実務経験の有無 | | |
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授業の概要 | | 本科目は柔道Ⅰにおいて修得した投げ技、固め技の基本的な技術を通じて更なる理合い(崩し、作り、掛け)の体得を目指す。また、類似した投技について解説することで、技術修得の質の向上を目指す。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | | | | グループワーク | ■ | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | 講道館柔道で定められている技のうち、投げ技68本における各技術の基本的な動きから実戦での応用までを解説し、それらが正確に修得できるよう取り組む。 技能向上を通じて、柔道の本質である「精力善用」「自他共栄」の精神を理解する。 「投の形」が取りと受けの理合いを通じて修得できるよう取り組む。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 柔道における投げ技68本の技能構造が理解することができる。 その中で「類似した技」について、その技術構造を理解することができる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 技術の理解から習得を通じて、お互いを尊重し、伝統的な行動の仕方を理解することができる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 投げ技の理合い(崩し・作り・掛け)を理解することができる。 「類似した技」についてその技術構造を理解することができる。 | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 柔道における投げ技68本の技能構造が理解できる。 その中で「類似した技」についてその技術構造を理解できる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 技術の理解から習得を通じて、お互いを尊重し、伝統的な行動の仕方が表現することができる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 投げ技の理合い(崩し・作り・掛け)が表現できる。 「類似した技」についてその技術構造を理解して表現することができる。 | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 指定されている技の構造と「理合」を理解している。 | 指定された30本の投技について、その「理合」を理解し、「取」と「受」の動作がすべて正確に表現できている。 | 指定された30本の投技について、その「理合」を理解し、「取」と「受」の動作がほとんど正確に表現できている。 | 指定された30本の投技について、その「理合」を理解し、「取」と「受」の動作が正確に表現できている。 | 指定された30本の投技について、その「理合」をある程度、理解し、「取」と「受」の動作が一部分、正確に表現できている。 | 指定された30本の投げ技について、その「理合」を一部分しか理解しておらず、「取」と「受」の動作が不十分である。 | | | | | | | 高い完成度の投技を修得するよう取り組むことができる。 | 技術の習得について、高いレベルで積極的な取り組みをすることができている。 不十分な修得があった場合、高いレベルでその課題を追求することができている。 | 技術の習得について、高いレベルで積極的な取り組みをすることができている。 不十分な修得があった場合、その課題を追求することができている。 | 技術の習得について、積極的な取り組みをすることができている。 不十分な修得があった場合、その課題を追求することができている。 | 技術の習得について、積極的な取り組みが、一部分でみられる。 不十分な修得があった場合、その課題について、ある程度、追求することができている。 | 技術の習得について、積極的な取り組みが、あまりみられない。 不十分な修得があった場合、その課題についての対応を怠っている。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 本授業は講道館柔道で定められている柔道の技のうち、投げ技68本を解説し、その中で技の理合(崩し・作り・掛け)と類似した技について解説していく。 それぞれの技については、かかり練習や約束練習をもって正確さを追求し、実際に相手を投げることを目指す。 それらの修得を通じて、理合の向上を目指す。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | オリエンテーション(南條) | 授業全体の流れや評価のめやすについて説明する。 | | 柔道Ⅰで修得した技をふりかえっておくこと | 1時間 | | | | | | | 2. | 投げ技の構造を知る① (南條) | 投技の理論である「理合い」について解説し、簡単な技から学修する。 膝車、出足払の解説をする。 | | 人を投げるために必要な要素について調べておくこと | 1時間 | | | | | | | 3. | 投げ技の構造を知る② (南條) | 投技の理論である「理合い」について解説し、簡単な技から学修する。 燕返、支釣込足の解説をする。 | | 人を投げるために必要な要素について調べておくこと | 1時間 | | | | | | | 4. | 投げ技技能の修得~手技①(南條) | 投げ技の手技16本のうち6本の基本的な理合いと応用について説明する。 「背負投」と類似した技と「体落」の構造を中心に解説していく。 | | 背負投について事前に調べておくこと | 1時間 | | | | | | | 5. | 投げ技技能の修得~手技②(南條) | 投げ技の手技16本のうち5本の基本的な理合いと応用について説明する。 下半身を攻撃する技術を中心に解説していく。 | | 双手刈について事前に調べておくこと | 1時間 | | | | | | | 6. | 投げ技技能の修得~手技③(南條) | 投げ技の手技16本のうち5本の基本的な理合いと応用について説明する。 通称「空気投」について、その類似した技を中心に解説していく。 | | 浮落と隅落について事前に調べておくこと | 1時間 | | | | | | | 7. | 投げ技技能の修得~腰技①(南條) | 投技の腰技10本のうち5本の基本的な理合いと応用について説明する。 「大腰」と「浮腰」の違いについて解説し、類似した技を紹介する。 | | 大腰と浮腰について事前に調べておくこと | 1時間 | | | | | | | 8. | 投げ技技能の修得~腰技②(南條) | 投げ技の腰技10本のうち5本の基本的な理合いと応用について説明する。 「払腰」と「跳腰」の違いについて解説し類似した技を紹介する。 | | 払腰と跳腰について事前に調べておくこと | 1時間 | | | | | | | 9. | 投げ技技能の修得~足技①(南條) | 投げ技の足技21本のうち6本の基本的な理合いと応用について説明する。 「払釣込足」と類似した技を紹介する。 | | 支釣込足と払釣込足について事前に調べておくこと | 1時間 | | | | | | | 10. | 投げ技技能の修得~足技②(南條) | 投げ技の足技21本のうち6本の基本的な理合いと応用について説明する。 「大外刈」と類似した3つの技の構造を中心に解説していく。 | | 大外刈について事前に調べておくこと | 1時間 | | | | | | | 11. | 投げ技技能の修得~足技③(南條) | 投げ技の足技21本のうち9本の基本的な理合いと応用について説明する。 「内股」と類似した2つの技の構造を中心に解説していく。 | | 内股について事前に調べておくこと | 1時間 | | | | | | | 12. | 投げ技技能の修得~これまでのふりかえり① | これまでに解説した技(手技・腰技)についてふりかえる。 類似した技について、その理合いの習得状況を確認する。 | | これまで解説した手技・腰技について調べておくこと | 1時間 | | | | | | | 13. | 投げ技技能の修得~これまでのふりかえり②(南條) | これまでに解説した技(足技)についてふりかえる。 類似した技について、その理合いの習得状況を確認する。 | | これまで解説した足技について調べておくこと | 1時間 | | | | | | | 14. | 投技技能の修得~捨身技(川戸) | 投げ技の捨身技21本のうち代表的な「巴投」を解説し、基本的な理合いと応用について説明する。 | | 巴投げについて事前に調べておくこと | 1時間 | | | | | | | 15. | 全体のふりかえり(川 | これまで修得した68本(+巴投)の技から、実技試験に用いられる30本の投技をふりかえる。 | | これまでに修得した技についてふりかえっておくこと | 1時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 実技試験(70%)と各技能の修得状況(30%)を総合的に評価する。また、授業への積極的な態度については加点する。 実技試験の結果については、個別に解説をしながら説明する。 ただし、出席回数が2/3以下の場合は成績評価対象外とする。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | | | ◎ | 70% | | | | | | 授業内レポート | 〇 | | | 10% | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | | 〇 | 〇 | 20% | | | | | | 授業態度 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | 授業後に実施する課題(Googleフォーム)については、その内容等に対応して次回の授業の際に解説をする。 質問等に関してはレポート内でコメントを付してフィードバックする。 |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・武道の特性を理解し、授業中は道場内でのルール(礼法、服装、注意事項など)を厳守してください。著しく実践できない学生については、受講を遠慮していただく可能性がある。 ・柔道衣は各自で準備すること。 ・柔道衣を着用する場合、金属類や余計な物は身につけないこと。 |
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関連科目 | | |
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教科書 | | |
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参考書 | | |
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オフィスアワー | | 金10:30~11:20(南條) 木10:20~11:50(川戸) |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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