究について解説する。作成書類について確認しておく 教材研究を行い、作成準備をする4時間
3.幼稚園教育実習の実際幼稚園教育実習と幼児理解、援助の仕方について、具体的に解説する。授業内容の資料、教科書、幼稚園実習の手引きを熟読する4時間
4.指導案の実際、指導案の作成①保育指導案の意義と書き方について説明する。指導計画(日指導案)立案について説明をする。指導案を立案する4時間
5.指導案の作成②③指導案立案の課題について発表する。立案した指導案を基に、グループ討議を行う。討議を元に、指導案に加筆修正を加える。指導案の内容について検討する 指導案の加筆修正を行う4時間
6.実習日誌の書き方観察実習、参加実習、部分実習、全日実習における視点、日誌の書き方について解説する。日誌の意味を理解し、どの様な視点で記録をとるのかを復習する4時間
7.幼稚園教育実習の事後指導幼稚園教育実習の振り返りを行う。実習での課題を明確にできるよう、チェックポイントを含めて解説する。実習での体験を基に、課題を明確にしておく4時間
8.幼稚園教育実習報告会幼稚園教育実習の報告会を行う。情報交換や質問に答えながら、実習の振り返りを行う。報告会の準備、報告会後のレポート作成、提出4時間
9.4時間
10.4時間
11.4時間
12.4時間
13.4時間
14.4時間
15.4時間
成績評価方法(方針)
作成する資料(40%)、グループ討議や話し合い(30%)、授業外レポート(20%)、授業態度(10%)、で評価する。 作成した指導案に、自分の意見やグループ討議での内容を活かした指導案作成を行い、取り組む姿勢に関しても評価をする。 欠席は原則として、3分の1以上は評価対象外とする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート40%
授業外レポート20%
演習・実技30%
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは、授業内で説明をしながら返却をする場合と、相互理解を深めるためのディスカッションを行いながら返却する
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
幼稚園教育実習Ⅰの履修許可基準をみたしていること。 幼稚園教育実習に向けて、学ばなければならない内容なので、真剣に受講すること。提出物書類、レポート提出等に関しては、期限を厳守すること。
関連科目
幼稚園教育実習Ⅱ
教科書
書名著者出版社出版年
01保育に役立つ!子どもの発達がわかる本金子龍太郎、吾田富士子 監修ナツメ社2011
参考書
書名著者出版社出版年
01幼稚園教育要領解説文部科学省2018
02幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説内閣府 文部科学省 厚生労働省2018
オフィスアワー
水曜日 11:50~12:40  
GCR
jwgu24m
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。