科目ナンバリングC-ISS232J-01
科目コード710112
科目名仙台大学の専門教養演習Ⅱ(野外教育/スキー)
科目名(英語)Sports&Cultural Context Ⅱ
学科全学科
学年3年
学期通年
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員井上 望
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
本授業では、体育・スポーツ・健康科学という専門分野を極めるだけではなく、競技種目の特性を踏まえ、人文・社会・自然科学分野を融合した実践的な学びを通じて、高度な専門教養の修得、体育・スポーツ・健康科学の知識と実践を連動させながら、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識を身につけ、社会で必要とされるリテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を目指している。
DPとの関連性
.
体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
.
健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
.
スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
.
スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
.
現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
.
子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
本講義は発展編であり、高度な専門教養の修得を目指しながら、十分な知識を元にリテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)をより実践的な能力としての獲得を目指す。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた多様な知識を十分に活用することができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を十分に実感することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を十分に獲得した上で、実践的な能力として発揮することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた知識を活用することができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を実感することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を獲得した上で、実践的な能力として発揮することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
------
------
------
------
------
授業計画(全体)
各クラスの専門領域を生かし、人文・社会・自然分野を融合した実践的な学び、分野横断的な学び、又は多様な分野からの学修を体育・スポーツ・健康科学の実践と連動させた授業を実施する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション(1)本クラスの学修を進める際の具体的な流れについて説明する。開始前にクラス運営について予習し、授業後は日程や今後の準備を確認する。4時間
2.オリエンテーション(2)本クラスの学修成果をまとめる際に活用するポートフォリオの原理について説明する。ポートフォリオに必要なツールについて用意する。4時間
3.グループ活動①アイスブレイク、イニシアティブゲームを用いたグループワークを指導し、レポートを作成する。体験した内容を整理しておく。4時間
4.全体講義(野外教育の理論)野外教育の基礎的な理論やその実際の活用方法について説明を受けて、レポートを作成する。野外教育の理論について事前に調べておく。4時間
5.全体講義(山岳活動について)山岳環境で行われる、登山、ハイキングについて発表し、レポートを作成する。登山、ハイキングについて事前に調べておく。4時間
6.全体講義(リスクマネジメントについて)野外活動、野外教育におけるリスクマネジメントについて発表し、レポートを作成する。リスクマネジメントについて事前に調べておく。4時間
7.グループ活動②スキーの技術について調べ、グループ内で発表、共有できるようにマネジメントする。スキーの歴史について事前に調べておく。4時間
8.グループ活動③スキーの歴史について調べ、グループ内で発表、共有できるようにマネジメントする。スキーと社会について事前に調べておく。4時間
9.グループ活動④スキーと社会について調べて、グループ内で発表し、共有できるようにできるようにマネジメントする。スキーの技術・歴史・社会について復習する。4時間
10.全体講義(スキー総論)下級生にスキーの技術・歴史・社会について講義を行い、それぞれについて理解を深める。グループでの共有事項を復習しておく。4時間
11.グループ活動⑤下級生と一緒にハイキングを企画してみる。全体講義(山岳活動について)を復習する。4時間
12.グループ活動⑥下級生と一緒にスキーイベントを企画してみる。全体講義(スキー総論)を復習する。4時間
13.グループ活動⑦企画したハイキングに参加する。主にリスクマネジメントについて理解を深め、ポイントをまとめる。野外活動におけるリスクマネジメントについて復習しておく。4時間
14.グループ活動⑧ハイキングに参加した感想および自然への気づき等について発表するためにマネジメントし、教員、学生から意見をもらう。野外教育の理論と実際についてレポートを完成させ、整理する。4時間
15.全体統括それぞれが完成させたレポートについて、教員が総括を述べる。全15回の授業内容を統括する。4時間
成績評価方法(方針)
体育・スポーツ・健康科学の知識と実践の中で、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識の獲得、社会で必要とされるリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート60%
授業外レポート20%
演習・実技20%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートを実施・返却だけでなく、ICT活用による学習ポートフォリオの管理、学修到達度調査等を実施する
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
担当教員の指示に従い、授業を受講すること
関連科目
仙台大学の専門教養演習Ⅰ・Ⅲ
教科書
書名著者出版社出版年
01特になし
参考書
書名著者出版社出版年
01特になし
オフィスアワー
木曜4限
GCR
7kr25wt
その他
クラス変更は変更先の定員に余裕があれば許可する場合もある。ただし開講後の年度途中の変更は認めない。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。