科目ナンバリングM-pht213J-02
科目コード532080
科目名剣道Ⅰ
科目名(英語)Kendo Ⅰ
学科現代武道学科
学年1年
学期後期
授業形態実技
必修・選択の別
単位数1
担当教員阿部 弘生
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
剣道の基本動作と一本打ちの技の修得に重点をおいて行う。「技」の修得は、代表的な技のみに留めて、互格稽古および簡易試合ができるまで展開する。また、木刀による剣道基本技稽古法を実施する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
剣道の基礎的な動作を身に付け、基本となる打ち方を理解して、面・小手・胴を打突できるようにする。また、日本の伝統的な行動様式や剣道具の着装・外し方の作法などが理解でき、身に付けることができるようにする。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域剣道の試合の仕方、技の種類、竹刀・剣道具の名称を理解している。
情意的領域剣道着・袴を着装して、相手と打ち合うことの楽しさがわかる。
技能表現的領域伝統的な行動の礼儀作法や基本動作を理解している。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域剣道の試合の仕方、技の種類、竹刀・剣道具の名称を説明できる。
情意的領域竹刀を持ち、相手と打ち合うことの楽しさを味わうことができる。
技能表現的領域伝統的な行動や礼儀作法が理解でき、基本動作が身に付けることができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
剣道の試合の仕方、技の種類、竹刀・剣道具の名称を説明できる。剣道の試合・稽古の仕方や竹刀・剣道具等の名称十分に理解できている。剣道の試合や稽古の仕方が理解でき、剣道具等の名称が言えることができる。剣道具等の名称が言えることができる。最低限の竹刀や剣道具等の名称が言えることができる。剣道具等の名称が言えることができない。
剣道着・袴を着装して、相手と打ち合うことの楽しさを味わうことができる。剣道着・袴が着装でき、攻め合いやスピードのある動作でお互いに稽古ができている。剣道着・袴が着装でき、互いの稽古ができる。剣道着・袴が着装でき、基本的な打ち方ができる。剣道着・袴が着装でき、基本的な打ち方ができる。踏み込み動作はできないが理解はしている。基本的な打ち方ができない。
伝統的な行動や礼儀作法が理解でき、基本動作が身に付けることができる。剣道の礼儀作法や基本的な動作が十分にできている。剣道の礼儀作法や基本的な動作ができる。剣道の礼儀作法ができる。最低限の試合・稽古における礼法ができ、剣道具を着けることができる。剣道の礼儀作法の順序が理解できていない。剣道具を着けることができない。
授業計画(全体)
基本動作と打突の仕方・打たせ方を身に付けてから、徐々に剣道具を着装する。その上で、一本打ちの技を重点的に取り組み、いくつかの技を修得して稽古へと展開していく。互格稽古ができるようになったら、簡易な試合を行う。また、木刀による剣道基本技稽古法の練習を取り入れていく。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション基本動作の修得授業の内容の説明と剣道についての概要、竹刀の名称、組み立て方の説明、基本動作としての礼法(正座・座礼)、構え方の指導礼法・竹刀について事前に調べておくこと1時間
2.剣道着・袴の着装、基本動作から打突動作への展開得剣道着・袴の着装、足さばき、振り方(上下・正面)、稽古時の礼法の指導稽古時の礼法について調べておくこと1時間
3.打突の仕方・打たせ方の修得復習(素振り)、打ってみる、踏み込み足の練習、打突の仕方(面)の指導踏み込めについて調べておくこと1時間
4.剣道具(垂・胴)の着装、打突の仕方、打たせ方(面)の導入復習(足さばき・振り方)、剣道具(垂・胴)の着装、打ってみる剣道具(垂・胴)の名称を調べておくこと1時間
5.剣道具(面・小手)の着装、打突の仕方、打たせ方(面)の導入復習、剣道具(面・小手)の着装、部位(面・胴・小手)を打ってみる、送り足による面打ち、踏み込み足による面打ち剣道具(面・小手)の名称を調べておくこと1時間
6.打突の仕方(面・胴・小手)の修得復習(素振り、踏み込み足による面打ち)、送り足による(面・胴・小手)、踏み込み足による(面・胴・小手)、約束練習基本動作について確認しておくこと1時間
7.一本打ちの技の練習、切り返しの導入、稽古の導入復習(素振り、踏み込む足による面打ち)、切り返し一回、一本打ちの技(面・胴・小手)の練習、約束練習、稽古切り返しとは何かを調べてくる1時間
8.切り返しの完成、払い技の修得、互格稽古復習(素振り、切り返し)、切り返し2回、一本打ちの技、払い技の練習、約束練習、互格稽古技の種類を調べてくること1時間
9.連続技(二段技)の修得、互格稽古復習(素振り、切り返し)、切り返し、一本打ちの技、払い技の復習、小手-面、小手-胴、約束練習、互格稽古連続技を調べておくこと1時間
10.引き技の修得、互格稽古復習(素振り、切り返し)、切り返し、一本打ちの技、連続技の復習、つばぜり合い、引き面、引き胴、約束練習、互格稽古つばぜり合いとは何かを調べておくこと1時間
11.試験素振り、切り返し、面打ち、胴打ち、小手-面打ち試験内容の動作を確認してくること1時間
12.木刀による剣道基本技稽古法の修得 (Ⅰ)木刀による剣道基本技稽古法を紹介し、立会い、基本技1・2・3を習得する木刀による剣道基本技稽古法とは何かを調べてくること1時間
13.木刀による剣道基本技稽古法の修得 (Ⅱ)立会、基本1・2・3を復習し、基本4・5・6を習得する立会、基本1・2・3を復習してくること1時間
14.木刀による剣道基本技稽古法の修得 (Ⅲ)立会い、基本1~6を復習し、基本7・8・9を習得する立会、基本1~6を復習してくること1時間
15.試験木刀による剣道基本技稽古法のできばえを評価する立会から基本技1から9までを復習をしてくること1時間
成績評価方法(方針)
実技試験(60%)、授業時の実技評価(20%)、授業時の受講態度(20%)の結果に基づき総合的に評価する。実技試験については(授業内で)解説し伝える。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験60%
授業内レポート評価対象外
授業外レポート評価対象外
演習・実技20%
授業態度20%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは(授業内で)解説をしながら返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・剣道は伝統的な行動を重視するため、礼儀作法や行動の仕方については厳しく指導します。必要な用具として、剣道着・袴・手拭いを準備してください。
関連科目
剣道Ⅱ、武道実技(形)
教科書
書名著者出版社出版年
01『剣道指導要領』全日本剣道連盟編全日本剣道連盟2008年
参考書
書名著者出版社出版年
01武道の必修化に伴う体育実技(剣道)指導現代武道学科現代武道学科教育研究会2013年
オフィスアワー
木曜日 11:00~12:30
GCR
u6vlhrn
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。