科目ナンバリングM-CSS211J-02
科目コード522080
科目名社会の安全・安心概論Ⅱ
科目名(英語)Introduction to Social Saftey and Security Ⅱ
学科現代武道学科
学年1年
学期後期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員岩渕 孝二
開講の別単独開講


実務経験の有無
警察官としての実務経験あり
授業の概要
社会の安全安心を担う警察活動について、警察組織の仕組みや警察組織の各部門における任務及び具体的な活動状況について実務経験を活かして概説する。また、警察官に求められる知識のほか、必要な基礎的法学、実社会における多様な治安リスク等について具体的な事例などを交えて考察する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1230&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=644&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=775&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=790&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=805&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=770&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
警察の組織や具体的活動を知り、将来、武道を通じて社会の安全安心に寄与しようとする人材として求められる基礎的法学知識や倫理観を理解する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域警察の組織とその具体的活動に関する知識を的確に説明できる。
情意的領域学習を通じ、警察の組織と具体的活動を踏まえて社会に十分寄与できる。
技能表現的領域
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域警察の組織とその具体的活動に関する知識のどちらかを説明できる。
情意的領域学習を通じ、警察の組織と具体的活動を踏まえて社会に寄与する意欲がある。
技能表現的領域
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
警察の組織と活動に関する基礎的知識の理解警察の組織・任務及び法学等の基礎的知識について、正確に理解し、根拠に基づき適切に説明できる。警察の組織・任務及び法学等の基礎的知識について理解し、根拠に基づき適切に説明できる。警察の組織・任務及び法学等の基礎的知識について理解し、根拠に基づき説明できる。警察の組織・任務及び法学等の基礎的知識について理解し、根拠に基づき、一定の説明をできる。警察の組織・任務及び法学等の基礎的知識について理解しておらず、根拠に基づき、説明もできない。
警察の組織と活動に関する知識を踏まえた社会貢献警察の組織・任務及び法学等の知識を正確に理解し、社会貢献を的確に実践している。警察の組織・任務及び法学等の知識を十分理解し、社会貢献を適切に実践している。警察の組織・任務及び法学等の知識を理解し、社会貢献を実践している。警察の組織・任務及び法学等の知識を理解し、社会貢献を実践しようとしている。警察の組織・任務及び法学等の知識を理解し、社会貢献を実践する意欲がない。
授業計画(全体)
配付する資料や映像等を活用した講義を中心に、必要に応じて警察施設の視察等により実際の警察活動に対する理解を深める。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.ガイダンス・警察の成立ち本科目の内容などについて説明するとともに、警察の成立ちについて概説する。警察の歴史について資料に基づき、事前に学習しておく。4時間
2.警察の基本構成と公安委員会警察組織の基本構成及び公安委員会との関係について概説する。公安委員会制度について事前に調査しておく。4時間
3.警察法と警察の責務警察法の概要と警察の責務について概説する。警察法について事前に調査しておく。4時間
4.地域警察部門の活動地域部門の組織及び任務、具体的活動内容について概説する。地域部門について事前に調査しておく。4時間
5.警察官職務執行法の概要警察官職務執行法の概要と職務質問について概説する。警察官職務執行法について事前に調査しておく。4時間
6.生活安全部門の活動生活安全部門の組織及び任務、具体的活動内容について概説する。生活安全部門について事前に調査しておく。4時間
7.刑事部門の活動1刑事部門の組織及び任務、具体的活動内容について概説する。刑事部門について事前に調査しておく。4時間
8.刑事部門の活動2刑事部門において特に治安課題となっている犯罪について概説する。発生が多いと感じる刑事事件について事前に調査しておく。4時間
9.交通部門の活動交通部門の組織及び任務、具体的活動内容について概説する。交通部門について事前に調査しておく。4時間
10.警備部門の活動警備部門の組織及び任務、具体的活動内容について概説する。警備部門について事前に調査しておく。4時間
11.総務・警務部門の活動総務・警務部門の組織及び任務、具体的活動内容について概説する。総務・警務部門について事前に調査しておく。4時間
12.情報をめぐる法的規制個人情報などの保護・管理と法的規制について概説する。個人情報の概念等について事前に調査しておく。4時間
13.警察施設体験警察施設を視察し、実際の警察活動の状況などについて理解を深める。視察結果についてレポートを作成する。4時間
14.職務倫理公務員及び警察官に求められる職務倫理について概説する。職務倫理について事前に調査しておく。4時間
15.犯罪被害者の実情犯罪被害者、犯罪被害者対策の実情について概説する。犯罪被害者等基本法について事前に調査しておく。4時間
成績評価方法(方針)
期末定期試験を実施するほか、課題に対する回答状況、授業態度などを加味して総合評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験70%
授業内レポート
授業外レポート20%
演習・実技
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは、授業内で解説・討議を行いフィードバックする。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・日々の治安情勢等を踏まえて説明することがあるため、日頃から治安・社会情勢に関わるニュースをチェックしておくこと。
関連科目
社会の安全安心概論Ⅰ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ、応用武道護衛、応用武道実技Ⅰ・Ⅱ
教科書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない
参考書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない
オフィスアワー
月曜日12:40~14:10
GCR
66fj5vh
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。