科目ナンバリングE-CME021J-01
科目コード123110
科目名乳児保育Ⅰ
科目名(英語)Infant Care I
学科子ども運動教育学科
学年2年
学期前期
授業形態講義
必修・選択の別
単位数2
担当教員柴田 千賀子
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
乳児保育の理論と実際について、学びを深める。
人間形成の基礎時期である乳児保育の理論と知識を具体的事例を通して学び、乳児の理解を深める。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
授業の一般目標
子どもの豊かな育ちを願い、子ども理解の探究を続ける保育士を目指す。
乳幼児の発育発達について理解する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域乳幼児の心身の発達や保育者としてのかかわりについて理解する。
情意的領域子どもを理解するための様々な学び(子どもを対象とした演習を含む)に意欲的に取り組む。
技能表現的領域乳幼児とのかかわりについて具体的な演習を通して理解を深め、技術を身につける。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域乳幼児の心身の発達や保育者としてのかかわりについて理解することができた。
乳幼児の心身の発達や保育者としてのかかわりについて理解する。
情意的領域子どもを理解するための様々な学び(子どもを対象とした演習を含む)に意欲的に取り組むことができた。
技能表現的領域乳幼児とのかかわりについて具体的な演習を通して理解を深め、技術を身につけることができた。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
乳幼児の心身の発達や保育者としてのかかわりについて理解する。乳幼児の心身の発達を十分に理解し、保育者としてどのようにかかわればよいか極めて十分に理解している。乳幼児の心身の発達を十分に理解し、保育者としてどのようにかかわればよいか十分に理解している。乳幼児の心身の発達を十分に理解し、保育者としてどのようにかかわればよいか理解している。乳幼児の心身の発達を理解しているが、保育者としてどのようにかかわればよいか理解できていない。乳幼児の心身の発達を理解しておらず、保育者としてどのようにかかわればよいか理解できていない。
子どもを理解するための様々な学び(子どもを対象とした演習を含む)に意欲的に取り組む。子どもを理解するための演習や発表に意欲的に取り組み、子ども理解への自身の意見を極めて十分に伝えることができる。子どもを理解するための演習や発表に意欲的に取り組み、子ども理解への自身の意見を十分に伝えることができる。子どもを理解するための演習や発表に意欲的に取り組み、子ども理解への自身の意見がはっきり伝えることができる。子どもを理解するための演習や発表に意欲的に取り組むが、子ども理解への自身の意見がもてない。子どもを理解するための演習や発表に取り組まず、子ども理解への自身の意見がもてない。
乳幼児とのかかわりについて具体的な演習を通して理解を深め、技術を身につける。乳幼児とのかかわりについて具体的な演習を通して理解を深め、沐浴や食事などの技術を極めて十分に身につけている。乳幼児とのかかわりについて具体的な演習を通して理解を深め、沐浴や食事などの技術を十分に身につけている。乳幼児とのかかわりについて具体的な演習を通して理解を深め、沐浴や食事などの技術を身につけている。乳幼児とのかかわりについて具体的な演習を通して理解を深めているが、技術を十分に身につけていない。乳幼児とのかかわりについて具体的な演習を通して理解を深めようとせず、技術を十分に身につけていない。
授業計画(全体)
乳幼児の心身の発達の全体像や、保育者としてのかかわり方などについて講義を通して具体的に学ぶ。
各年齢の発達およびかかわりについて、講義で学んだ内容について理解を深めるために、プレゼンテーションやディスカッションを行う。
履修ガイダンスは第1回目の授業において行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.ガイダンス・乳幼児保育の基本ガイダンスを実施する。乳幼児保育の基本について講義する。乳児保育に関連する著書や論文を読んでおく。4時間
2.乳児の発達と保育乳児の発達と保育について解説する。テーマについて、自身の考えをまとめておくこと4時間
3.乳児保育の必要性(社会的背景)乳児保育の必要性について、具体的な社会的背景をもとに解説する。テーマについて、自身の考えをまとめておくこと4時間
4.乳児保育の実際(さまざまな保育サービス)乳児保育の実際について、さまざまな保育サービスがあることを自ら調べ、要点をまとめる。テーマについて、自身の考えをまとめておくこと4時間
5.乳児保育の実際(さまざまな保育サービス)乳児保育の実際について自ら調べた視点を発表しディスカッションする。テーマについて、自身の考えをまとめておくこと4時間
6.乳児の睡眠・排泄乳児の睡眠・排泄について解説し、乳児人形を用いた演習を通して技術を身につける。テーマについて、自身の考えをまとめておくこと4時間
7.乳児の食事乳児の食事について解説する。
乳児の食事についての重要性をディスカッションする。
テーマについて、自身の考えをまとめておくこと4時間
8.乳児の基本的習慣の重要性について(基礎)乳児の睡眠・排泄、食事など基本的習慣について学んだことを集約し、乳児を取り巻く現状と課題のプレゼンテーション資料を作成する。テーマについて、資料を作成しておくこと4時間
9.乳児の基本的習慣の重要性について(応用)乳児の睡眠・排泄、食事など基本的習慣について学んだことをもとにプレゼンテーションを行い、他者の意見を基にディベートを実施する。テーマについて、自身の考えをまとめておくこと4時間
10.乳児の発達に即した玩具乳児の発達に即した玩具について解説し、実際に遊具で遊ぶことにより理解を深める。テーマについて、自身の考えをまとめておくこと4時間
11.手作り玩具の製作手作り玩具について、自身の考えのもとに実際に製作する。乳児の玩具について調べておく4時間
12.手作り玩具の発表①作製した玩具についてプレゼンテーション資料をまとめる。テーマについて、自身の考えをまとめておくこと4時間
13.手作り玩具の発表②作製した玩具の特徴、保育実践への導入の方法についてプレゼンテーションを行う。テーマについて、自身の考えをまとめておくこと4時間
14.手作り玩具の発表③作製した玩具の特徴、保育実践への導入の方法についてプレゼンテーションおよびディスカッションを行う。テーマについて、自身の考えをまとめておくこと4時間
15.乳児期の指導計画・デイリープログラム乳児期の指導計画・デイリープログラムの意義、重要性について学ぶ。これまでの学修を整理し、乳児保育についての自身の考えをまとめておくこと4時間
成績評価方法(方針)
授業内・外レポートおよび演習実技の点数を総合して評価する。提出されたレポートは、相互理解を深めるためのディスカッションを行いながら返却する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート40%
授業外レポート30%
演習・実技30%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートの実施に関しては、授業内で指示します。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・保育士を目指すものとして、常に課題意識を持ち、自発的に受講することを望む。
関連科目
乳児保育Ⅱ
教科書
書名著者出版社出版年
01児童育成協会監修「乳児保育Ⅰ・Ⅱ」寺田清美ほか中央法規2019
参考書
書名著者出版社出版年
01子どもと共に育ちあうエピソード保育者論井上孝之ほかみらい2016
オフィスアワー
火曜日 11:50~12:40
GCR
vee6tce
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。