科目ナンバリングE-CME012J-02
科目コード512090
科目名音楽表現Ⅱ
科目名(英語)Music Expression Ⅱ
学科子ども運動教育学科
学年1年
学期後期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員相馬 一美
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
保育や教育の場において、音楽表現活動をより豊かに展開するために必要と考えられる基本的な知識と技術の習得を目指します。楽典の基礎を確認し、コード奏による子どもの歌の弾き歌い及び簡易楽器を用いた合奏を行い、保育及び教育現場での活用法を考えます。最後に弾き歌い実技試験を行います。
DPとの関連性
.
体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1163&name=taiiku
.
健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=577&name=kenhuku
.
スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=708&name=eiyo
.
スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=723&name=media
.
現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=738&name=gbd
.
子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=703&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
・教育・保育の現場で必要な伴奏法の知識や技能としてコードネームを学習し、コード奏による弾き歌いができるようにする。
・手遊びやわらべうたを歌い、保育現場で用いることができるようにする。
・弾き歌いや簡易楽器の合奏の発表を通して、人前で表現する経験を積み、表現する楽しさを体験する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域
情意的領域
技能表現的領域コード伴奏法を習得し、保育現場での音楽表現活動を豊かに展開させるための技術を身につける。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域
情意的領域
技能表現的領域子どもの歌の弾き歌いのレパートリーを増やす。コード付け、簡易楽器の奏法を身につける。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
音楽の基礎的な知識を理解している。音楽の基礎的な知識を十分に理解したうえで他人に説明することができさらに評価することができる。音楽の基礎的な知識を十分に理解しながら分析することができる。音楽の基礎的な知識を様々な場面で適応することができる。音楽の最低限の基礎的な知識を理解している。音楽の知識を理解していない。
保育現場に必要な演奏技術を身につける。非常に高いレベルで保育現場に相応しい演奏表現ができる。高いレベルで保育現場に相応しい演奏ができる。保育現場に相応しい演奏ができる。保育現場に最低限必要な演奏ができる。保育現場に必要な演奏ができない。
積極的に授業に参加できる。授業目標を意識して積極的に授業に参加し主体的に学ぶことができる。授業目標を意識して積極的に授業に参加することができる。授業目標を意識してある程度授業に参加することができる。授業目標を意識して授業に参加することができる。授業目標を意識して授業に参加することができない。
授業計画(全体)
全ての回を通じて、ピアノ弾き歌いのレッスンを行い、よく使われるコード伴奏による弾き歌いの力を高める。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション、楽典の基礎、わらべうた授業の説明。わらべうた、手遊び。楽典の基礎知識を確認する。発声の基本を習得する。挨拶の歌を歌う授業で行ったわらべうたを覚えてくる。4時間
2.コードネーム奏(1)ハ長調C、GコードC、G、Fコードによる伴奏。「きらきらぼし」「チューリップ」弾き歌い練習。4時間
3.コードネーム奏(2)C、G、FコードC、G、Fコードによる伴奏。「きらきらぼし」「チューリップ」弾き歌い練習。4時間
4.コードネーム奏(3)セヴンス・コードセヴンス・コードの理解。「大きなくりの木の下で」弾き歌い練習。4時間
5.コードネーム奏(4)ト長調ヘ長調のコードネーム奏。「ぶんぶんぶん」弾き歌い練習。4時間
6.コードネーム奏(5)へ長調ト長調及びニ長調のコードネーム奏。「こいのぼり」弾き歌い練習。4時間
7.コードネーム奏試験。これまで学習した楽曲によるコードネーム奏の試験を行う。弾き歌い練習。4時間
8.楽典の基礎知識の確認。合唱。楽典の理解度の確認ための小テスト。「ドレミのうた」合唱。弾き歌い練習。4時間
9.合唱の発表グループごとに合唱の発表を行う。グループごとに合唱の練習、弾き歌い練習。4時間
10.ボディ・パーカッションボディ・パーカッションを行う。グループごとに発表する。弾き歌い練習。4時間
11.楽典の復習(1)、弾き歌い小節と拍子。譜表。「せんろは続くよどこまでも」弾き歌い弾き歌い練習。4時間
12.楽典の復習(2)、弾き歌い音程、「あわてんぼうのサンタクロース」弾き歌い弾き歌い練習。4時間
13.楽典の復習(3)、合唱長音階、「ジングルベル」弾き歌いと合奏弾き歌い練習。4時間
14.楽典の復習(4)、弾き歌い短音階、「いつまでもともだち」合唱弾き歌い練習。4時間
15.楽典の基礎の確認と手遊びのまとめ楽典の基礎についての試験と手遊びの試験。弾き歌い練習。手遊びの練習。4時間
成績評価方法(方針)
定期試験の評価を50%、演習・実技30%、授業態度20%として評価する。なお、出席回数が2/3以下の場合は成績評価の対象外とする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験50%
授業内レポート評価対象外
授業外レポート評価対象外
演習・実技30%
授業態度20%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートの実施に関しては、授業内で指示します。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
たくさんの子どもの歌を知っていること、歌えること、伴奏ができることが保育や教育の場においては大切です。コードネーム奏による伴奏法を習得し、できるだけレパートリーを増やすように心がけましょう。出席を重視します。
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01『こどものうた100』、『ジュニアクラスの楽典問題集』
参考書
書名著者出版社出版年
01特になし
オフィスアワー
連絡は教育企画課を通して行うこと。
GCR
hbwusxb
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。