科目ナンバリングC-ISS242J-01
科目コード710202
科目名仙台大学の専門教養演習Ⅲ(卓球)
科目名(英語)Sports&Cultural Context Ⅲ
学科全学科
学年4年
学期通年
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員髙橋 仁
永田 秀隆
開講の別同時開講


実務経験の有無
授業の概要
指定されたグループ毎に学生は希望したクラスで受講する。この受講クラスに於いて、人文・社会・自然科学分野のトピックス等を題材に取り上げ、この3科学分野の各種の教養知識を学ぶとともに社会に出てから必要となるリテラシーを学ぶ。または各受講クラスに於いて、大学における既習事項等を応用した活動等を実施することにより、より実践的な教養知識を身につけるとともに社会に出てから必要となるリテラシーを学ぶ。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1705&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1119&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1250&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1265&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1280&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1245&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
本講義は応用編、高度教養科目として、十分な知識、リテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得をさらに深化させ、俯瞰的な思考などを養うことを目指す。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた多様な知識を元に、多様に活用することができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ、創意工夫を十分に体現することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を深化させる、俯瞰的な思考などを元に、総合的理解、課題解決に資する能力を発揮することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた知識を元に、活用することができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ、創意工夫を体現することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を獲得した中で、総合的理解、課題解決に資する能力を発揮することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
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授業計画(全体)
各クラスの専門領域を生かし、人文・社会・自然分野を融合した実践的な学び、分野横断的な学び、又は多様な分野からの学修を体育・スポーツ・健康科学の実践と連動させた授業を実施する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーションクラスを編成し、各クラスの授業内容について説明する。自身の所属するクラスを事前に確認する。4時間
2.仙台大学の教養教育体系と今後の進行専門教養演習における授業内容を説明し、課題を設定する。関連科目との関係を確認する。4時間
3.卓球競技の国際事情中国および日本の競技力の向上戦略を概観し、スポーツ選手育成システムの違いについてグループ内での議論をまとめる。中国の競技力向上戦略について調べる。4時間
4.卓球競技の情報収集卓球に必要な戦術・技術、選手のメンタルなどについて、出された意見等をまとめる。卓球の戦略的情報を調べる。4時間
5.卓球の指導教育支援中学生に対して、卓球指導を行う上で必要となるアンケート調査を実施するための議論のとりまとめを行う。アンケート内容や指導方法を調べる。4時間
6.卓球の指導教育支援中学生に対する卓球指導を行い、アンケート調査等を実施し、その分析結果をフィードバックするためのとりまとめを行う。アンケート結果を整理し、指導方法を検討する。4時間
7.卓球の指導教育支援中学生に対する卓球指導を行い、アンケート調査等を実施し、内容を分析するための組織マネジメントを行う。指導およびアンケート内容を確認する。4時間
8.卓球の指導教育支援中学生に対する卓球指導を行い、アンケート調査等を実施し、その分析結果をフィードバックするためのとりまとめを行う。指導およびアンケート内容をまとめる。4時間
9.卓球競技の経営学卓球競技のマネジメントについて、チームマネジメントと大会マネジメントの両側面から明らかできるよう、議論を整理する。卓球競技団体の組織構造・財政状況等を調べる。4時間
10.卓球大会運営の事前学習仙南地区中学生卓球大会主催の主旨・流れを把握し、過去の開催年度の反省をもとに改善を加えて今年度の大会が運営できるよう必要な助言を行う。過去の開催年度の事後レポート等を確認する。4時間
11.卓球大会運営の事前学習大会運営の役割担当についてまとめ役として、説明および決定する。各自の役割を確認する。4時間
12.卓球大会運営の事前学習大会の申し込みや組み合わせ、会計処理などの事務的な業務について必要な助言を行う。問題点や改善点を確認する。4時間
13.卓球大会運営仙南地区中学生卓球大会の運営を実践し、運営の説明などの進行役を務める。問題点や改善点を確認する。4時間
14.卓球大会運営大会の準備から撤収までの運営全般関して、下級生の作成したレポートや発表資料を評価する。問題点や改善点に関する意見について評価する。4時間
15.全体総括それぞれのテーマに関する発表についてまとめ役として評価を行うとともに、1年間の学修に対するレポートを作成する。授業内容を総括する。4時間
成績評価方法(方針)
体育・スポーツ・健康科学の知識と実践の中で、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識の獲得、社会で必要とされるリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート60%
授業外レポート20%
演習・実技20%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートを実施・返却だけでなく、ICT活用による学習ポートフォリオの管理、学修到達度調査等を実施する
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
担当教員の指示に従い、授業を受講すること
関連科目
仙台大学の専門教養演習Ⅰ・Ⅱ
教科書
書名著者出版社出版年
01使用しない
参考書
書名著者出版社出版年
01使用しない
オフィスアワー
永田秀隆(A312)火曜日10:20~11:50
GCR
nvdyxvm
その他
永田秀隆:hd-nagata@sendai-u.ac.jp
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。