科目ナンバリングE-EEC211J-03
科目コード152290
科目名体育講義
科目名(英語)Physical education lecture
学科子ども運動教育学科
学年1年
学期前期
授業形態講義
必修・選択の別
単位数1
担当教員郡山 孝幸
宮田 洋之
開講の別オムニバス開講


実務経験の有無
小学校での教員経験を有する。
授業の概要
本授業では、担当教員の小学校での教員経験を生かしながら、幼児に対する運動遊びから小学校低学年にかけての体育指導の在り方を、発達段階に応じた体育の科学的指導法に基づき説明・修得させていく。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
運動遊びと小学校低学年体育を指導できるスキルを身に付ける。併せて健康と運動・心身の関係について理解を深め、幼児児童の体や心の育て方について学ぶ。 
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域幼児に対しての運動遊びから小学校低学年にかけての体育指導の在り方を理解している。
情意的領域運動遊びと小学校低学年体育授業において運動の好きな幼児を育成する視点を持っている。
技能表現的領域小学校で行う体つくり運動について内容を把握し、めあてを定めながら指導過程を作成することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域運動遊びの展開の方法の基礎を身に付ける。 
情意的領域幼児に体を動かすことの楽しさを伝えることができるように、自らも運動遊びの楽しさを認識することができる。 
技能表現的領域運動遊びを考案し、他学生と共にグループ内で体育の教え合いができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
運動遊びの展開の方法の基礎を身に付ける。子どもの発達段階に沿い、幼児に対しての運動遊びの導入から、小学校低学年にかけての体育指導の在り方を深く理解している。子どもの発達段階に沿い、幼児に対しての運動遊びの導入から、小学校低学年にかけての体育指導の在り方を理解している。子どもの発達段階を理解しているが、どのように運動させることが大切かの理解が不十分である。子どもの発達段階を理解しているが、どのように運動させることが大切かを理解できていない。学齢期以前の子どもの発達の状況が理解できない。
幼児に体を動かすことの楽しさを伝えることができるように、自らも運動遊びの楽しさを認識することができる。運動遊びと小学校低学年体育を指導できるスキルを身に付けており、自らも運動遊びの楽しさを認識している。運動遊びと小学校低学年体育授業において運動の好きな幼児を育成する視点を持っている。健康と運動・心身の関係について理解を深めようとしているが、幼児児童の心の育て方の理解が不十分である。健康と運動・心身の関係についての理解が不足しており、幼児児童の体や心の育て方の理解も不十分である。健康と運動・心身の関係についての理解に乏しく、幼児・児童の体や心の育て方の知識が身に付いていない。
運動遊びを考案し、他学生と共にグループ内で体育の教え合いができる。小学校で行う体つくり運動について内容を把握し、適切なめあてを定めながら指導過程を発表することができる。小学校で行う体つくり運動について内容をある程度把握し、めあてを定めながら指導過程を発表することができる。小学校で行う体つくり運動について内容を把握してはいるが、めあてに応じた指導過程を構築することができない。小学校で行う体つくり運動についてある程度理解することができる。小学校で行う体つくり運動について内容そのものを理解することができない。
授業計画(全体)
各授業のテーマに沿った資料を用いた講義が中心であるが、より理解を深めるために実技を行う。運動遊びの展開における協力や工夫について評価・確認する。 
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション 担当教員の紹介 授業の目標と進め方 成績評価の方法 シラバスを熟読し内容を理解する。 4時間
2.幼児期運動指針について① 幼児期における身体活動の現状と問題点を知る。  運動の好きな子どもを育てる方策を考えておくこと。4時間
3.幼児期運動指針について② 幼児期における運動の意義「体力・運動能力の基礎を培うための取り組み」について理解を深める。幼児期運動指針の前半部を読んでおくこと。4時間
4.器械・器具を使っての運動遊びの指導について 器械・器具を使っての運動遊びについて知り、幼児に対し指導できるようにする。 幼児期運動指針の後半部を読んでおくこと。4時間
5.走・跳の運動遊びの指導について 走・跳の運動遊びについて知り、幼児に対し指導できるようにする。 走・跳の運動遊びの具体を調べておくこと。4時間
6.水遊びの指導について 水遊びの方法について知り、幼児に対し指導できるようにする。 水遊びの具体を調べておくこと。 4時間
7.発達段階に応じた運動遊びの指導例多様な運動遊びの具体例について知る。 自然環境の中での遊びについて調べておくこと。4時間
8.運動遊びの環境づくりについて及び振り返りテスト 学習の理解度、到達度を確かめるために期末テストを行う。 テス トに備えて授業内容全体について復習をしておくこと。 4時間
9.4時間
10.4時間
11.4時間
12.4時間
13.4時間
14.4時間
15.4時間
成績評価方法(方針)
試験は期末試験を1回実施する(評価割合60%)。また、授業内レポート(評価割合40%)及び授業態度を特に重視する。その結果については提出ごとにフィードバックするとともに講義内で適宜解説する。 
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験60%
授業内レポート40%
授業外レポート評価対象外
演習・実技評価対象外
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは(授業内で)解説をしながら返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・授業態度が悪い学生に対しては成績評価から減点する。
・授業中の私語は慎み授業に集中すること。
・授業計画は授業の進み方により多少前後することがある。
関連科目
子どもとあそび 
教科書
書名著者出版社出版年
01幼児期運動指針文部科学省2013
参考書
書名著者出版社出版年
01小学校学習指導要領文部科学省2018
オフィスアワー
火曜2コマ
GCR
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その他
研究室電話番号 0224-55-1491
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。