実務経験の有無 | | 宮城教育大学卒業。長年子どもの造形活動に携わり、現愛はアトリエ自遊楽校・楽長として、幼児から小学生までの子どもたちと表現活動を楽しんでいる。県内の教育大学や保育専門学校の臨時講師も務める。県内外の保育士や幼稚園教諭、児童館職員などを対象に研修会やワークショップ講師として活躍。また保育雑誌にも造形活動のアイディアを提供し、著書多数発行している |
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授業の概要 | | 児童は造形活動を通して様々な体験をし、豊かな感性を育て、自己表現力を養っていく。 この授業では、現場のエピソードや作品等から、児童の造形活動の実態を知り、自らも様々な 材料や教材の特徴、表現の方法や技術を習得していく。 そして、児童の造形的な創造活動の基礎能力を育て、色や形を通して社会との豊かなコミュニケーション力が育めるよう、絵画・造形活動における発達段階を学ぶものとする。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | | | | ディベート | | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | | | | フィールドワーク | ■ | | |
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授業の一般目標 | | 小学校学習指導要領に基づいた図画工作全般の指導法の基礎を身に付けると共に、幼児教育に携わる学生自身が、造形する事に興味関心を持ち、積極的に製作に挑む事。そして、自らが五感を通して体験し、その必要性を実感する。さらにその上で、理論を通してより幼児造形表現の理解を深める。 |
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授業の履修目標 | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 図画工作の学習指導要領を学ぶとともに、画材・材料・絵本画集などの理解を深める | | | | ■ | 情意的領域 | 表現することの楽しさ、工夫することのおもしろさを自らの活動の中で体感することができる | | | | ■ | 技能表現的領域 | 絵画(平面)的技術、工作(立体)的技術を習得し、色彩感覚・構成能力等を磨く | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | えがく領域における教材研究と製作 | 画材それぞれの特徴を理解し豊かな発想力で独自の表現ができた。様々な技法を巧みに使いこなし自分なりのいめーじを追求して製作した | 画材それぞれの特徴を理解し創意工夫して表現できた。様々な技法を組み合わせて自分なりの製作となった | 画材それぞれの特徴を理解できた。様々な技法を使い工夫して製作することができた | 画材それぞれの特徴を理解できた。様々な技法を通して学ぶことができた | 製作に取り組む姿勢がみられず理解に至らなかった | | | | | | | つくる領域における教材研究と製作 | 素材の種類と特徴について理解し、自分のイメージにあう、素材を組み合わせて表現力豊かな製作をした。道具・用具を素材に合わせて使いこなすことはもちろん表現効果も考えて製作した。 | 素材の種類と特徴について理解し、特徴を十分に生かして製作をした。道具・用具を素材に合わせて巧みに使いこなして製作した。 | 素材の種類と特徴について理解し、それにみあった製作をした。道具・用具の使い方を自らの製作に活かした | 素材の種類と特徴について理解できた。道具・用具の使い方を学ぶことができた。 | 製作に取り組む姿勢がみられず理解に至らなかった | | | | | | | 造形あそびにおける教材研究と製作 | 造形あそびの種類と内容について理解し、素材の特徴を活かしながら、創意工夫してオリジナルのあそびを展開できた | 造形あそびの種類と内容について理解し、素材の特徴を活かしながらあそびの展開を図った | 造形あそびの種類と内容について理解し、素材を自分なりに活用できた | 造形あそびの種類と内容について理解できた | 製作に取り組む姿勢がみられず理解に至らなかった | | | | | | | 造形表現に関する知識・理解 | 表現のねらい・内容について理解できた。造形表現の意味と意義、子どもの絵の発達について理解し、豊かな感性を育むための表現の重要性について自らの考えを持つに至った | 表現のねらい・内容について理解できた。造形表現の意味と意義、子どもの絵の発達について理解し、自らの考えを持つに至った | 表現のねらい・内容について理解できた。造形表現の意味と意義、子どもの絵の発達について理解した | 表現のねらい・内容について理解できた。造形表現の意味と意義について理解できた | 表現のねらい内容について理解できなかった | | | | | | | 実践のための指導法 | 実践指導するにあたっての的確で具体的な指導法が何パターンも考えられ、他分野領域との連携にも考えがおよんだ。 | 実践指導するにあたっての的確で具体的な指導法が考えられ、応用の利くアイディアを持った | 実践指導するにあたっての的確な指導法を考えられた | 実践指導するにあたって授業で学んだ指導法をつくることができた | 実践指導するに当たっての指導法を考えるに至らなかった | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 各授業のテーマに沿った資料(直感教材・絵本等)を使用し、講義と実技を行う。前半は様々な素材体験が中心となるが、後半はその体験を活かして自分らしい表現(作品)を目指す。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | 造形あそび「色彩・クレヨン・クレパス」 | 用具の特徴を知り「自分の色」をつくる(小学校低学年の指導内容) | | 本日の講義について復習すること | 4時間 | | | | | | | 2. | 造形あそび「切る・つなげる」 | 用具・道具の特長を活かして行為を楽しむ(小学校低学年の指導内容) | | 本日の講義について復習すること | 4時間 | | | | | | | 3. | 造形あそび「曲げる・のばす」 | 線材を使って遊ぶ楽しさを体感する(小学校低学年の指導内容) | | 本日の講義について復習すること | 4時間 | | | | | | | 4. | 造形あそび「場を感じる① 春・夏編」 | 自然の中で作品を生かしながら遊ぶ(小学校低学年の指導内容) | | 本日の講義について復習すること | 4時間 | | | | | | | 5. | 絵画の魅力「イメージする」 | お話しを聞いて情景を想像する(小学校低学年の指導内容) | | 本日の講義について復習すること | 4時間 | | | | | | | 6. | 絵画の魅力「絵の具と出会う」 | 絵の具の特徴を知り、お話しを描く(小学校低学年の指導内容) | | 本日の講義について復習すること | 4時間 | | | | | | | 7. | 工作あそび「封筒人形」 | 身近にある材料「封筒」で人形を作る(小学校低学年の指導内容) | | 本日の講義について復習すること | 4時間 | | | | | | | 8. | 工作あそび「演じる」 | 作った人形で演じることを楽しむ(小学校低学年の指導内容) | | 本日の講義について復習すること | 4時間 | | | | | | | 9. | 立体あそび「新聞紙アート」 | 新聞紙を自由自在に変化させて遊ぶ(小学校低学年の指導内容) | | 本日の講義について復習すること | 4時間 | | | | | | | 10. | 立体あそび「塊財と出会う」 | 土粘土の感触を全身で体感する(小学校低学年の指導内容) | | 本日の講義について復習すること | 4時間 | | | | | | | 11. | 「自分」をつくる | 自分の好きな物・自分を表す物で作品を作る(小学校低学年の指導内容) | | 本日の講義について復習すること | 4時間 | | | | | | | 12. | 「発表」と「鑑賞」 | 第11回の作品をめぐるディスカッションとしての鑑賞(小学校低学年の指導内容) | | 本日の講義について復習すること | 4時間 | | | | | | | 13. | 幼児造形表現の意義 | 幼児の造形表現の意味と意義 | | 本日の講義について復習すること | 4時間 | | | | | | | 14. | 幼児造形表現の目標と内容 | 「感性」と「表現」 | | 本日の講義について復習すること | 4時間 | | | | | | | 15. | 幼児造形教育の方法① | 指導の実際「描画」について | | 本日の講義について復習すること | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 実技授業での製作・作品は必ず提出する事。提出された作品がテーマにおける目標に達しているかで評価(評価割合70%)。作品が無い場合は、授業に対するレポートの提出に代える。授業態度、参加意欲がそのまま作品に反映される事の評価(評価割合30%)。欠席は原則として3分の1以上は評価対象外とする。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | ○ | ○ | ◎ | 70% | | | | | | 授業態度 | ○ | ◎ | ○ | 30% | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | 実技・ワークショップ中心の活動なので、動きやすい服装で参加のこと。 各自の準備物もその都度必要となるので、忘れずに持参すること。 受け身で無い積極的な参加姿勢が必要。授業計画は、授業の進み方により多少前後することがある。 |
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関連科目 | | |
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教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | アトリエ自遊楽校 工作レシピ「封筒人形」 | | | | | | | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 図画工作指導要領 絵本・画集・児童の作品・児童の活動写真等 | | | | | | | | |
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オフィスアワー | | |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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