科目ナンバリングC-SOS111J-02
科目コード533160
科目名社会構造と人間関係
科目名(英語)Social Structure and Human Relationship
学科全学科
学年1年
学期後期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員川田 尚弘
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
スポーツには「する」「見る」「支える」という側面がある。それらの諸相を、スポーツと社会(構造)との関わり、スポーツの中の人間(関係)に焦点を当てながら解説をする。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1344&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=758&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=889&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=904&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=919&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=884&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
スポーツが社会の中に存在していること、スポーツは人間同士の関係やコミュニケーションによって成立することを理解し、各授業のトピックについて考察し、自分の主張を論拠とあわせて示せるようになること。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域スポーツを多面的に理解している
情意的領域批判的思考力を用いてスポーツと社会の関係を論じることができる
技能表現的領域問題点を見つけ出し、自分自身での解決策等を論理的思考を用いて説明できる
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域スポーツを多面的に理解している
情意的領域批判的思考力を用いてスポーツと社会の関係を論じることができる
技能表現的領域問題点を見つけ出し、自分自身での解決策等を論理的思考を用いて説明できる
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
スポーツを多面的に理解している。スポーツを多面的に極めてよく理解している。スポーツを多面的に十分理解している。スポーツを多面的にある程度理解している。スポーツを多面的に最低限理解している。スポーツを多面的に理解していない。
批判的思考力を用いてスポーツと社会の関係を論じることができる。批判的思考力を用いてスポーツと社会の関係を論じることが極めてできる。批判的思考力を用いてスポーツと社会の関係を論じることが十分できる。批判的思考力を用いてスポーツと社会の関係を論じることがある程度できる。批判的思考力を用いてスポーツと社会の関係を論じることが最低限できる。批判的思考力を用いてスポーツと社会の関係を論じることができない。
問題点を見つけ出し、自分自身での解決策等を論理的思考を用いて説明できる。問題点を見つけ出し、自分自身での解決策等を論理的思考を用いて十きわめてよく説明できる問題点を見つけ出し、自分自身での解決策等を論理的思考を用いて十分説明できる。問題点を見つけ出し、自分自身での解決策等を論理的思考を用いてある程度説明できる。問題点を見つけ出し、自分自身での解決策等を論理的思考を用いて最低限説明できる。問題点を見つけ出し、自分自身での解決策等を論理的思考を用いて説明できない。
授業計画(全体)
スポーツ振興基本計画では、スポーツは人生をより豊かにし、充実したものとするとともに、人間の身体的・精神的な欲求にこたえる世界共通の人類の文化の一つであり、生涯にわたりスポーツに親しむことができる豊かな「スポーツライフ」を送ることは大きな意義を有していると記している。本講義ではスポーツをする・見る・支える等のスポーツを軸とした諸相を、社会構造と人間との関わりを多角的な視座から見て検討していく。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション授業の進め方、評価の方法に関する説明などを行うシラバスをよく読む4
2.スポーツと行政社会構造とスポーツ行政の構造について考える今回の内容を復習し次回の予習をする4
3.スポーツと政策社会構造とスポーツ政策の構造について考える今回の内容を復習し次回の予習をする4
4.文化としてのスポーツスポーツの文化的特性について考え方や捉え方について考える今回の内容を復習し次回の予習をする4
5.現代社会と人権現代社会における体罰や各種ハラスメントについて考える今回の内容を復習し次回の予習をする4
6.スポーツとジェンダー現代社会における社会的性差について多角的に考える今回の内容を復習し次回の予習をする4
7.スポーツと障がい者障がい者にとってスポーツの果たす役割について理解する今回の内容を復習し次回の予習をする4
8.コミュニケーションの役割他者との良好な関係を構築し発展させていくのに必要不可欠なコミュニケーションについて考える今回の内容を復習し次回の予習をする4
9.スポーツと心心の面における自己コントロールや自己管理について考える今回の内容を復習し次回の予習をする4
10.スポーツと社会集団スポーツを”支える”指導者に求められる資質と能力について考える今回の内容を復習し次回の予習をする4
11.スポーツと教育国内の部活動の構造を知り、その現状や課題について考える今回の内容を復習し次回の予習をする4
12.スポーツと地域社会Ⅰ地域課題に応えるための社会的な仕組みとして定着していくことを目指すスポーツクラブについて考える今回の内容を復習し次回の予習をする4
13.スポーツと地域社会Ⅱ生涯スポーツ社会への取り組みが地域や社会に及ぼす影響や役割について考える今回の内容を復習し次回の予習をする4
14.現代社会における職業としてのスポーツ現代社会においての職業としての企業・プロスポーツ制度等について考える今回の内容を復習し次回の予習をする4
15.現代社会の現状と課題現代社会の現状と課題について、スポーツを軸として自身の体験もふまえレポートにまとめる今回の内容を復習し次回の予習をする4
成績評価方法(方針)
毎回授業最後に確認テスト、ないしは確認レポートを行ないその得点を評価の対象とする。
なお、出席回数が2/3以下の場合は成績評価の対象外とする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート80%
授業外レポート10%
演習・実技評価対象外
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
授業内レポート・リアクションペーパーについては、後日授業内にフィードバックする。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席がない学生は単位を修得することが出来ない(欠格条件)。 ・ディスカッション、ディベートを用いるため能動的な姿勢を評価する。
・授業態度が悪い学生に対しては、成績評価から減点する。
・15分以上の遅刻は欠席とみなす。
関連科目
スポーツ社会学、スポーツ政策論、地域スポーツ論等
教科書
書名著者出版社出版年
01使用しない
参考書
書名著者出版社出版年
01現代スポーツの社会学 課題と共生への道のりJ.コークリー (著),P.ドネリー (著),前田 和司 (共編訳),大沼 義彦 (共編訳),松村 和則 (共編訳),石岡 丈昇 (ほか訳)南窓社2011
オフィスアワー
水曜日4限
GCR
担当教員の指示に従ってGCRに参加してください
その他
適宜、参考文献や資料を提示する
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。