科目ナンバリングM-pht323J-03
科目コード553070
科目名応用武道実技Ⅱ
科目名(英語)Guard of applied martial arts Practice Ⅱ
学科現代武道学科
学年2年
学期後期
授業形態
必修・選択の別
単位数1
担当教員岩渕 孝二
荒木 貞義
金 一坤
田中 智仁
開講の別同時開講


実務経験の有無
実務経験を有する
授業の概要
施設警備業務に必要な実技指導を行い、現場において警備員として身に付けるべき基本的な知識と技能の習得を図る。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1501&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=915&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1046&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1061&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1076&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1041&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
施設警備業務2級の検定資格に必要となる知識や現場対応要領等を習得する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域施設警備業務に必要な各種実技の目的及び根拠を的確に理解し、十分説明できる。
情意的領域警備員の社会的役割について的確に理解し、警備員としての各種対応要領等を根拠に基づき行動できる。
技能表現的領域施設警備業務の遂行に必要な各種対応要領を正確に習得し、的確に再現できる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域施設警備業務に必要な各種実技の目的及び根拠を理解し、説明できる。
情意的領域警備員の社会的役割について理解し、警備員としての各種対応要領等を行動ができる。
技能表現的領域施設警備業務の遂行に必要な各種対応要領を習得し、再現できる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
施設警備に必要な根拠及び目的の理解施設警備業務に必要な各種実技の目的及び根拠を的確に理解し、十分説明できる。施設警備業務に必要な各種実技の目的及び根拠を理解し、説明できる。施設警備業務に必要な各種実技の目的及び根拠を概ね理解し、説明できる。施設警備業務に必要な各種実技の目的及び根拠のいすれかを理解し、説明できる。施設警備業務に必要な各種実技の目的及び根拠を理解しておらず、説明できない。
警備員の社会的役割の理解、各種対処要領等を活用した行動警備員の社会的    役割について的確に理解し、警備員としての各種対応要領等を根拠に基づき実践できる。警備員の社会的役割について理解し、警備員としての各種対応要領等を根拠に基づき実践できる。警備員の社会的役割について概ね理解し、警備員としての各種対応要領等を基づき概ね実践できる。警備員の社会的役割について理解し、警備員としての各種対応要領等を基づき実践する意欲がある。警備員の社会的役割を理解しておらず、警備員としての各種対応要領等を基づき実践する意欲がない。
警備業務の遂行に必要な実技の各種対応における再現施設警備業務の遂行に必要な各種対応要領を正確に習得し、的確に再現できる。施設警備業務の遂行に必要な各種対応要領を正確に習得し、適切に再現できる。施設警備業務の遂行に必要な各種対応要領を習得し、概ね再現できる。施設警備業務の遂行に必要な各種対応要領を習得し、一部を再現できる。施設警備業務の遂行に必要な各種対応要領を習得しておらず、再現できない。
授業計画(全体)
警備員として必要な技術面での各種対応要領について、実技指導を行い、各行動の根拠及び目的などについても解説を加え、これらを反復練習することにより、体系的な実技の習得ができる授業を行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.礼式及び敬礼の基本活動上の基本となる敬礼と礼式等について実演習得する。礼式について資料に基づき、事前に学習しておく。1時間
2.警備員の基本動作及び部隊教練警備員の基本動作、整列、行進、方向・体形変換について実演習得する。基本動作について事前に学習しておく。1時間
3.礼式及び教練の総括礼式、敬礼、教練について復習し、一連の流れとして総合的に行動することを習得する。礼式、教練について復習しておく。1時間
4.身分証明、手荷物検査等出入管理要領身分証明書の確認及び手荷物・身体検査実施上の留意点等を確認し、実演習得する。出入管理要領について事前に学習しておく。1時間
5.巡回実施上の着眼点と留意点模擬巡回を実施し、実施上のチェックポイント及び留意点と基本動作を習得する。巡回要領について、事前に学習しておく。1時間
6.防犯・防災機器の操作要領(携帯無線機の操作要領)防犯・防災機器、特に携帯無線機の通話・操作要領を中心に実演習得する。無線機の操作要領等について資料に基づき、事前に学習しておく。1時間
7.金探、X線による出入管理、不審物件発見要領 施設警備員の検定項目に基づく出入管理の一連の流れと総合的な動作について習得する。これまでの施設警備要領について復習しておく。1時間
8.自動火災報知設備操作、重要施設巡回実施要領防犯・防災機器、特に自動火災報知設備の操作要領を中心に実演習得する。自動火災報知設備の操作要領等について資料に基づき、事前に学習しておく。1時間
9.護身術の実施要領警備員に必要な護身術を実演習得する。護身術について、事前に学習しておく。1時間
10.護身用具の取扱要領その1警備員が携帯する警戒棒、警戒杖等の護身用具の取扱要領について実演習得する。警戒棒等の取扱について、事前に学んでおく。1時間
11.護身用具の取扱要領その2警備員が携帯する警戒棒、警戒杖等の護身用具の取扱要領について練度を高める。警戒棒、警戒杖の取扱等について復習しておく。1時間
12.不審者・不審物件等発見時の措置と関係機関への通報要領巡回時の不審物発見対応及び事件・事故等発生時の通報要領を実演習得する。措置要領について資料に基づき、事前に学習しておく。1時間
13.群集規制、避難誘導の要領及び広報要領群集心理等を踏まえた雑踏整理及び避難誘導、広報要領を実演習得する。群集規制要領について、事前に学習しておく。1時間
14.緊急車両誘導、規制変更時の広報要領施設警備員の検定項目に基づく車両誘導、規制変更等、一連の流れと総合的な動作について修得する。緊急時の広報要領等について、事前に学習しておく。1時間
15.傷病者の救護要領傷病者発見時の対応、救急・救命方法を実演習得する。傷病者の救護要領について、事前に学習しておく。1時間
成績評価方法(方針)
成績評価は、各実技演習に対する取組姿勢、実技の習得状況及び修得した知識を図るための期末試験により総合評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験30%
授業内レポート評価対象外
授業外レポート評価対象外
演習・実技60%
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポート実施する場合は、授業内で指示をします。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
関連科目
社会の安全・安心概論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・同Ⅴ、応用武道護衛、応用武道実技Ⅰ
教科書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない
参考書
書名著者出版社出版年
01警備員必携

全国警備業協会

オフィスアワー
月曜日14:20~15:50
GCR
5svl7fd
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。