科目ナンバリングM-pht323J-02
科目コード114250
科目名剣道Ⅱ
科目名(英語)Kendo Ⅱ
学科現代武道学科
学年2年
学期前期
授業形態実技
必修・選択の別
単位数1
担当教員阿部 弘生
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
剣道Ⅰで身に付けた基本動作を、対人動作として効果のある技に発展させ、互角稽古や試合ができるまで展開する。また、日本剣道形(太刀の形1本目から3本目)を実施する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=111&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=136&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=242&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=723&name=media
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現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=296&name=gbd
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子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=261&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
基本打突や仕掛け技、応じ技ができるようになり、互角稽古や試合を行うことにより、剣道のもつ楽しさを味わうことができるようにする。また、日本剣道形(太刀の形1本目から3本目)の理合を理解しつつ実践できるようにする。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域試合の仕方、基本的なルール、技の種類を理解している。
情意的領域相手との互角稽古や試合において、打ち合うことの楽しさが分かる。
技能表現的領域基本打突、仕掛け技・応じ技、日本剣道形(1本目から3本目)を理解している。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域試合の仕方、基本的なルール、技の種類が説明できる。
情意的領域相手との互角稽古や試合において、打ち合うことの楽しさを味わうことができる。
技能表現的領域基本打突、仕掛け技・応じ技、日本剣道形(1本目から3本目)ができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
試合の仕方、基本的なルール、技の種類が説明できる。剣道の稽古や試合の仕方が理解でき、簡単なルールが十分に説明できる。剣道の稽古や試合の仕方が理解でき、簡単なルールが説明できる。簡単なルールが説明できる。最低限の簡単なルールが説明できる。簡単なルールが説明できない。
相手との互角稽古や試合において、打ち合うことの楽しさを味わうことができる。剣道着・袴が着装でき、攻め合いやスピードのある動作で互いに楽しく稽古ができる。剣道着・袴が着装でき、様々な技を用いて互いの稽古が楽しくできる。剣道着・袴が着装でき、基本的な打ち方ができる。剣道着・袴が着装でき、基本的な足さばきと打ち方ができる。基本的な打ち方ができていない。
基本打突、仕掛け技・応じ技、日本剣道形(1本目から3本目)ができる。基本打突と日本剣道形(1本目から3本目)が確実にできる。基本打突と日本剣道形(1本目から3本目)ができる。日本剣道形(1本目から3本目)ができる。最低限の日本剣道形(1本目から3本目)の動作ができる。日本剣道形(1本目から3本目)ができていない。
授業計画(全体)
剣道Ⅰで学修した基本動作や基本打突を確認しつつ、稽古方法の一つである切り返しや様々な仕掛け技や応じ技を修得し、お互いの稽古(互角稽古)を中心に行っていく。また、日本剣道形(1本目から3本目)を実施する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション授業の概要、剣道具、竹刀各部の名称を確認する。竹刀の取扱い方、稽古時の礼法を確認してくること。0.5
2.剣道具の着装、基本打突の学修剣道具を着装し、基本打突の打ち方と打たせ方を学ぶ。剣道具の付け方と手拭いの付け方を確認してくること。0.5
3.”切り返し”の重要性と動作の学修剣道の稽古における切り返しの重要性を学び、実践する。刃筋を用いた竹刀の振り方について復習してくること。0.5
4.”切り返し”の学修刃筋、足さばきを理解した上で、”切り返し”を実践する。”切り返し”の動作を復習してくること。0.5
5.一本打ちの技と連続技の学修一本打ちの技(面・小手・胴)と連続技(小手‐面、小手‐面‐胴)を確認した上で、様々な連続技を知り、実践する。連続技のを調べてくること。
6.払い技と引き技の学修払い技(払い面・払い小手・払い胴)と引き技(引き面、引き胴)を確認した上で、様々な払い技と引き技を知り、実践する。払い技と引き技を調べてくること。
7.抜き技のすり上げ技の学修抜き技(面抜き胴)とすりあげ技(小手すりあげ面)を確認した上で、様々な抜き技とすりあげ技を知り、実践する。様々な応じ技を調べてくること。
8.出端技、返し技、打ち落とし技の学修出端技(出端小手)、返し技(面返し胴)、打ち落とし技(胴打ち落とし面)を確認した上で、様々な出端技、返し技、打ち落とし技を知り、実践する。出端技、返し技、打ち落とし技を調べてくること。
9.試合Ⅰ試合規則を学び、礼法、基本打突、様々な技を用いて試合を実践する。学修してきた様々な技を復習してくること。
10.試合Ⅱ試合規則を学び、総合的な視点で相互に評価し合う。これまでの技能を「有効打突」の視点で復習してくること。0.5
11.日本剣道形Ⅰ立会の仕方、太刀の形1本目を学ぶ。日本剣道形の礼法を調べてくること。
12.日本剣道形Ⅱ太刀の形2本目を学ぶ。太刀の形1本目を復習してくること。
13.日本剣道形Ⅲ太刀の形3本目を学ぶ。太刀の形1本目から2本目を復習してくること。
14.日本剣道形Ⅳ太刀の形1本目から3本目を学ぶ。太刀の形1本目から3本目を復習してくること。
15.日本剣道形Ⅴ太刀の形1本目から3本目を互いに評価し合う。太刀の形1本目から3本目の注意点について復習してくること。
成績評価方法(方針)
実技試験(50%)、授業内での実技評価(20%)、授業内レポート(20%)、授業態度(10%)の結果に基づき総合的に評価する。実技試験については授業内で解説する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験50
授業内レポート20
授業外レポート
演習・実技20
授業態度10
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートに関しては、回収後に授業内でフィードバックを行う。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・剣道は伝統的な行動を重視するため、礼儀作法や行動の仕方については厳しく指導します。
・必要な用具として、剣道着・袴・手拭いを準備してください。
・安全に対する配慮を著しく欠く学生については、その後の受講を認めない場合があります。
・授業の際は、装飾品(ピアス、ネックレス等)を身に付けないようにしてください。
関連科目
剣道Ⅰ、剣道指導法演習Ⅰ、剣道指導法演習Ⅱ
教科書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない
参考書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない
オフィスアワー
火曜日10:20~11:50
GCR
o2fyiuq
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。