実務経験の有無 | | |
|
授業の概要 | | 競技力向上や健康増進を目的とした現場において栄養管理を行うためには、スポーツ栄養学などの知識に加えて現場において役立つ実践力が必要である。この授業ではこれまで学んだ運動と栄養に関する知識を使ったいくつかの実践的な演習を実施する。 |
|
|
DPとの関連性 | | |
|
. | | |
|
体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku |
|
. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku |
|
. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo |
|
. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media |
|
. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd |
|
. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm |
|
アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | ■ | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | | | | グループワーク | ■ | | | プレゼンテーション | ■ | | | 実習 | ■ | | | フィールドワーク | | | |
|
|
授業の一般目標 | | スポーツや健康づくりの現場において適正な栄養管理を行うための実践力を身につける。 |
|
|
授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | スポーツ選手のトレーニング期分けの考え方やアセスメント・栄養教育の方法を説明できる。また、個別の事例への対応策を想定することができる。 | | | | ■ | 情意的領域 | スポーツ現場における栄養管理や栄養スタッフのあり方について討議できる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | トレーニングプログラムに応じた適切な栄養ケアプランを立案できる。プレゼンに必要な情報が入ったわかりやすい資料が作成でき、聞いている人から平均的な評価がされる。 | | | |
|
|
授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | スポーツ選手のトレーニング期分けの考え方やアセスメント・栄養教育の方法を理解している | | | | ■ | 情意的領域 | スポーツ現場における栄養管理や栄養スタッフのあり方について考えることができる | | | | ■ | 技能表現的領域 | トレーニングプログラムと栄養ケアプランを立案できる。プレゼンに必要な情報が入った資料が作成できる。 | | | |
|
|
ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | スポーツ選手のトレーニング期分けの考え方やアセスメント・栄養教育の方法 | スポーツ選手のトレーニング期分けの考え方やアセスメント・栄養教育の方法を説明できる。また、個別の様々な事例への対応策を想定することができる。 | スポーツ選手のトレーニング期分けの考え方やアセスメント・栄養教育の方法を説明できる。また、個別の事例への対応策を想定することができる。 | スポーツ選手のトレーニング期分けの考え方やアセスメント・栄養教育の方法を説明できる。 | スポーツ選手のトレーニング期分けの考え方やアセスメント・栄養教育の方法を理解している。 | スポーツ選手のトレーニング期分けの考え方やアセスメント・栄養教育の方法を理解していない。 | | | | | | | スポーツ現場における栄養管理や栄養スタッフのあり方 | スポーツ現場における栄養管理や栄養スタッフのあり方について積極的に討議できる。 | スポーツ現場における栄養管理や栄養スタッフのあり方について討議できる。 | スポーツ現場における栄養管理や栄養スタッフのあり方について自らの考えを他人に伝えることができる。 | スポーツ現場における栄養管理や栄養スタッフのあり方について考えることができる。 | スポーツ現場における栄養管理や栄養スタッフのあり方について考えることができない。 | | | | | | | トレーニング期分けに応じた栄養ケアプラン | 様々なトレーニングプログラムに応じた適切な栄養ケアプランを立案できる。 | トレーニングプログラムに応じた適切な栄養ケアプランを立案できる。 | トレーニングプログラムに応じた栄養ケアプランを立案できる。 | トレーニングプログラムと栄養ケアプランを立案できる。 | トレーニングプログラムと栄養ケアプランを立案できない。 | | | | | | | 伝える (プレゼンテーション) | プレゼンに必要な情報が入ったわかりやすい資料が作成でき、聞いている人から高い評価がされる。 | プレゼンに必要な情報が入ったわかりやすい資料が作成でき、聞いている人から平均的な評価がされる。 | プレゼンに必要な情報が入った資料が作成でき、聞いている人から平均的な評価がされる。 | プレゼンに必要な情報が入った資料が作成できる。 | 必要な情報が入った資料を作成できない。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
|
|
授業計画(全体) | | 1回の授業は2時間連続である。この授業は4人の教員で担当し、それぞれ下記のテーマで授業を実施する。授業内外のレポートや欠席届の提出についてはオリエンテーションで担当教員を確認の上、各教員の指示に従うこと。 |
|
|
授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | オリエンテーション(岩田・長橋・平良・久保) | 授業の概要、実施方法、評価方法などについて説明する | ■ | 各教員から指示を聞いて事前準備をしてお くこと | 4時間 | | | | | | | 2. | スポーツ栄養マネジメントに沿った計画の立案①(岩田) | グループごとに対象となる競技種目を決め、競技特性を分析し、年間のトレーニングプログラムを作成する。 | | 各自が関わる競技の年間トレーニングスケジュールを調べておくこと | 4時間 | | | | | | | 3. | スポーツ栄養マネジメントに沿った計画の立案②(岩田) | 対象となる競技種目の年間トレーニングプログラムに応じた栄養ケアプランをグループで話し合って作成する。 | | 次週までに各グループで栄養ケアプランを完成させておくこと | 4時間 | | | | | | | 4. | スポーツ栄養マネジメントに沿った計画の立案③(岩田) | 各競技種目のトレーニングプログラムに応じた栄養ケアプランをグループごとに発表する | | グループごとに発表の練習をしておくこと | 4時間 | | | | | | | 5. | スポーツ栄養マネジメントに沿った計画の立案④(岩田) | 各グループの発表終了後に栄養ケアプランに対する質問や意見を述べる。 | | 他グループの発表を参考にプランの改善点をまとめること | 4時間 | | | | | | | 6. | 栄養アセスメントとプランニング①(平良) | 栄養サポートをするに当たり必要なアセスメント項目を抽出し、聞き取り調査を行う。 | | アセスメント項目について事前に調べてくること | 4時間 | | | | | | | 7. | 栄養アセスメントとプランニング②(平良) | 秤量法による食事調査を行い、摂取したエネルギーおよび栄養素について栄養価計算ソフトを用いて算出する。 | | 3日間の食事調査を秤量法で行ってくること | 4時間 | | | | | | | 8. | 栄養アセスメントとプランニング③(平良) | 算出した食事調査結果と、他のアセスメント結果を踏まえて総合的に評価し、栄養サポート計画を立案する。 | | 対象者の食事調査を分析しておくこと | 4時間 | | | | | | | 9. | 栄養アセスメントとプランニング④(平良) | 栄養補給計画及び栄養教育計画をプレゼンテーションする。他の発表者の内容を評価し、建設的な意見交換を行う。 | | 一連の流れについてレポートにまとめること | 4時間 | | | | | | | 10. | 選手に対する栄養教育①(長橋) | プレゼン用ソフトを用いた栄養教育方法の修得 | | プレゼン用ソフトの使い方を調べてくること | 4時間 | | | | | | | 11. | 選手に対する栄養教育②(長橋) | 栄養教育実践用テーマや教育内容および方法等の検討 | | 教育内容に関する情報を収集してくること | 4時間 | | | | | | | 12. | 選手に対する栄養教育③(長橋) | 栄養教育の実践 | | 教育の練習を行ってくること | 4時間 | | | | | | | 13. | 選手に対する栄養教育④(長橋) | 栄養教育の実践 | | 自己評価を行ってくること | 4時間 | | | | | | | 14. | スポーツ栄養マネジメントの評価(岩田・久保) | サポート計画の内容を振り返り、企画評価を行う。各サポート計画の内容とその評価について共有する。 | | 指定されたフォーマットに各サポート計画についてまとめておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 15. | 全体の振り返り(岩田・久保) | 授業全体の振り返りを行い、授業の内容をまとめる。 | | 授業全体のまとめを作成する。 | 4時間 | | | | | | |
|
|
成績評価方法(方針) | | 授業内で行う演習および取り組み姿勢(50%)と授業内外の課題(50%)により評価する。3回以上欠席した者には単位を与えない。 |
|
|
成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | ○ | | ○ | 10% | | | | | | 授業外レポート | ○ | | ○ | 40% | | | | | | 演習・実技 | | | ○ | 50% | | | | | | 授業態度 | | ○ | | 減点あり | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
|
|
レポートの実施・返却(方針) | | 課題はGoogleクラスルーム内で配信し、提出された課題もGoogleクラスルーム内で返却する。 |
|
|
履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・欠席する場合にはあらかじめ所定の欠席届を該当する授業回の担当教員に提出すること ・欠席届を提出した場合にも欠席扱いとなるが、正当な理由で事前に届け出た場合には補講が認められる。 ・全てのレポート課題を提出すること。1つでも未提出がある場合には単位修得ができなくなる可能性が高くなります。 |
|
|
関連科目 | | |
|
教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | スポーツ栄養学 | 岩田 純 | アイ・ケイ・コーポレーション | 2022 | | | | | |
|
|
参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 健康づくりと競技力向上のためのスポーツ栄養マネジメント | 鈴木志保子 | 日本医療企画 | 2011 | | | | | |
|
|
オフィスアワー | | 【岩田】前期:水4時限、後期:月4時限 【平良】前後期:金2時限 【長橋】前後期:月5時限 【久保】前後期:木曜3時限 |
|
|
GCR | | Aクラス:rvm3lzd Bクラス:y2jktsf |
|
|
その他 | | 岩田研究室:D棟2階 平良研究室:D棟1階 長橋研究室:D棟2階 久保研究室:A棟5階 |
|
|
備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
|