科目ナンバリング		N-COA332J-02

科目コード		553060

科目名		運動指導演習

科目名（英語）		Seminar in Exercise Education to Health

学科		スポーツ栄養学科

学年		３年

学期		後期

授業形態		演習

必修・選択の別

単位数		2

担当教員		早川　公康橋本　　実真野　芳彦山口　貴久

開講の別		オムニバス開講

実務経験の有無

医師、AT、CSCS、健康運動指導士及び実践指導者、障害者スポーツ指導員、幼少年体育指導士（上級）の実務経験

授業の概要

栄養指導を行う際、運動についての指導ができることは望ましいことである。本演習では、健康運動指導士および健康運動実践指導者の資格取得に向けて運動指導に必要な基礎的能力を身につけることも目指す。体力向上、健康増進のために必要は運動指導の知識やスキルを学ぶ。

DPとの関連性


Ⅰ	Ⅱ	Ⅲ	Ⅳ	Ⅴ

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体育学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

体育学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku

健康福祉学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

健康福祉学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku

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スポーツ栄養学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo

スポーツ情報マスメディア学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

スポーツ情報マスメディア学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media

現代武道学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

現代武道学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd

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子ども運動教育学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm

アクティブ・ラーニングについて


	課題解決型学習（ＰＢＬ）	■

	反転学習	■

	ディスカッション	■

	ディベート

	グループワーク	■

	プレゼンテーション	■

	実習	■

	フィールドワーク	■

授業の一般目標

「運動・栄養・休養」を基本とした運動プログラムの立案、分析、評価をするための基礎を身につける。
体力向上、健康増進のために必要は運動指導の知識やスキルを学ぶ。

授業の履修目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	運動プログラムの立案、分析、評価をするための基礎知識を十分に説明できる。

■	情意的領域	将来、栄養指導に役立つことを意識して運動指導に関する演習等の対応が十分できる。

■	技能表現的領域	運動プログラムの立案、分析、評価をするための基礎技能を身につけプログラムの作成が的確にできる。

授業の到達目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	運動プログラムの立案、分析、評価をするための基礎知識を身につけることができる。

■	情意的領域	将来、栄養指導に役立つことを意識して運動指導に関する演習に取り組むことができる。

■	技能表現的領域	運動プログラムの立案、分析、評価をするための基礎技能を身につけプログラムの作成ができる。

ルーブリック


評価項目	評価基準

	十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている	十分に達成している【履修目標】	おおむね達成している	最低限達成している【到達目標】	達成していない

	秀	優	良	可	不可・放棄

運動プログラムの立案、分析、評価をするための基礎知識を身につけることができる。	運動プログラムの立案、分析、評価をするための基礎知識を十分かつ模範的に説明できる。	運動プログラムの立案、分析、評価をするための基礎知識を十分に説明できる。	運動プログラムの立案、分析、評価をするための基礎知識をある程度説明できる。	運動プログラムの立案、分析、評価をするための基礎知識を最低限説明できる。	運動プログラムの立案、分析、評価をするための基礎知識をほとんど説明できない。

将来、栄養指導に役立つことを意識して運動指導に関する演習に取り組むことができる。	将来、栄養指導に役立つことを意識して運動指導に関する演習等の対応が十分かつ模範的にできる。	将来、栄養指導に役立つことを意識して運動指導に関する演習等の対応が十分できる。	将来、栄養指導に役立つことを意識して運動指導に関する演習等の対応がある程度できる。	将来、栄養指導に役立つことを意識して運動指導に関する演習等の対応が最低限できる。	将来、栄養指導に役立つことを意識して運動指導に関する演習等の対応がほとんどできない。

運動プログラムの立案、分析、評価をするための基礎技能を身につけプログラムの作成ができる。	運動プログラムの立案、分析、評価をするための基礎技能を身につけプログラムの作成が的確かつ模範的にできる。	運動プログラムの立案、分析、評価をするための基礎技能を身につけプログラムの作成が的確にできる。	運動プログラムの立案、分析、評価をするための基礎技能を身につけプログラムの作成がある程度できる。	運動プログラムの立案、分析、評価をするための基礎技能を身につけプログラムの作成が最低限できる。	運動プログラムの立案、分析、評価をするための基礎技能を身につけプログラムの作成がほとんどできない。

授業計画（全体）

授業テーマに応じた演習を行う。授業は、担当教員の専門領域に応じて、全体形式もしくはグループ形式で行う。状況に応じてICT等を活用する。

授業計画（各回のテーマ等）


No	テーマ	内容	オンライン授業	授業外学修	時間数

1.	オリエンテーション（真野）	担当教員の紹介、授業の目標と進め方、シラバス説明、成績評価の説明		シラバスを熟読しておくこと	４時間

2.	望ましい姿勢と体幹の鍛え方の指導方法（山口）	望ましい姿勢と体幹の鍛え方の指導方法を学ぶ		望ましい姿勢と体幹の鍛え方の指導方法に関する資料等を見直す	４時間

3.	体力測定の理論（橋本）	体力測定の理論を学ぶ		体力測定の理論に関する資料等を見直す	４時間

4.	身体組成測定の理論（橋本）	身体組成測定の理論を学ぶ		身体組成測定の理論に関する資料等を見直す	４時間

5.	ストレッチ導入のタイミングの検証（真野）	ストレッチ導入のタイミングの検証を学ぶ		ストレッチ導入のタイミングの検証に関する資料等を見直す	４時間

6.	ストレッチ導入のタイミングの検証とレジスタンストレーニング（真野）	ストレッチ導入のタイミングの検証とレジスタンストレーニングを学ぶ		ストレッチ導入、レジスタンストレーニングに関する資料等を見直す	４時間

7.	QOM（Quality of Motion）トレーニングの実践（早川）	QOM（Quality of Motion）トレーニングマシンの実践を学ぶ		QOMトレーニングマシンの実践に関する資料等を見直す	４時間

8.	運動負荷試験の実施方法（真野）	運動負荷試験の実施方法を学ぶ		運動負荷試験の実施方法に関する資料等を見直す	４時間

9.	文科省新体力テストⅠ（成人）の測定と指導（早川）	文科省新体力テストⅠ（成人）の測定と指導を学ぶ		文科省新体力テストⅠ（成人）の測定と指導に関する資料等を見直す	４時間

10.	文科省新体力テストⅡ（高齢者）の測定と指導（早川）	文科省新体力テストⅡ（高齢者）の測定と指導を学ぶ		文科省新体力テストⅡ（高齢者）の測定と指導に関する資料等を見直す	４時間

11.	身体組成測定〈空気置換法・キャリパー法・BI法〉実際の測定・指導（早川）	身体組成測定〈空気置換法・キャリパー法・BI法〉実際の測定・指導を学ぶ		身体組成測定〈空気置換法・キャリパー法・BI法〉実際の測定・指導に関する資料等を見直す	４時間

12.	運動負荷試験の応用と運動プログラム（真野）	運動負荷試験の応用と運動プログラムを学ぶ		運動負荷試験の応用と運動プログラムに関する資料等を見直す	４時間

13.	レジスタンストレーニングとストレッチの模擬レッスン（真野）	レジスタンストレーニングとストレッチの模擬レッスンを学ぶ		レジスタンストレーニングとストレッチの模擬レッスンに関する資料等を見直す	４時間

14.	レジスタンストレーニングとストレッチの模擬レッスン（真野）	レジスタンストレーニングとストレッチの模擬レッスンを学ぶ		レジスタンストレーニングとストレッチの模擬レッスンに関する資料等を見直す	４時間

15.	まとめ	これまでの内容をふりかえる		まとめに関する資料等を見直す	４時間

成績評価方法（方針）

出席、受講態度およびレポートによる総合評価。実技模擬試験は、試験終了後に総評を伝える。

成績評価方法（詳細）


到達目標＼評価方法	認知的領域	情意的領域	技能表現的領域	評価割合（％）

定期試験	―	―	―	評価対象外

授業内レポート	―	―	―	評価対象外

授業外レポート	◎		◎	60%

演習・実技	―	―	―	評価対象外

授業態度	〇		〇	40%

出席	欠格条件

レポートの実施・返却（方針）

提出されたレポートは必要に応じて（授業内で）解説をしながら返却する

履修上の注意（受講学生に望むこと）

・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。

・授業態度が悪い学生は、成績評価から減点する。
・授業進行の妨げとなるので、遅刻は厳禁とする。
・テーマに応じてグループ形式で演習を行う。
・準備物等は、テーマによって異なるので、オリエンテーション時に連絡する。