科目ナンバリングE-EPE441J-03
科目コード131200
科目名保育実習指導Ⅲ
科目名(英語)Childcare Practicum Supervision III
学科子ども運動教育学科
学年4年
学期集中
授業形態演習
必修・選択の別
単位数1
担当教員庄子 佳吾
開講の別単独開講


実務経験の有無
国立青少年教育施設において、青少年の課題や国の政策課題に対応した教育事業の実施、指導者養成、調査研究に従事した実務経験を有する。
授業の概要
保育実習Ⅲ(施設実習)の事前・事後指導を実施する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
保育実習Ⅲの意義と目的を理解するとともに、既習の教科目の内容を踏まえた保育の実践力を修得して実習で活用できるようにする。また実習の総括と評価を行い保育士としての自己の課題を明確にする。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域施設実習の意義について十分に理解し、実習の目標や課題を設定できる。
情意的領域実習を十分に振り返り、自己の課題を明確に説明できる。
技能表現的領域子ども(利用者)の理解、援助、計画、記録に関わる保育実践力を十分に修得し、実習で活用できる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域施設実習の意義について理解する。
情意的領域実習を振り返り自己の課題を明確にする。
技能表現的領域子ども(利用者)の理解、援助、計画、記録に関わる保育実践力を修得する。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
実習の意義について理解する。施設実習の意義について十分に理解し、実習の目標や課題を適切に設定できる。施設実習の意義について十分に理解し、実習の目標や課題を設定できる。施設実習の意義についておおむね理解し、実習の目標や課題を設定できる。施設実習の意義について最低限理解し、実習の目標や課題をある程度設定できる。施設実習の意義についてほとんど理解しておらず、実習の目標や課題を設定できない。
実習を振り返り課題を明確にする。実習を十分に振り返り、自己の課題を明確に説明できる。実習を十分に振り返り、自己の課題を説明できる。実習をおおむね振り返り、自己の課題をある程度説明できる。実習を振り返り、自己の課題を少しは説明できる。実習の振り返りをせず、自己の課題も説明できない。
保育実践力を修得する。子ども(利用者)の理解、援助、計画、記録に関わる保育実践力を全て十分に修得し、実習で十分に活用できる。子ども(利用者)の理解、援助、計画、記録に関わる保育実践力の3つ以上を十分に修得し、実習で活用できる。子ども(利用者)の理解、援助、計画、記録に関わる保育実践力をおおむね修得し、実習で活用できる。子ども(利用者)の理解、援助、計画、記録に関わる保育実践力を最低限修得し、実習である程度活用できる。子ども(利用者)の理解、援助、計画、記録に関わる保育実践力をほとんど修得せず、実習で活用できない。
授業計画(全体)
指導案作成等の実習準備や、実習に向けての心構え、実習後の振り返りや報告を行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション保育実習Ⅲについてのオリエンテーションを実施する。保育実習Ⅰ(施設)を振り返る。4時間
2.保育実習Ⅲの概要実習の意義・目的・内容について理解する。社会福祉、子ども家庭福祉の授業を復習する。4時間
3.実習施設の理解社会的養護、障害児?/者施設の現状を理解する。社会的養護の授業を復習する。4時間
4.関連法規主要基本法の概要と関連法規について理解する。参考資料を復習する。4時間
5.実習の段階と内容保育実習ⅠとⅢの違いについて理解する。実習の目標と課題を設定する。保育実習Ⅲの目標と課題を考える。4時間
6.実習記録の意義と方法施設実習での日誌の書き方について理解する。保育実習Ⅰの日誌を振り返る。4時間
7.養護技術と指導案作成施設における部分実習について理解し、指導案を立案する。指導案を作成する。4時間
8.家庭の状況と支援家庭支援の基礎的事項について理解する子ども家庭支援論の授業を復習する。4時間
9.他機関との連携関係する専門機関との連携について理解する。子ども家庭福祉の授業を復習する。4時間
10.保育士の倫理専門職としての保育士の職業倫理について理解する。保育士や児童福祉施設の倫理綱領について調べる。4時間
11.実習の総括と評価施設実習を振り返り、自己課題を明確にする。自己評価シート、チェックシートを記入する。4時間
12.実習報告書作成評価と課題を文書にまとめる。報告書を作成する。4時間
13.実習報告会①報告書をもとにプレゼンテーションを行う。自己評価を行う。4時間
14.実習報告会②他者のプレゼンテーションを聞く。報告会の感想を記入する。4時間
15.まとめこれまでの保育実習Ⅲ事前事後指導のまとめを行う。提出物等について確認する。4時間
成績評価方法(方針)
実習関連書類(70%)、実習報告会(20%)、実習関連提出書類(レポート、課題発表等)、報告書の作成、グループ討議での課題意識等の授業態度(10%)で総合的に成績評価を行う。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート50%
授業外レポート20%
演習・実技20%
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
課題、レポート等については、適宜授業の中でフィードバック(解説、講評等)を行う。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・保育実習Ⅱ(保育所)を履修する学生は履修不可。
・保育実習Ⅲ(施設)を履修する学生は必ず履修すること。
・保育者を目指すものとして、常に課題意識を持ち、自発的に受講することを望む。  
・実習関連課題の提出、レポート作成等、期限を厳守すること。   
関連科目
保育実習Ⅲ
教科書
書名著者出版社出版年
01パターンと練習問題でだれでも書けるようになる!保育実習日誌・指導案浅井拓久也明治図書出版2020
参考書
書名著者出版社出版年
01保育所保育指針解説厚生労働省フレーベル館2018
オフィスアワー
金曜日10:20-11:50
GCR
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その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。