科目ナンバリングM-ASB332J-04
科目コード513090
科目名剣道指導法演習Ⅱ
科目名(英語)Kendo Coaching Method
学科現代武道学科
学年3年
学期後期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員齋藤 浩二
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
剣道の初心者を対象とした指導方法を取り上げ、技術の指導構成を基にした内容を実践していく。その上で指導体験として模擬指導を展開する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
剣道の指導内容を整理して、その手順を知ることができる。指導をすることの難しさと何をどのように伝えればいいのかという指導のポイントを理解する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域剣道の指導の手順を理解している。
情意的領域剣道の技術を理論的に理解している。
技能表現的領域授業目標を意識して積極的に授業に参加し、剣道の模範的な基本動作とは何かを理解している。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域剣道の指導の手順を説明できる。
情意的領域剣道の技術に理論的な思考をもつことができる。
技能表現的領域授業目標を意識して積極的に授業に参加し、剣道の模範的な基本動作が身につけることができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
剣道の指導の手順を説明できる。自分の考える指導手順を指導できる。自分の考える指導手順を説明できる。剣道の指導の手順が理解できている。剣道の指導の手順がおおむね理解できている。剣道の指導の手順が理解できていない。
剣道の技術に理論的な思考をもつことができる。剣道の技術に的確な理論的な考えをもっている。剣道の技術に理論的な考えをもっている。一般的な理論は理解できている。一般的な理論はおおむね理解できている。一般的な理論は理解できていない。
授業目標を意識して積極的に授業に参加し、剣道の模範的な基本動作が身につけることができる。授業目標を意識して積極的に授業に参加し、剣道の模範的な基本動作が身につけることができる。授業目標を意識して積極的に授業に参加し、剣道の基本動作が身につけている。授業目標を意識して授業に参加し、剣道の基本動作が身につけている。授業目標を意識して授業に参加しるころができる。授業目標を意識して授業に参加することができない。
授業計画(全体)
剣道の初心者指導の手順に則り、技術の修得と指導方法を展開していく。(基本動作から剣道具着装し、基本打突まで)指導体験として、グループに分かれて指導案作成から模擬授業を実施する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション授業の概要シラバスを熟読すること4時間
2.剣道について、竹刀の説明実技指導前の基礎知識として、剣道について、竹刀について取り上げる竹刀の名称、規格を調べてくること4時間
3.礼法・基本動作(1)礼法、構え、振り方、足さばき剣道における礼法とはを調べてくること4時間
4.基本動作(2)素振り、打突、踏み込み素振りの種類を調べてくること4時間
5.基本打突(面打ち)踏み込み動作による面打ち自分の面打ちのやり方をまとめてくる4時間
6.剣道具着装と打ち方(1)剣道具(垂・胴)の着装、面打ちと胴打ち剣道具(垂・胴)の名称を調べてくること4時間
7.剣道具着装と打ち方(2)剣道具(面・小手)の着装、面・胴・小手のその場打ち剣道具(面・小手)の名称を調べてくること4時間
8.基本打突(剣道具着装)基本打突(面・胴・小手打ち)胴打ちの仕方を考えてくること4時間
9.模擬指導(1)礼法、構え、振り方、足さばきの指導担当者は指導案を作成する4時間
10.模擬指導(2)素振り、踏み込みの指導担当者は指導案を作成する4時間
11.模擬指導(3)基本打突 (面打ち)担当者は指導案を作成する4時間
12.模擬指導(4)剣道具着装と打ち方(1) 剣道具(垂れ・胴)の着装、面打ちと胴打ち担当者は指導案を作成する4時間
13.模擬指導(5)剣道具着装と打ち方(2) 剣道具(面・小手)の着装、面・胴・小手のその場打ち担当者は指導案を作成する4時間
14.模擬指導(6)基本打突(剣道具着装しての面・胴・小手打ち)担当者は指導案を作成する4時間
15.教材の工夫竹刀を用いての教材の工夫竹刀を用いた内容を考えてくる4時間
成績評価方法(方針)
試験(50%)、模擬授業(30%)、授業態度(20%)を総合的に評価する。試験については(授業内で)解説をしながら返却をする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験50%
授業内レポート評価対象外
授業外レポート評価対象外
演習・実技30%
授業態度20%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは(授業内で)解説をしながら返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
節度ある態度で受講してもらいます。ふさわしくない場合は、厳しく指導します。
関連科目
剣道指導法演習Ⅰ、武道実践実習
教科書
書名著者出版社出版年
01『武道の必修化に伴う体育実技(剣道)指導』現代武道学科編現代武道学科教育研究2013年
参考書
書名著者出版社出版年
01『剣道指導要領』全日本剣道連盟編全日本剣道連盟2008年
オフィスアワー
木曜日 11:00~12:30
GCR
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その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。