科目ナンバリングE-EPE431J-02
科目コード511110
科目名保育実習指導Ⅱ
科目名(英語)
学科子ども運動教育学科
学年3年
学期後期
授業形態
必修・選択の別
単位数1
担当教員佐々木 和
賞雅 さや子
開講の別同時開講


実務経験の有無
幼保連携型認定こども園保育教諭、幼稚園型認定こども園教頭の教員経験を有する/保育士、保育所所長の実務経験を有する
授業の概要
3年生で実施される保育実習Ⅰの保育所実習及び施設実習の事前指導(実習準備等)、事後指導(振り返り、報告会等)を行う。また、4年生で実施する保育実習Ⅱの事前・事後指導も含む。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1154&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=568&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=699&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=714&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=729&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=694&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
保育実習の意義と目的を理解し、保育について総合的に理解する。保育実習Ⅰや既習の科目の内容やその関連性を踏まえ、保育の実践力を習得する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域保育士の専門性と職業倫理について理解し説明できる。
情意的領域実習を通して、事前の準備、事後の振り返りを行い、保育に対する課題や認識を説明できる。
技能表現的領域保育の観察、記録および自己評価を踏まえた保育の改善について、理解し説明できる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域保育士の専門性と職業倫理について理解できる。
情意的領域実習を通して、事前の準備、事後の振り返りを行い、保育に対する課題や認識を明らかにできる。
技能表現的領域保育の観察、記録および自己評価を踏まえた保育の改善について、理解できる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
・保育士の専門性と職業倫理について十分理解できる。・未満児、以上児に適した基礎的・基本的技能を身につけ、工夫をしながら実践に移すことができる。また、マナー(言葉遣いや態度)や保育を通して、知り得た個人情報や秘密を守りながら行動することができる。・未満児、以上児に適した基礎的・基本的技能を身につけ、実践に移すことができる。また、マナー(言葉遣いや態度)や守秘義務や個人情報の保護などを理解し、行動することができる。・未満児、以上児に適した基礎的・基本的技能を身につけ、実践に移すことができる。また、マナー(言葉遣いや態度)や守秘義務や個人情報の保護などを理解し、自分の行動や態度を振り返り修正することができる。・自分の得意な基礎的・基本的技能を身につけ、人前で実践することができる。また、実習に向けてマナーや守秘義務や個人情報の保護などを理解し、自分の行動や態度を振り返ることができる。・保育実習の基礎的・基本的技能に関心を示さず、自分から習得しようとしない。・SNSやインスタグラムに掲載し、守秘義務を守らない。
・実習を通して、事前の準備、事後の自己評価を行い、保育に対する課題や認識を明らかにする。・保育実習において、自分で計画を立てたり、実習に向けての準備を積極的に行うことができる。・書類や提出物を、期限厳守で提出できる。・保育実習に向けて実習先を決めたり、実習に向けて実習先の園について調べたり、自分の考えをレポートにまとめたりすることができる。・書類や提出物を、期限厳守で提出できる。・実習に行く保育園や認定こども園について情報を集めたり、実習に向けて自分の考えを持つことができている。・書類や提出物を、期限厳守で提出できる。・保育実習に向けて、自分の考えをまとめたりして、意欲と見通しをもって準備ができている。・書類や提出物を、期限厳守で提出できる。・保育実習に対して消極的で、提出物を期限内に提出できなかったり、自分の考えをレポートにまとめたりすることができない。・書類や提出物を、期限内に提出できない。
・保育の観察、記録及び自己評価を踏まえた、指導案の立案や保育の改善(再構成)について理解できる。・未満児、以上児に適した基礎的・基本的技能を身につけ、工夫をしながら実践に移すことができる。また、マナー(言葉遣いや態度)を身につけ、誰に対しても対応することができる。・未満児、以上児に適した基礎的・基本的技能を身につけ、実践に移すことができる。また、マナー(言葉遣いや態度)を身につけ、行動することができる。・自分の得意な基礎的・基本的技能を身につけ、人前で実践することができる。また、実習に向けてマナーが必要なことを理解し、自分の行動や態度を振り返り修正することができる。・自分の得意な基礎的・基本的技能を身につけ、人前で実践することができる。また、実習に向けてマナーが必要なことを理解し、自分の行動や態度を振り返ることができる。・保育実習の基礎的・基本的技能に関心を示さず、自分から習得しようとしない。
授業計画(全体)
3.年生は、前期、保育所実習事前事後に実施。後期、施設実習事前事後に実施。   4年生は、保育実習Ⅱ事前事後に実施。 内容は、実習準備、振り返り、報告会を実施する。開港時期は不定期であるが、実習に参加する学生は、必ず出席すること。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション保育実習指導Ⅰを振り返り、実習に向けての復習を行う。保育実習指導Ⅰで配布された資料を熟読してくる。4時間
2.保育所実習に向けての準備実習の手引き等、実習に必要な書類を配布。実習計画づくりについて、解説する。実習計画を事前に考えておくこと。4時間
3.実習計画、実習準備について保育の全体の計画に基づく計画づくりと、実習に必要な教材研究について、解説する。実習に関する書類を整えておくこと。4時間
4.保育所実習事後指導保育の観察、記録、振り返りを行う。実習記録などの書類を全て整えておくこと。4時間
5.実習報告会のための資料作り各自、実習での学びと今後の課題を報告する。自己評価、改善点をまとめておく。4時間
6.実習報告会の実施各自、実習での学びと今後の課題を報告する。実習報告書を完成させ、持参する事。4時間
7.施設実習に向けての準備施設実習の手引き等実習に必要な書類を配布。施設実習計画づくりについて解説する。実習計画を事前に考えておくこと。4時間
8.実習計画について施設実習の全体計画に基づく計画づくりと、実習に必要な教材研究について解説する。実習に関する書類を整えておくこと。4時間
9.施設実習事後指導施設の観察、記録、振り返りを行う。実習記録などの書類を全て整えておくこと。4時間
10.施設実習報告会のための資料作り施設の概要、実習報告、振り返り、自己評価、改善点などを含めた報告会の資料作り。自己評価、改善点をまとめておく。4時間
11.施設実習報告会の実施各自、実習での学びと今後の課題を報告する。実習報告書を完成させ、持参すること。4時間
12.保育実習Ⅱに向けての準備実習に必要な書類を配布。実習計画づくり。実習計画を事前に考えておくこと。4時間
13.保育実習Ⅱ事後指導保育の観察、記録、自己評価を行う。実習記録などの書類を全て整えておくこと。4時間
14.保育実習Ⅱ報告会のための資料作り園の概要、実習報告、振り返り、自己評価、改善点等を含めた報告会の資料作り。自己評価、改善点をまとめておく。4時間
15.保育実習Ⅱ報告会の実施各自、実習での学びと今後の課題を報告する。実習報告書を完成させて持参すること。報告会後、レポート作成、提出。4時間
成績評価方法(方針)
・実習関連書類(評価割合50%)、実習報告会(評価割合20%)で評価する。 ・授業、実習に向けての姿勢、態度、向上心、教材研究など、意欲的に取り組んでいるかを評価する。・欠席は原則として、3分の1以上は評価対象外とする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート30%
授業外レポート20%
演習・実技30%
授業態度20%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは、授業内で説明をしながら返却をする場合と、相互理解を深めるためのディスカッションを行いながら返却する
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・保育実習Ⅱと関連科目である。・保育士を目指すものとして、常に課題意識を持ち受講すること。併せて、ピアノのレッスンも積極的に行うこと。・グループディスカッションを行うため、自分の考えや意見をはっきりと持ち、積極的に参加すること。・実習関連課題の提出、レポート提出等、期限を厳守すること。
関連科目
保育実習Ⅱ
教科書
書名著者出版社出版年
01わかる!安心!自信がもてる!保育・教育実習 完全サポートブック寶川雅子著中央法規2016
02パターンと練習問題でだれでも書けるようになる!保育実習日誌・指導案(幼児教育サポートBOOKS)浅井拓久也 編著明治図書2020
参考書
書名著者出版社出版年
01保育所保育指針解説
02幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説
オフィスアワー
水曜日 11:50~12:40  / 金曜日 14:20~15:50
GCR
3s2ok3z
その他
コロナウイルス感染拡大の状況によっては、実習期間の変更又は中止、実習先の変更の場合有り
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。