科目ナンバリングM-CSS335J-01
科目コード967320
科目名武道実践実習(警備)
科目名(英語)Budo Coashing Practicum
学科現代武道学科
学年3年
学期集中
授業形態
必修・選択の別
単位数1
担当教員岩渕 孝二
荒木 貞義
金 一坤
開講の別同時開講


実務経験の有無
警察官等の実務経験を有する。
授業の概要
警備業が国民の自主防犯活動を補完代する生活安全産業として大きく発展している状況を実際の現場で体験させるとともに、社会の安全・安心に貢献していくために必要な知識技能及び武道の応用展開の効果を習得、理解する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1881&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1295&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1426&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1441&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1456&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1421&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
生活安全産業である警備業の歴史、概要、将来性及び各種業務内容を理解するとともに、人の生命・身体・財産を守る業務遂行に必要な護身術として活用されている各種武道の応用展開を実習形式で体験、理解する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域生活安全産業としての警備業の社会的意義と重要性について十分に理解し、適切に説明することができる。
情意的領域必要な理論に基づき、警備業務の実務や日常生活への応用を十分に実践することができる。
技能表現的領域各種警備業務に必要な知識技能を有し、必要な計画を的確に立案することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域生活安全産業としての警備業の社会的意義と重要性について理解し、説明することができる。
情意的領域理論に基づき、警備業務の実務や日常生活への応用を実践することができる。
技能表現的領域各種警備業務に必要な知識技能を有し、必要な計画を立案することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
警備業の社会的意義と重要性についての理解。生活安全産業としての警備業の社会的意義と重要性について的確に理解し、適切に説明することができる。生活安全産業としての警備業の社会的意義と重要性について十分に理解し、適切に説明することができる。生活安全産業としての警備業の社会的意義と重要性について理解し、適切に説明できる。生活安全産業としての警備業の社会的意義と重要性について理解し、説明できる。警備業の社会的意義と重要性について理解できない。
警備業務の実務や日常生活への応用を実践必要な理論に基づき、警備業務の実務や日常生活への応用を的確に実践することができる。必要な理論に基づき、警備業務の実務や日常生活への応用を十分に実践することができる。必要な理論に基づき、警備業務の実務や日常生活への応用を適切に実践することができる。必要な理論に基づき、警備業務の実務や日常生活への応用を実践することができる。必要な理論がなく、警備業務の実務や日常生活への応用を実践できない。
必要な知識技能に基づく計画の立案。各種警備業務に必要な知識技能を十分に有し、必要な計画を的確に立案することができる。各種警備業務に必要な知識技能を有し、必要な計画を的確に立案することができる。各種警備業務に必要な知識技能を有し、必要な計画を適切に立案することができる。各種警備業務に必要な知識技能を有し、必要な計画を立案することができる。各種警備業務に必要な知識技能がなく、、必要な計画を立案できない。
授業計画(全体)
一般社団法人宮城県警備業協会及び県内警備会社と連携し、警備会社での各種警備業務の現場研修、警備員特別講習事前講習の研修体験及び警備業協会青年部等との討論会を行い、実習終了後、実習日誌を作成提出する。なお、実習は原則として、隔日5日間の集中講義とし、合計15時限とする。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション授業の目的、概要及び実習要領の事前説明シラバスを確認してくること。1時間
2.警備業の歴史と概要警備業協会研修センターにおいて、警備業の誕生から現在に至るまでとその概要説明を受け、内容を理解する。配付資料の内容を簡潔にまとめるほか、感想を実習日誌に記載すること。1時間
3.警備業の現状と将来警備業協会研修センターにおいて、警備業の現状と課題及び将来像についての説明を受け、内容を理解する。配付資料の内容を簡潔にまとめるほか、感想を実習日誌に記載すること。1時間
4.警備業務の種類と現状Ⅰ施設警備業務と機械警備業務を実際に警備業務の現場を訪問し、業務内容説明と現状確認を行い確認する。配付資料の内容を簡潔にまとめるほか、感想を実習日誌に記載すること。1時間
5.警備業務の種類と現状Ⅱ雑踏警備業務と交通誘導警備業務を実際に警備業務の現場を訪問し、業務内容説明と現状確認を行い確認する。配付資料の内容を簡潔にまとめるほか、感想を実習日誌に記載すること。1時間
6.警備業務の種類と現状Ⅲ貴重品輸送警備業務と身辺警備業務を実際に警備業務の現場を訪問し、業務内容説明と現状確認を行い確認する。配付資料の内容を簡潔にまとめるほか、感想を実習日誌に記載すること。1時間
7.警備業務の種類と現状Ⅳ警備業務の多様性について、実際に警備業務の現場を訪問し、業務内容説明と現状確認を行い確認する。配付資料の内容を簡潔にまとめるほか、感想を実習日誌に記載すること。1時間
8.事件事故発生時の連絡警察本部を訪問し、110番通報及び交通管制システムを見学し、警備業務との関連性を確認する。配付資料の内容を簡潔にまとめるほか、感想を実習日誌に記載すること。1時間
9.警備員の資格制度Ⅰ警備業務における必要な資格の種類とその概要及び有資格者配置義務について理解する。について理解する。配付資料の内容を簡潔にまとめるほか、感想を実習日誌に記載すること。1時間
10.警備員の資格制度Ⅱ施設警備業務1・2級の概要と必要な知識技能と護身要領について理解する。配付資料の内容を簡潔にまとめるほか、感想を実習日誌に記載すること。1時間
11.警備員の資格制度Ⅲ交通誘導警備業務1・2級の概要と必要な知識技能と護身要領について理解する。配付資料の内容を簡潔にまとめるほか、感想を実習日誌に記載すること。1時間
12.警備員の資格制度Ⅳ雑踏警備業務1・2級の概要と必要な知識技能と護身要領について理解する。配付資料の内容を簡潔にまとめるほか、感想を実習日誌に記載すること。1時間
13.警備員の資格制度Ⅴ貴重品輸送警備業務1・2級の概要と必要な知識技能と護身要領について理解する。配付資料の内容を簡潔にまとめるほか、感想を実習日誌に記載すること。1時間
14.警備員の護身要領警備業務中における事件事故の事例を確認し、武道の応用展開による護身術鍛錬の必要性と護身用具所持携帯の限界を理解する。配付資料の内容を簡潔にまとめるほか、感想を実習日誌に記載すること。1時間
15.意見交換と質疑応答警備業界が求める人材と警備業に期待するもの等について、警備業協会青年部員と意見交換を行い実習の成果を確認する。配付資料の内容を簡潔にまとめるほか、感想を実習日誌に記載すること。1時間
成績評価方法(方針)
実習の受講態度、演習内容、実習日誌(授業外レポート)により、総合評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート評価対象外
授業外レポート40%
演習・実技30%
授業態度30%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポート実施する場合は、授業内で指示をします。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
"・部外団体での実習であることから、特に指示がある場合以外はスーツを着用すること。
・原則として大学のマイクロバスでの送迎を行うが、実習場所への直接集合の場合は時間厳守のこと。なお、交通費は自己負担とする。
・一般企業等の幹部が講師となることから、礼儀態度、言動に注意するほか、積極的な姿勢で受講すること。
"
関連科目
応用武道実技Ⅱ、応用武道護衛Ⅱ、日本経済と警備業
教科書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない
参考書
書名著者出版社出版年
01日本経済と警備票

遠藤保雄

農林統計出版

2017

オフィスアワー
月曜日12:40~14:10
GCR
s3pgux6
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。