科目ナンバリング-
科目コード112160
科目名武道実技(形)
科目名(英語)PERFORMANCE OF MARTIAL ARTS
学科現代武道学科
学年3年
学期前期
授業形態
必修・選択の別
単位数1
担当教員齋藤 浩二
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
授業は柔道と剣道に分かれて実施する。剣道は、日本剣道形を太刀の形7本、小太刀の形3本を解説し、修得する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=698&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=112&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=258&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=273&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=238&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
剣道では日本剣道形の歴史的な変遷を理解した上で、太刀の形7本、小太刀の形3本を打太刀・仕太刀の両方をマスターする。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域日本剣道形(太刀の形7本、小太刀の形3本)を理解することができる。 
情意的領域伝統的な行動の仕方に留意して、お互いを理解し尊重することが理解できる。
技能表現的領域日本剣道連盟の昇段の際に必要な高度な技能が理解できる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域日本剣道形(太刀の形7本、小太刀の形3本)を説明することができる。      
情意的領域伝統的な行動の仕方に留意して、お互いを尊重することができる。
技能表現的領域全日本剣道連盟の昇段の際に必要な高度な技能を身につけることができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
日本剣道形10本を理解することができる。 日本剣道形10本を説明することができる。日本剣道形10本をおおむね説明することができる。日本剣道形太刀の形7本を説明することができる。日本剣道形太刀の形3本を説明することができる。日本剣道形太刀の形3本を説明することができない。
伝統的な行動の仕方に留意して、お互いを尊重することができる。伝統的な行動の仕方を十分に理解して、相手に合わせて行うことができる。伝統的な行動の仕方を理解して、相手に合わせることができる。伝統的な行動の仕方が理解できる。伝統的な最低限行動の仕方が理解できる。伝統的な行動の仕方が理解できていない。
全日本剣道連盟の昇段の際に必要な高度な技能を身につけることができる日本剣道形を打太刀・仕太刀の両方を完全に実施できる。日本剣道形を打太刀・仕太刀の両方がおおむね実施できる。日本剣道形を打太刀・仕太刀の7本目まで実施できる。日本剣道形を打太刀・仕太刀の3本目まで実施できる。日本剣道形がまったく実施できていない。
授業計画(全体)
本授業は柔道と剣道を分かれて実施する。剣道は、形の歴史的な変遷を学習をし、日本剣道形の基本的な所作、注意事項等を理解させてうえ。太刀の形・小太刀の形の修得に展開していく。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション授業全体の流れや評価のめやすについて説明する日本剣道形とは何かを調べてくること1時間
2.「日本剣道形」の変遷と留意点「日本剣道形」の変遷と留意点、形を行なううえでの注意点と基本動作注意事項を調べてくること1時間
3.基本動作、太刀の形1本目から3本目基本動作、太刀の形1本目から3本目を解説していく立ち合いの動作を確認を調べてくること1時間
4. 太刀の形4本目・5本目太刀の形1本目から3本目の復習、4本目から5本目を解説する。太刀の形1本目から3本目の復習をしておくこと1時間
5.太刀の形6本目・7本目太刀の形1本目から5本目の復習、6本目から7本目を解説する太刀の形1本目から5本目の復習をしておくこと1時間
6.小太刀の形1本目太刀の形1本目から7本目の復習、小太刀の形1本目を解説する太刀の形1本目から7本目の復習をしておくこと1時間
7.小太刀の形2本目太刀の形1本目から7本目、小太刀の形1本目の復習、小太刀の形2本目を解説する小太刀の形1本目から2本目の復習をしてくること1時間
8.小太刀の形3本目太刀の形1本目から7本目、小太刀の形1本目・2本目の復習、小太刀の形3本目を解説する太刀の形7本、小太刀の形3本を復習してくること1時間
9.総合練習①太刀の形1本目から7本目、小太刀の形1本目から3本目を修得する太刀の形7本、小太刀の形3本を復習してくること1時間
10.総合練習②太刀の形1本目から7本目、小太刀の形1本目から3本目を修得する太刀の形7本、小太刀の形3本を復習してくること1時間
11.総合練習③太刀の形1本目から7本目、小太刀の形1本目から3本目を修得する太刀の形7本、小太刀の形3本を復習してくること1時間
12.刃引きによる修得刃引きを用いて、太刀の形1本目から7本目、小太刀1本目から3本目を修得する。太刀の形7本、小太刀の形3本を復習してくること1時間
13.実技試験 ①実技試験の1回目、打太刀・仕太刀のどちらかを太刀の形1本目から7本目まで実施する太刀の形7本を復習してくること1時間
14.実技試験 ②実技試験の2回目、打太刀・仕太刀のどちらかを太刀の形1本目から7本目まで実施する太刀の形7本を復習してくること1時間
15.実技試験 ③実技試験の3回目、小太刀の形1本目から3本目まで実施する小太刀の形3本を復習してくること1時間
成績評価方法(方針)
実技試験(60%))と各技能の修得状況(20%)、授業態度(20%)を総合的に評価する。実技試験については(授業内で)解説をし伝える。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験60%
授業内レポート評価対象外
授業外レポート評価対象外
演習・実技20%
授業態度20%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは(授業内で)解説をしながら返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
剣道は伝統的な行動を重視するため、礼儀作法や行動の仕方については厳しく指導します。
関連科目
剣道Ⅰ・Ⅱ、剣道指導法演習
教科書
書名著者出版社出版年
01全解日本剣道形剣道日本編集部スキージャーナル構成1982年
参考書
書名著者出版社出版年
01剣道社会体育教本改訂版全日本剣道連盟全日本剣道連盟2009年
オフィスアワー
木曜日11:00~12:30
GCR
uffteaq
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。