科目ナンバリング		M-ASB325J-01

科目コード		966810

科目名		海外武道実習

科目名（英語）		Mertial Art and Security

学科		現代武道学科

学年		２年

学期		集中

授業形態		実習

必修・選択の別

単位数		1

担当教員		南條　充寿

開講の別		同時開講

実務経験の有無

―

授業の概要

海外における武道教育に関する学習体験の場として、本学と提携をしている韓国・中国の大学を中心に韓国伝統武道、中国武術の理論・実技の実践と武道を通じての護衛や社会の安全・安心の確保の方策についての実習を行う。今年度も韓国・龍仁大学校と中国・瀋陽師範大学にての実習を実施する。

DPとの関連性


Ⅰ	Ⅱ	Ⅲ	Ⅳ	Ⅴ

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体育学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

体育学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku

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健康福祉学科

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スポーツ栄養学科

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スポーツ情報マスメディア学科

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現代武道学科

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子ども運動教育学科

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アクティブ・ラーニングについて


	課題解決型学習（ＰＢＬ）

	反転学習

	ディスカッション

	ディベート

	グループワーク

	プレゼンテーション

	実習	■

	フィールドワーク

授業の一般目標

韓国および中国における武道の理論・実技についての学習する。また、韓国では警護についての知識や実践されている護衛の実態を理解する。さらに、伝統文化が体験をする。

授業の履修目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	韓国の警護武道や中国武術（太極拳）についてはおおむね理解している。

■	情意的領域	韓国では、警護の現場を見学することによって理解している。中国では、施設見学によって歴史的認識を理解している。

■	技能表現的領域	授業目標を意識して積極的に実習に参加し、韓国では武道と警護実務を中国では中国武術などの体験から両国の伝統文化を理解している。

授業の到達目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	韓国の警護武道や中国武術（太極拳）について説明できる。

■	情意的領域	韓国では、警護の実践されている現場を見学することによって身近に感じとることができる。中国では、施設見学によって歴史的認識ができる。

■	技能表現的領域	授業目標を意識して積極的に実習に参加し、韓国では武道と警護実務が学ぶことができる。中国では、中国武術のほか中国伝統文化を体験できる。

ルーブリック


評価項目	評価基準

	十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている	十分に達成している【履修目標】	おおむね達成している	最低限達成している【到達目標】	達成していない

	秀	優	良	可	不可・放棄

韓国の警護武道や中国武術（太極拳）について説明できる。	韓国の警護武道や中国武術（太極拳）についての説明が十分できる。	韓国の警護武道や中国武術（太極拳）についての説明ができる。	韓国の警護武道や中国武術（太極拳）についての理解ができている。	韓国の警護武道や中国武術（太極拳）についてのおおむね理解ができている。	韓国の警護武道や中国武術（太極拳）についての理解ができていない。

韓国では、警護の実践されている現場を見学することによって身近に感じとることができる。中国では、施設見学によって歴史的認識ができる。	韓国では、警護の実践の現場見学をとおして警護の実態を感じとれている。中国では、施設見学によって歴史的認識が十分に理解できている。	韓国の警護実践の現場から、警備をいうものを感じとれている。中国では、施設見学によって歴史的認識が理解できている。	韓国では、警護実践の現場から警備が少しわかる。中国では、施設見学によって歴史的認識の違いがわかる。	韓国では、警護の実践の現場を見学して、身近に感じている。中国では、施設見学によって歴史的認識の少し違いがわかる。	韓国では、警護の実践の現場を見学しても理解できない。中国では、施設見学によって歴史的認識も感じとれていない。

韓国では武道と警護実務が学ぶことができる。中国では、中国武術のほか中国伝統文化を体験できる。	韓国では武道と警護実務が十分理解できている。中国では、中国武術のほか伝統文化も十分に関心をもっている。	韓国では武道と警護実務が理解できている。中国では、中国武術のほか伝統文化も関心をもっている。	韓国では武道と警護実務が理解おおむねできている。中国では、中国武術のほか伝統文化のおおむね体験している。	韓国では武道が理解できている。中国では、中国武術などの最低限を体験している。	韓国では警護実務が理解できなく、中国では、中国武術やほか伝統文化も関心を示さない。

授業計画（全体）

韓国では龍仁大学校警護学科の授業や実習内容を４泊５日の日程で行う。中国では、瀋陽師範大学にて６泊７日の日程で実習を行う。また、事前指導の実施や事後には報告書を作成する。

授業計画（各回のテーマ等）


No	テーマ	内容	オンライン授業	授業外学修	時間数

1.	オリエンテーション	授業の概要		シラバスを確認をしてくること	１時間

2.	事前指導（１）	希望選択と実習内容のプレゼンテーション		希望する実習を考えてくること	１時間

3.	事前指導（２）	海外渡航についての説明、手続き等		希望する国について調べてくること	１時間

4.	事前指導（３）	海外渡航についての危機管理等について		海外渡航についての注意事項について調べてくること	１時間

5.	実習（１）	現地でのオリエンテーション		実習誌を作成すること	１時間

6.	実習（２）	開講式、施設見学		実習誌を作成すること	１時間

7.	実習（３）	韓国・韓国語の授業Ⅰ/中国・中国語の授業Ⅰ		実習誌の作成と復習をすること	１時間

8.	実習（４）	韓国・韓国語の授業Ⅱ/中国・中国語の授業Ⅱ		実習誌の作成と復習をすること	１時間

9.	実習（５）	韓国・韓国語の授業Ⅲ/中国・中国語の授業Ⅲ		実習誌の作成と復習をしてくること	１時間

10.	実習（６）	韓国・警護授業Ⅰ/中国・中国武術の授業Ⅰ		実習誌の作成と復習をしてくること	１時間

11.	実習（７）	韓国・警護授業Ⅱ/中国・中国武術の授業Ⅱ		実習誌の作成と復習をしてくること	１時間

12.	実習（８）	韓国・警護授業Ⅲ/中国・中国武術の授業Ⅲ		実習誌の作成と復習をしてくること	１時間

13.	実習（９）	韓国・文化体験授業Ⅰ/中国・文化体験授業Ⅰ		実習誌の作成と復習をしてくること	１時間

14.	実習（１０）	韓国・文化体験授業Ⅱ/中国・文化体験授業Ⅱ		実習誌の作成と復習をしてくること	１時間

15.	実習（１１）	韓国・文化施設見学/中国・文化施設見学		実習誌の作成と復習をしてくること	１時間

成績評価方法（方針）

授業態度（５０％）、実技内容（３０％）、実習誌（授業外レポート２０％）の結果に基づき、総合的に評価する。提出されたレポートはコメントを付したうえで返却する。

成績評価方法（詳細）


到達目標＼評価方法	認知的領域	情意的領域	技能表現的領域	評価割合（％）

定期試験	―	―	―	評価対象外

授業内レポート	―	―	―	評価対象外

授業外レポート	◎	〇		20%

演習・実技			◎	30%

授業態度	◎		〇	50%

出席	欠格条件

レポートの実施・返却（方針）

提出されたレポートはコメントを付したうえで返却する。

履修上の注意（受講学生に望むこと）

・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。

海外での実習のため態度や行動には十分注意すること。礼儀作法や行動の仕方については厳しく指導します。実習にかかる経費は自己負担となります。なお、事前に希望調査を行い、履修前に履修者の決定を行います。