科目ナンバリングE-CME022J-06
科目コード131210
科目名保育内容演習(健康)
科目名(英語)
学科子ども運動教育学科
学年3年
学期前期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員金  賢植
遠藤 教昭
開講の別オムニバス開講


実務経験の有無
授業の概要
本授業では、「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」の「健康領域」の内容に関する、健康の意識、指導上の留意点・問題点など子どもの健康にかかわる身体的側面、健康的側面、精神的側面の発達などについて視聴覚教材などのICTを活用した講義を行う。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=858&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=272&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=403&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=418&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=433&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=398&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
幼児教育・保育における保育内容(健康)のねらいおよび内容を理解する。また、乳幼児期の身体・精神・心理的発達の理解、子どもを取り巻く環境の理解を深める。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域保育内容「健康」領域に関連する基礎知識を理解している。
情意的領域子どもの健康に関する意識、指導上の留意点・問題点について関心を持つようになる。
技能表現的領域基礎知識を活用して、子どもの身体・精神・心理的発達を促す保育のあり方を指導できる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域保育内容「健康」領域に関連する基礎知識を理解できる。
情意的領域子どもの健康に関する意識、指導上の留意点・問題点について関心を持つことができる。
技能表現的領域基礎知識を活用して、子どもの身体・精神・心理的発達を促す保育のあり方を見通すことができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
子どもの健康意識、指導上の留意点・問題点に関連する基礎知識を身につけることができる。子どもの健康意識、指導上の留意点・問題点に関連する基礎知識を身につけ、的確に説明し、社会的活動として実践することができる。子どもの健康意識、指導上の留意点・問題点に関連する基礎知識を身につけ、的確に説明することができる。子どもの健康意識、指導上の留意点・問題点に関連する基礎知識を身につけ、その一部を的確に説明することができる。子どもの健康意識、指導上の留意点・問題点に関連する基礎知識を一部しか身につけておらず、説明することができない。子どもの健康意識、指導上の留意点・問題点に関連する基礎知識を身につけることができない。
子どもの健康意識、指導上の留意点・問題点において、知識・技能を相手に的確に伝えることができる。子どもの健康意識、指導上の留意点・問題点において、知識・技能を相手に的確に伝え、自身が指導者としての役割を全うすることができる。子どもの健康意識、指導上の留意点・問題点において、知識・技能を相手に的確に伝え、自身以外の指導者を補佐することができる。子どもの健康意識、指導上の留意点・問題点において、知識・技能の一部を相手に的確に伝えることができる。子どもの健康意識、指導上の留意点・問題点において、知識・技能の一部を相手伝えることができるが、指導ができない。子どもの健康意識、指導上の留意点・問題点において、知識・技能を相手に伝えることがでない。
子どもの健康意識、指導上の留意点・問題点を探求し、主体性を持って課題解決に取り組むことができる。子どもの健康意識、指導上の留意点・問題点を探求し、主体性を持って課題解決に取り組み、社会的活動として実践することができる。子どもの健康意識、指導上の留意点・問題点を探求し、主体性を持って課題解決に取り組み、社会的活動として実践する準備ができている。子どもの健康意識、指導上の留意点・問題点を探求し、補佐的に課題解決に取り組むことができる。子どもの健康意識、指導上の留意点・問題点を探求できるが、課題解決に取り組むことができない。子どもの健康意識、指導上の留意点・問題点を探求し、課題解決に取り組むことができない。
授業計画(全体)
幼稚園教諭・保育士における保育内容「健康」のねらい及び内容ををわかりやすく教授する。子どもの健康にかかわる身体的側面、健康的側面、精神的側面の発達を理解するための基礎知識を身につける。学んだことを教育・保育実践の場で活用することができるよう、演習プレゼンテーションを取り入れ、実践力を養う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション授業の目標と進め方、シラバス説明、授業紹介、「健康」とは何か近年、子どもの健康問題について調べる4時間
2.子どもの心と体の健康子どもの生活リズムの変化、身体をよく動かす子どもを育てるために必要な指導子どもの体格、体力、運動能力について調べる4時間
3.子どもの身体発達子どもの身長・体重、骨の形成など生理的機能の発達子どもの運動発達の特徴について調べる4時間
4.運動能力と動きの獲得体力・運動能力低下の背景、生活習慣の確立と関連動作の発達園内のケガや事故について調べる4時間
5.安全の指導ケガ・事故の実態、幼児の安全指導の理解領域「健康」のねらいについて調べる4時間
6.領域「健康」のねらいと内容領域の考え方、「健康」のねらいと内容領域「健康」のガイドラインについて調べる4時間
7.領域「健康」の内容の取扱い子どもに多様な経験をみたし、生活の自立を促すために必要な指導0~2歳児の動きについて調べる4時間
8.0~2歳児の生活と動き乳幼児の動きとアクシデントの理解0~2歳児の生活習慣について調べる4時間
9.0~2歳児の身近自立・生活習慣の獲得身辺自立・生活習慣の獲得の姿0~2歳児のあそびについて調べる4時間
10.0~2歳児の遊びの実際生活の中にある遊びと戸外遊びの理解3~5歳児の生活習慣について調べる4時間
11.3~5歳児の生活習慣の獲得3~5歳児の生活習慣の現状と問題の理解3~5歳児のあそびについて調べる4時間
12.3~5歳児の運動遊びの実際多様な動きの経験と子どもの主体性の理解運動あそび指導の留意点について調べる4時間
13.3~5歳児の運動遊び指導のポイント内発的動機づけを高める子どもの経験園内のケガのリスクとハザードについて調べる4時間
14.安全への配慮「リスク」と「ハザード」の実際子どもの育ちの理解について調べる4時間
15.総括、保護者の役割まとめ、保護者の役割の理解最終回のテストに備えて復習をする4時間
成績評価方法(方針)
 試験は、期末試験(評価割合40%)、授業外課題を評価(評価割合20%)、演習(評価割合40%)の結果を総合して評価を行う。16回授業で4回以上欠席する場合、単位不可(欠格条件)。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験40%
授業内レポート評価対象外
授業外レポート20%
演習・実技40%
授業態度授業対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートはコメントを付したうえで返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
【オフライン】
私語・スマートフォン(タブレット)使用・時刻等の授業進行に妨げになり、他の受講生に迷惑となる行為を厳禁とする。積極的に授業に参加することを求める。
【オンライン】
1.オンラインでの様子を,ビデオや写真で撮影しない。2.すべての映像,画像は個人情報となるので取り扱いには十分注意する。3.オンライン授業中に生徒同士でチャットはしない。
関連科目
幼児体育指導論(2年次)
教科書
書名著者出版社出版年
01コンパス保育内容(健康)前橋 明建帛社2018
参考書
書名著者出版社出版年
01子どもの未来づくり健康(保育)前橋 明明研図書2007
オフィスアワー
LC棟203室:水曜日14:20~16:00
GCR
xs5jvte
その他
Eメール:hs-kim@sendai-u.ac.jp
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。