科目ナンバリングS-pht023J-04、H-pht023J-01、N-pht023J-06、I-pht023J-01
科目コード966570
科目名マリンスポーツⅠ
科目名(英語)Marine Sports Ⅰ
学科体育学科、健康福祉学科、スポーツ栄養学科、スポーツ情報マスメディア学科
学年2年
学期集中
授業形態実技
必修・選択の別
単位数1
担当教員担当教員
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
スクーバダイビングを実施する。コンファインドウォーター(プール)において基本的な潜水技術を習得し、それを基にオープンウォーター(海洋)において応用技術を修得する。またスクーバダイビングに必要な物理学、生理学、医学に関する知識も習得する。オープンウォーター実習(海洋実習)は、山形県鶴岡市にて実施する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
スクーバダイビングに必要な水中技能を習得し、水中における物理学、生理学、医学等の分野について理解することにより、各自で安全にオープンウォーターでのダイビング活動が行えるようになる。
同時にNAUI OPEN WATER DIVERの資格認定を受ける。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域水中におけるダイバーの行動と安全性に関連する、物理学、生理学、医学等の分野について十分に理解し、説明することができる。
情意的領域
技能表現的領域インストラクターの管理なしでオープンウォーターにおけるダイビング活動を行う事ができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域水中におけるダイバーの行動と安全性に関連する、物理学、生理学、医学等の分野について理解する。
情意的領域
技能表現的領域インストラクターの管理下でオープンウォーターにおけるダイビング活動を行う事ができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
ダイバーの行動と安全に関する知識が身についている。ダイバーの行動と安全性に関連する理論を確実に理解している。ダイバーの行動と安全性に関連する理論を理解している。ダイバーの行動と安全性に関連する理論をおおむね理解している。ダイバーの行動と安全性に関連する理論を最低限理解している。ダイバーの行動と安全性に関連する、理論の理解が不十分である。
オープンウォーターにおけるダイビング活動を安全に行うことができる。インストラクターの管理なしでオープンウォーターにおけるダイビング活動を確実に行う事ができる。インストラクターの管理なしでオープンウォーターにおけるダイビング活動を行う事ができる。インストラクターの管理なしでオープンウォーターにおけるダイビング活動をある程度行う事ができる。インストラクターの管理下でオープンウォーターにおけるダイビング活動を行う事ができる。ダイビングに関する技能が十分に修得できておらず、オープンウォーターでの活動が不可能である。
授業計画(全体)
①水泳技能、②スキンダイビング技能、③スクーバダイビング技能と、段階的に技能を習得させていく。技能習得が不十分な場合には次の段階には進むことはできない。その場合、各自での個別練習が必要となる。併せてスクーバダイビングに必要な物理学、生理学、医学等に関する理論講義及び筆記試験も実施する。
海洋でのダイビング本数は6本を予定。安全性確保の観点から、受講希望者が指導可能人数を超えた場合は、水泳技能上位者から受講を許可していく。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション授業内容、日程等に関する説明シラバスを熟読する事1時間
2.水泳技能長時間水泳、生存水泳、水平潜水泳力を高めるための個別練習1時間
3.コンファインドウォーター(プール)実習1マスク、スノーケル、フィンの使用受講技能を高めるための個別練習1時間
4.]コンファインドウォーター(プール)実習2マスククリア、スノーケルクリア、フィンスイミング受講技能を高めるための個別練習1時間
5.コンファインドウォーター(プール)実習3マスク・スノーケル脱着、サーフェスダイブ受講技能を高めるための個別練習1時間
6.学科講習1空気・水の物理的特性、水中における身体と圧力教科書による予習および復習1時間
7.学科講習2ダイビング環境、潜水計画、器材の使用方法、筆記試験教科書による予習および復習1時間
8.コンファインドウォーター(プール)実習4スクーバシステムの組み立て・装着、潜行、浮上教科書による方法・手順の予習および復習1時間
9.コンファインドウォーター(プール)実習5マスククリア・脱着、レギュレータクリア・リカバリー教科書による方法・手順の予習および復習1時間
10.コンファインドウォーター(プール)実習6エア切れ対処法、浮力コントロール教科書による方法・手順の予習および復習1時間
11.オープンウォーター(海洋)トレーニング1ライン潜行・浮上、浮力コントロール、安全停止トレーニング・レクリエーションログの記入1時間
12.オープンウォーター(海洋)トレーニング2マスククリア・脱着、浮力コントロールトレーニング・レクリエーションログの記入1時間
13.オープンウォーター(海洋)トレーニング3レギュレータクリア・リカバリー、浮力コントロールトレーニング・レクリエーションログの記入1時間
14.オープンウォーター(海洋)トレーニング4エア切れ対処法、浮力コントロールトレーニング・レクリエーションログの記入1時間
15.オープンウォーター(海洋)トレーニング5コンパスナビゲーション・浮力コントロールトレーニング・レクリエーションログの記入1時間
成績評価方法(方針)
修得技能と授業参加態度を総合して評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート評価対象外
授業外レポート評価対象外
演習・実技100%
授業態度欠格条件
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
筆記試験については(授業内で)解説をしながら返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・履修希望者は、必ずオリエンテーションに出席すること。オリエンテーションに出席しない場合には、履修登録を行っていても授業への参加は認められない。学科講義、プール実習は6~7月、海洋実習は8月中旬から下旬での実施予定であるが、海洋実習は天候、海況により変更になる場合がある。
・費用(概算)は、テキスト(含む申請料)16000円、海洋タンクレンタル20000円、宿泊18000円である。また近視の者はマスク用オプチカルレンズ20000円が別途必要となる。
関連科目
マリンスポーツⅡ(3年)
教科書
書名著者出版社出版年
01NAUI OPEN WATER DIVER テキスト
参考書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない
オフィスアワー
木曜日4時限
GCR
xwk55d7
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。