| 実務経験の有無 | | |
|
| 授業の概要 | | | 運動遊びについて、対象となる幼児の発達に適した指導案を作成、作成した指導案に基づき学生を幼児と見立て運動遊びの模擬指導を行う。その上で、実際に幼稚園または保育所の幼児とともに運動あそびを実践する。実践後にディスカッションを行い、保育者がどのように準備し見守る必要があるかについて検討する。 |
|
|
| DPとの関連性 | | |
|
| . | | |
|
| 体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1252&name=taiiku |
|
| . | | | 健康福祉学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
| 健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=666&name=kenhuku |
|
| . | | | スポーツ栄養学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
| スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=797&name=eiyo |
|
| . | | | スポーツ情報マスメディア学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
| スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=812&name=media |
|
| . | | | 現代武道学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
| 現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=827&name=gbd |
|
| . | | | 子ども運動教育学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
| 子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=792&name=kdm |
|
| アクティブ・ラーニングについて | | | | | | 課題解決型学習（ＰＢＬ） | | | | | 反転学習 | | | | | ディスカッション | | | | | ディベート | | | | | グループワーク | | | | | プレゼンテーション | ■ | | | | 実習 | ■ | | | | フィールドワーク | | | |
|
|
| 授業の一般目標 | | | 本授業で設定した運動あそびテーマについて、自分の課題を認識し、幼児に運動遊びをさせていく際の基本的な考え方、準備、見守り等について理解を深めることができるようにする。さらに幼児に運動あそびの楽しさを伝えることができるように、自らもその楽しさを体感することができる。 |
|
|
| 授業の履修目標 | | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | | ■ | 認知的領域 | 幼児の発達段階にふさわしい保育指導案を作成し,実践に結び付けることができる。 | | | | | ■ | 情意的領域 | 幼児が楽しめるようなあそびを調べ幼児役の学生に楽しく取り組ませている。 | | | | | ■ | 技能表現的領域 | 積極的に幼児に関わり、楽しく遊び方を教えている。 | | | |
|
|
| 授業の到達目標 | | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | | ■ | 認知的領域 | 幼児に楽しく運動遊びに取り組ませるための指導計画案を練り、実践に結び付けることができる。 | | | | | ■ | 情意的領域 | 幼児に運動遊びの楽しさを伝えることができるように、自らも一緒に楽しさを体感することができる。 | | | | | ■ | 技能表現的領域 | 幼児に運動遊びの楽しさを伝えることができる。 | | | |
|
|
| ルーブリック | | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している
【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している
【到達目標】 | 達成していない | | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | | 幼児に楽しく運動遊びに取り組ませるための指導計画案を練り、実践に結び付けることができる。 | 幼児の発達段階にふさわしい保育指導案を作成し幼児一人一人に目配りを施す言葉がけができている。 | 幼児の発達段階にふさわしい保育指導案を作成し実際に幼児を動かす言葉がけができている。 | 適切に保育指導案は書けているが、幼児を動かす視点に欠けている。 | 定められた通りの保育指導案が書けず、言葉がけの内容もわかりにくい状況である。 | 保育指導案が書けず、幼児の発達段階に沿った指導ができない。 | | | | | | | | 幼児に運動遊びの楽しさを伝えることができるように、自らも一緒に楽しさを体感することができる。 | 模擬指導において幼児が楽しめるようなあそびを考案し幼児役の学生を十分楽しませ自身も楽しんでいる。 | 模擬指導において幼児が楽しめるようなあそびを調べ幼児役の学生に楽しく取り組ませている。 | 幼児が楽しめるあそびの調査は行っているが、指導場面において自信をもって展開できない。 | 幼児が楽しめるあそびの調査が不十分で、幼児役の学生も楽しめていない。 | 幼児が楽しめるあそびの調査を怠っており、自身も楽しめていない。 | | | | | | | | 幼児に運動遊びの楽しさを伝え、意欲を持たせることができる。 | 幼稚園見学の際、積極的に幼児に関わり、遊び方を教えている。 | 幼稚園見学の際、幼児に関わり、積極的に言葉がけをしている。 | 幼稚園見学の際、幼児と関わってはいるが、言葉がけが不足している。 | 幼稚園見学の際、進んで幼児に関わろうとしない。 | 幼稚園見学の際、幼児に関わらない。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
|
|
| 授業計画（全体） | | | 各授業のテーマに沿った実技を身につけることが中心であるが、より理解を深めるために幼稚園や保育園において実習を行う。 |
|
|
| 授業計画（各回のテーマ等） | | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | | 1. | オリエンテーション | 担当教員の紹介 授業の目標と進め方 成績評価の方法 | | シラバスを熟読し内容を理解する。 | １時間 | | | | | | | | 2. | 幼児の運動遊びについて | いろいろな運動遊びの種類や場の作り方について学び、幼児に対して指導できるようにする。 | ■ | 幼児にさせたい運動遊びを調べ紹介できるようにしておく。 | １時間 | | | | | | | | 3. | 幼稚園教育要領と指導計画の作成について① | 幼児が意欲をもって継続的に運動遊びに取り組めるようなパターン、バリエーションについて学ぶ。 | | 幼児の興味をひく手遊びを考え、実施できるようにする。 | １時間 | | | | | | | | 4. | 幼稚園教育要領と指導計画の作成について② | 幼児が意欲をもって継続的に運動遊びに取り組めるようなパターン、バリエーションについて学ぶ。 | | 幼児を遊ばせるための環境づくりについて調べておく
。 | １時間 | | | | | | | | 5. | 保育指導案の作成① | 保育指導案の様式について知り、運動遊びに関する指導案作成の計画を立てる。 | | 保育指導案の記載の仕方を予め調べておく。 | １時間 | | | | | | | | 6. | 保育指導案の作成② | 幼児が目の前にいることを想定しながら、運動遊びに関する指導案を作成する。 | ■ | 行いたい運動遊びを想起し指導案に表現する。 | １時間 | | | | | | | | 7. | 運動遊びの実際① | 学生を幼児と見立てて運動遊び模擬指導を実践する。なお担当者の実務経験を生かし幼児の発達に有効な遊び指導へと導く。 | | 遊び指導の評価を行い次時への改善を図る。 | １時間 | | | | | | | | 8. | 運動遊びの実際② | 学生を幼児と見立てて運動遊び模擬指導を実践する。なお担当者の実務経験を生かし幼児の発達に有効な遊び指導へと導く。 | | 遊び指導の評価を行い次時への改善を図る。 | １時間 | | | | | | | | 9. | 運動遊びの実際③ | 学生を幼児と見立てて運動遊び模擬指導を実践する。なお担当者の実務経験を生かし幼児の発達に有効な遊び指導へと導く。 | | 遊び指導の評価を行い次時への改善を図る。 | １時間 | | | | | | | | 10. | 運動遊びの実際④ | 学生を幼児と見立てて運動遊び模擬指導を実践する。なお担当者の実務経験を生かし幼児の発達に有効な遊び指導へと導く。 | | 遊び指導の評価を行い次時への改善を図る。 | １時間 | | | | | | | | 11. | 運動遊びの実際⑤（幼稚園または保育園にて実践演習） | 幼稚園または保育所にて運動遊び指導を実習する。 幼児の発達に有効な遊び指導を考える。 | | 幼児を動かす際の声掛けの仕方を調べておく。 | １時間 | | | | | | | | 12. | 運動遊びの実際⑥（幼稚園または保育園にて実践演習） | 幼稚園または保育所にて運動遊び指導を実習する。 幼児の発達に有効な遊び指導を考える。 | | 各園での運動指導の現状を調べておく。 | １時間 | | | | | | | | 13. | ホイジンガとカイヨワの遊びの概念を学ぶ① | ホイジンガとカイヨワの遊び概念の定義について論文を要約する。 | ■ | 論文要約の手順を予め調べておく。 | １時間 | | | | | | | | 14. | ホイジンガとカイヨワの遊びの概念を学ぶ② | ホイジンガとカイヨワの遊び概念について整理し、幼児にとっての遊びの重要性について解説する。 | | ホイジンガとカイヨワの理論について説明できるようにしておく。 | １時間 | | | | | | | | 15. | 遊び指導後の振り返り | 遊び指導の体験を持ち寄り運動遊びの行わせ方を共有する。 | | 自分なりの遊び指導の方法についてまとめる。 | １時間 | | | | | | |
|
|
| 成績評価方法（方針） | | | 試験は期末試験を1回実施する（評価割合30％）。また、演習実技（評価割合40％）や授業内レポート（評価割合30％）を特に重視する。その結果については提出ごとにフィードバックするとともに講義内で適宜解説する。 |
|
|
| 成績評価方法（詳細） | | | | | | | | | 到達目標＼評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合（％） | | | | | | | 定期試験 | ◎ | | | 30％ | | | | | | | 授業内レポート | 〇 | | | 30% | | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | | 演習・実技 | 〇 | 〇 | ◎ | 40％ | | | | | | | 授業態度 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
|
|
| レポートの実施・返却（方針） | | | 提出されたレポートは（授業内で）解説をしながら返却する。 |
|
|
| 履修上の注意（受講学生に望むこと） | | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・授業計画は授業の進み方により多少前後することがある。
・手遊びや子どもの興味をひく遊びを常々考え、いつでも紹介できるようにしておくこと。 |
|
|
| 関連科目 | | |
|
| 教科書 | | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | | 01 | 幼児期運動指針ガイドブック | 文部科学省 | | 平成24年 | | | | | |
|
|
| 参考書 | | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | | 01 | 幼稚園教育要領 | 文部科学省 | | 平成30年 | | | | | |
|
|
| オフィスアワー | | |
|
| GCR | | |
|
| その他 | | |
|
| 備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。 |
|