科目ナンバリングE-CME032J-04
科目コード141230
科目名保育内容演習(人間関係)
科目名(英語)
学科子ども運動教育学科
学年3年
学期前期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員柴田 千賀子
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
本授業では、保育内容「人間関係」の基礎的事項を踏まえた上で、保育現場における実践事例にふれながら、演習を通して、幼児期の社会性・道徳性の発達とそれを支える保育者の役割について説明する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=946&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=360&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=491&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=506&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=521&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=486&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
本授業では、(1)幼稚園教育要領に示された幼児教育の基本を踏まえ、領域「人間関係」のねらい及び内容を理解するとともに、(2)幼児の発達や学びの過程を理解し、具体的な指導場面を想定して保育を構想する方法を身に付ける。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域幼児教育の基本を踏まえ、領域「人間関係」のねらい及び内容に関する基本的な知識を習得する。
情意的領域幼児期の社会性・道徳性の発達とそれを支える保育者の役割について考える意欲を持つ。
技能表現的領域具体的な指導場面を想定して保育を構想する方法を身に付ける。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域幼児教育の基本を踏まえ、領域「人間関係」のねらい及び内容に関する基本的な知識を習得できた。
情意的領域幼児期の社会性・道徳性の発達とそれを支える保育者の役割について考える意欲が持てた。
技能表現的領域具体的な指導場面を想定して保育を構想する方法を身に付けることができた。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
幼児教育の基本を踏まえ、領域「人間関係」のねらい及び内容に関する基本的な知識を習得する。領域「人間関係」のねらい及び内容を十分に理解し、保育者としてどのようにかかわればよいか極めて十分に理解している。領域「人間関係」のねらい及び内容を十分に理解し、保育者としてどのようにかかわればよいか十分に理解している。領域「人間関係」のねらい及び内容を十分に理解し、保育者としてどのようにかかわればよいか理解している。領域「人間関係」のねらい及び内容を理解しているが、保育者としてどのようにかかわればよいか理解できていない。領域「人間関係」のねらい及び内容を理解しておらず、保育者としてどのようにかかわればよいか理解できていない。
幼児期の社会性・道徳性の発達とそれを支える保育者の役割について考える意欲を持つ。幼児期の社会性・道徳性の発達とそれを支える保育者の役割を理解するための演習や発表に意欲的に取り組み、子ども理解への自身の意見を極めて十分に述べることができる。幼児期の社会性・道徳性の発達とそれを支える保育者の役割を理解するための演習や発表に意欲的に取り組み、子ども理解への自身の意見を十分に述べることができる。幼児期の社会性・道徳性の発達とそれを支える保育者の役割を理解するための演習や発表に意欲的に取り組み、子ども理解への自身の意見がはっきり言える。幼児期の社会性・道徳性の発達とそれを支える保育者の役割を理解するための演習や発表に意欲的に取り組むが、子ども理解への自身の意見がもてない。幼児期の社会性・道徳性の発達とそれを支える保育者の役割を理解するための演習や発表に取り組まず、子ども理解への自身の意見がもてない。
具体的な指導場面を想定して保育を構想する方法を身に付ける。乳幼児とのかかわりについて具体的な演習を通して理解を深め、具体的な指導場面を想定して保育を構想することが極めて十分にできる。乳幼児とのかかわりについて具体的な演習を通して理解を深め、具体的な指導場面を想定して保育を構想することが十分にできる。乳幼児とのかかわりについて具体的な演習を通して理解を深め、具体的な指導場面を想定して保育を構想することができる。乳幼児とのかかわりについて具体的な演習を通して理解を深めているが、技術を十分に身につけていない。乳幼児とのかかわりについて具体的な演習を通して理解を深めようとせず、技術を十分に身につけていない。
授業計画(全体)
保育内容「人間関係」の基礎的事項を踏まえた上で、保育現場における実践事例にふれながら、演習を通して、幼児期の社会性・道徳性の発達とそれを支える保育者の役割について説明する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション担当教員の紹介,授業の目標と進め方,シラバス理解,成績評価の方法について説明する。シラバスを読んでおくこと。4時間
2.領域「人間関係」に関する基礎的事項について領域「人間関係」に関する基礎的事項について説明する。授業内容の復習4時間
3.乳児期から幼児期にかけての人とのかかわり映像資料に基づく課題を提示し,乳児期から幼児期にかけての人とのかかわりについて説明する。授業内容の復習4時間
4.幼児期における社会性・道徳性の発達幼児対象の調査研究課題に基づく演習を実施し,幼児期における社会性・道徳性の発達について説明する。授業内容の復習4時間
5.入園期の様子と援助のあり方映像資料に基づく課題を提示し,入園期の様子と援助のあり方について説明する。授業内容の復習4時間
6.子ども集団と保育の環境映像資料に基づく課題を提示し,子ども集団と保育の環境について説明する。授業内容の復習4時間
7.幼児期における仲間関係の発達的変化と保育者の援助映像資料に基づく課題を提示し,幼児期における仲間関係の発達的変化と保育者の援助について説明する。授業内容の復習4時間
8.幼児期におけるいざこざ・対人葛藤と保育者の援助幼児対象の調査研究に基づく演習を実施し,幼児期におけるいざこざ・対人葛藤と保育者の援助について説明する。授業内容の復習4時間
9.幼児期における関係性攻撃の事例と保育者の対応保育現場における事例に基づく課題を提示し,幼児期における関係性攻撃の事例と保育者の対応について説明する。授業内容の復習4時間
10.小学校への接続期における人とのかかわり映像資料に基づく課題を提示し,小学校への接続期における人とのかかわりについて説明する。授業内容の復習4時間
11.幼小の連携と交流活動の実際映像資料に基づく課題を提示し,幼小の連携と交流活動の実際について説明する。授業内容の復習4時間
12.保護者とのかかわり映像資料に基づく課題を提示し,保護者とのかかわりについて説明する。授業内容の復習4時間
13.特別な配慮を必要とする子どもたちの人とのかかわり映像資料に基づく課題を提示し,特別な配慮を必要とする子どもたちの人とのかかわりについて説明する。授業内容の復習4時間
14.領域「人間関係」と指導案の立案及び評価領域「人間関係」と指導案の立案及び評価について演習を行う。授業内容の復習4時間
15.まとめ指導案の立案及び評価についてまとめを行う。授業内容の復習4時間
成績評価方法(方針)
評価については、下記のとおり実施します。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験30%
授業内レポート60%
授業外レポート評価対象外
演習・実技評価対象外
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートの実施に関しては、授業内で指示します。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01子どもと保育者でつくる人間関係横山真貴子ほか保育出版社2017
参考書
書名著者出版社出版年
01『幼稚園教育要領』『保育所保育指針』『幼保連携型認定こども園教育・保育要領』
オフィスアワー
火曜日 11:50~12:35
GCR
pulsl7o
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。