科目ナンバリングM-CSS321J-01
科目コード112080
科目名社会の安全・安心概論Ⅲ
科目名(英語)Introduction to Social Saftey and Security Ⅲ
学科現代武道学科
学年2年
学期前期
授業形態講義
必修・選択の別
単位数2
担当教員岩渕 孝二
開講の別単独開講


実務経験の有無
警察官としての実務経験を有する
授業の概要
実社会における治安課題や対策について概説し、社会の安全安心に寄与しようとする人材、あるいは社会の一員として求められる治安事象に対する知識や役割を考察する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
警察組織や活動を学習したことを前提に、警察の各部門や社会が直面する治安事象を深掘りして理解することにより、安全安心な社会をつくる地域の一員として必要となる治安上の知識や責務等を習得する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域身近な社会の抱える治安課題や対策を学ぶことにより、社会の一員として理解するべきリスクや治安事象を的確に説明できる。
情意的領域社会が抱える治安事象を学び、身近に起こり得る治安事象やリスクを考察することにより、社会の構成員として社会の安全安心に十分寄与できる。
技能表現的領域
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域社会の抱える身近な治安課題や対策を学ぶことにより、社会の一員として理解するべきリスクや治安事象について、一定の説明ができる。
情意的領域社会が抱える治安事象を学び、身近に起こり得る治安事象やリスクを考察することにより、社会の構成員として社会の安全安心に寄与する意欲がある。
技能表現的領域
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
身近な治安課題や対策に対する知識の理解身近な治安課題や対策を正確に理解し、社会におけるリスクや治安事象について、適切に考察できる。身近な治安課題や対策を理解し、社会におけるリスクや治安事象について、適切に考察できる。身近な治安課題や対策を理解し、社会におけるリスクや治安事象について、一定の考察ができる。身近な治安課題や対策を理解し、社会におけるリスクや治安事象について、ある程度考察できる。身近な治安課題や対策を理解しておらず、社会におけるリスクや治安事象を考察できない。
身近に起こり得る治安事象やリスクに対する社会貢献身近に起こり得る治安事象やリスクを正確に考察し、的確に社会貢献を実践している。身近に起こり得る治安事象やリスクを正確に考察し、社会貢献を実践できる。身近に起こり得る治安事象やリスクを考察し、一定の社会貢献を実践できる。身近に起こり得る治安事象やリスクを考察し、一定の社会貢献を実践できる。 身近に起こり得る治安事象やリスクを考察できず、社会貢献を実践できない。
授業計画(全体)
配付する資料や映像等を活用して、日々発生する治安事象に関する講義を行い、身近な治安事象やリスクに対する対策や理解を深める。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.ガイダンス・社会の安全安心と警察 本科目の内容などについて説明するとともに、安全安心、社会安全政策について概説する。社会安全政策について資料に基づき、事前に学習しておく。4時間
2.犯罪予防論身近に発生する治安事象を踏まえ、犯罪予防の理論について概説する。犯罪予防理論について資料に基づき、事前に調査しておく。4時間
3.犯罪捜査の流れ犯罪捜査の流れ・現状、捜査の高度化等の取組みについて概説する。刑事手続きについて資料等に基づき、事前に調査しておく。4時間
4.子ども・高齢者の安全対策子ども・高齢者をめぐる犯罪の現状と対策について概説する。子ども・高齢者をめぐる犯罪について資料に基づき、事前に調査しておく。4時間
5.性をめぐる犯罪の現状等について性をめぐる犯罪の現状と対策について概説する。性犯罪について資料に基づき、事前に調査しておく。4時間
6.犯罪被害者支援犯罪被害者をめぐる現状と対策について概説する。犯罪被害者の現状について事前に調査しておく。4時間
7.消費生活侵害事犯対策消費者をめぐる犯罪の現状について概説する。消費生活侵害事犯の現状について資料に基づき、事前に調査しておく。4時間
8.災害時における危機管理大規模災害発生時の警察対応や危機管理の考え方について概説する。大規模災害発生時の警察対応や危機管理の考え方について概説する。4時間
9.国際テロ対策国際テロの情勢、要因とその対策状況などについて概説する。国際テロ情勢について資料に基づき、事前に調査しておく。4時間
10.警察と報道日々の事件報道と警察との関係、関連する人権などについて概説する。事件報道の内容について事前に調査しておく。4時間
11.交通安全対策交通事故・違反の現状と交通安全対策について概説する。交通死亡事故の発生状況等について事前に調査しておく。4時間
12.サイバー犯罪対策サイバー空間における脅威の現状とその対策について概説する。サイバー犯罪の現状について事前に調査しておく。4時間
13.現場実習警察施設を訪問し、施設の視察、警察活動の体験などにより理解を深める。視察・体験結果についてレポートを作成する。4時間
14.組織犯罪対策組織犯罪、特に特殊詐欺犯罪をめぐる現状とその対策について概説する。特殊詐欺の現状について資料に基づき、事前に調査しておく。4時間
15.薬物犯罪対策薬物の基礎知識、薬物犯罪の現状とその対策について概説する。薬物犯罪の現状等について資料に基づき、事前に調査しておく。4時間
成績評価方法(方針)
  期末定期試験を実施するほか、課題に対する回答状況、授業態度などを加味して総合評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験70%
授業内レポート
授業外レポート20%
演習・実技
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
  提出されたレポートは、授業内で解説・討議等を行いフィードバックする。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・社会の安全・安心を担う分野で必要とされる知識等について学び、社会の一員として活動できることを目標として行う授業であることを自覚し、受講すること。
関連科目
  社会の安全安心概論Ⅰ・Ⅱ・Ⅳ・Ⅴ、応用武道護衛、応用武道実技Ⅰ・Ⅱ
教科書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない
参考書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない
オフィスアワー
  月曜日12:40~14:10
GCR
xcgvupg
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。