科目ナンバリングM-pht213J-03
科目コード153090
科目名空手道
科目名(英語)Karatedo(theory and practice)
学科現代武道学科
学年1年
学期前期
授業形態実技
必修・選択の別
単位数1
担当教員橋本 太輔
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
礼法や基本的な技術(基本、形、組手)の習得を目指す。基本として、順突き、逆突き、受け、前蹴り、廻蹴り等を組み合わせた基本稽古、形としてピンアン二段、約束組手の習得を目指す。そのため、正しい拳の握り方と突き方、揚げ受け、外受けなどの正しい受け方、前屈立ち、後屈立ち、四股立ちなどの正しい立ち方、前蹴り、廻蹴りなどの正しい蹴り方を習得し、空手道独特の技術や動きの理解とその習得を目的とする。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
①武道空手道としての歴史・礼節・道徳を習得する。  
②初級レベルの基本突き、蹴り、受け、および移動基本ができる。                           
③ピンアン二段の形ができる。              
④約束組手ができる。
⑤よく聴き、理解し、工夫をして表現する力を養う。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域空手道の歴史・技術の用法を理解をしている
情意的領域空手道の礼節を理解することができる
技能表現的領域初級レベルの基本技術を理解する
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域空手道の基本的な知識や技術を説明することができる。
情意的領域相手を敬い、己に厳しくの態度を養う。
技能表現的領域初級レベルの基本突き、蹴り、受け、移動、形、約束組手ができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
空手道の基本的な知識や技術を説明することができる。空手道の歴史・技術の用法を十分に理解している。空手道の歴史・技術の用法を理解している。空手道の歴史・技術の用法をほとんど理解している。最低限の空手道の歴史・技術の用法を理解している。空手道の歴史・技術の用法を理解していない。
空手道の礼節を理解している。空手道の礼節を十分に理解し実践することができる。空手道の礼節を理解し実践することができる。空手道の礼節を概ね理解し実践することができる。空手道の礼節を最低限理解し実践することができる。空手道の礼節を理解し実践することができない。
基本技術を実践することができる。空手道の初基本技術を十分に理解し実践することができる。空手道の基本技術を理解し実践することができる。空手道の基本技術を概ね理解し実践することができる。空手道の基本技術を最低限理解し実践することができる。空手道の基本技術を実践することができない。
授業計画(全体)
全日本空手道連盟の昇級審査規程に定める初球レベルの基本技術を中心に、空手道の礼法、立ち方、突き、蹴り、受け、形、約束組手などについて解説しつつ指導する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.歴史、礼法、基本技術の名称及び用途空手道の歴史概要を理解した後、礼法や基本技術の名称および技術を理解する空手道の歴史について各自調べておく。1時間
2.立ち方、突きと受けと蹴りの基本(1)立ち方、突きと蹴りの基本について名称と技術を習得する日常生活の中で基本的礼法を実践する1時間
3.立ち方、突きと受けと蹴りの基本(2)立ち方、突きと蹴りの基本について名称と技術を習得する日常生活の中で基本的礼法を実践する1時間
4.移動基本(1)移動基本の技術を習得する日常生活の中で基本的礼法を実践する1時間
5.移動基本(2)移動基本の技術を習得する日常生活の中で基本的礼法を実践する1時間
6.移動基本(3)移動基本の技術を習得する日常生活の中で基本的礼法を実践する1時間
7.形(1)突き、蹴り等の基本を確認したあと、ピンアン二段の前半部分を習得する日常生活の中で基本的礼法を実践する1時間
8.形(2)突き、蹴り等の基本を確認したあと、ピンアン二段の後半部分習得する日常生活の中で基本的礼法を実践する1時間
9.形(3)突き、蹴り等の基本を確認したあと、ピンアン二段を最初から最後まで通して習得する日常生活の中で基本的礼法を実践する1時間
10.約束基本組手(1)初歩的な約束組手を習得する日常生活の中で基本的礼法を実践する1時間
11.約束基本組手(2)習得した初歩的な約束組手を少しずつ強さや精度を高める日常生活の中で基本的礼法を実践する1時間
12.約束基本組手(3)習得した初歩的な約束組手を少しずつ強さや精度を高める日常生活の中で基本的礼法を実践する1時間
13.総合(1)習得した基本技術や形、約束組手の強さや精度を総合的に高めるテストに向けて習得した技術や形を反復練習する1時間
14.総合(2)習得した基本技術や形、約束組手の強さや精度を総合的に高めるテストに向けて習得した技術や形を反復練習する1時間
15.総合(3)習得した基本技術や形、約束組手の強さや精度を総合的に高めるテストに向けて習得した技術や形を反復練習する1時間
成績評価方法(方針)
その場基本・移動基本・形を通して初級レベルの基本的な技術を習得しているかどうかを評価する。
規範意識や相手を敬う気持ちなどの道徳的実践力が高まったかどうかを評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験50%
授業内レポート評価対象外
授業外レポート10%
演習・実技20%
授業態度20%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートの実施に関しては、授業内で指示します。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席がないと、単位認定資格を失う。
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01特になし
参考書
書名著者出版社出版年
01                     中学生と指導者のための武道・体育シリーズ③空手道
オフィスアワー
教育企画課に確認すること
GCR
クラスコード wrkcggs
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。