実務経験の有無 | | 管理栄養士として医療・介護施設での実務経験を有する |
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授業の概要 | | 本授業は、これまで学習してきた栄養学ならびに解剖・生理学を基礎に、栄養摂取および栄養代謝と、生体の生理機能ならびに疾病との関経連を学習する。特に生活習慣に関連した患者の病因・病態における栄養の役割について重点的に取りあげる。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | ■ | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | | | | ディベート | | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | 将来、医療・介護および健康管理に従事する栄養士および管理栄養士に必要な知識を身につけるとともに、各種患者の病因・病態の基礎的な医学知識を習得する。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 医療・介護および健康管理に従事する専門職として、病態を理解した上で、疾病に対する食事療法と栄養管理を説明できる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 全人的医療を基に専門職として役割を果たせるように、必要最低限の病態栄養の説明ができる。 | | | | | 技能表現的領域 | | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 医療・介護および健康管理に従事する専門職として、病態の知識を持った上で食事療法と栄養管理を理解する。 | | | | ■ | 情意的領域 | 全人的医療を基に専門職として役割を果たせるように、栄養管理が疾病の予防や重症化予防に役立つことを理解する。 | | | | | 技能表現的領域 | | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 医療・介護および健康管理に従事する専門職として、病態の知識を持った上で食事療法と栄養管理を理解する | 病態の知識を持った上で、非常に高いレベルの食事療法と栄養管理を理解している。 | 病態の知識を持った上で、高いレベルの食事療法と栄養管理を理解している。 | 病態の知識を持った上で、食事療法と栄養管理をおおむね理解している。 | 病態の知識を持った上で、食事療法と栄養管理を最低限理解している。 | 病態および食事療法と栄養管理の理解が不十分。 | | | | | | | 全人的医療を基に専門職として役割を果たせるように、栄養管理が疾病の予防や重症化予防に役立つことを理解する。 | 全人的医療を基に専門職として役割を果たせるように、非常に高いレベルの病態栄養の説明ができる。 | 全人的医療を基に専門職として役割を果たせるように、高いレベルの病態栄養の説明ができる。 | 全人的医療を基に専門職として役割を果たせるように、病態栄養をおおむね説明ができる。 | 全人的医療を基に専門職として役割を果たせるように、病態栄養を最低限説明ができる。 | 専門職の役割および病態栄養の理解が不十分 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 下記の授業計画に沿って、教科書ならびに教員が用意する関連資料を用いて講義を行う。特に病態と栄養管理の関連を学び、医療・介護施設における給食管理に必要な食事療法の理解と栄養アセスメントと栄養管理の技術を習得することが目的である。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | オリエンテーション | 臨床栄養学の概念、医療従事者としての栄養士・管理栄養士の役割を示し、栄養ケアマネジメントを学習する。 | | シラバスを読んでおくこと | 4時間 | | | | | | | 2. | 代謝疾患(1)メタボリックシンドローム・肥満症 | メタボリックシンドロームおよび肥満症の概要、病因、病態に基づいた栄養生理と栄養食事管理を学習する。 | | 解剖生理学を復習と模擬問題を解くこと。 | 4時間 | | | | | | | 3. | 代謝疾患(2)脂質異常症と動脈硬化症 | 脂質異常症および動脈硬化症の概要、病因、病態に基づいた栄養生理と栄養食事管理を学習する。 | | 解剖生理学を復習と模擬問題を解くこと。 | 4時間 | | | | | | | 4. | 代謝疾患(3)先天性代謝異常と糖尿病 | 先天性代謝異常および糖尿病の概要、病因、病態に基づいた栄養生理と栄養食事管理を学習する。 | | 解剖生理学を復習と模擬問題を解くこと。 | 4時間 | | | | | | | 5. | 代謝疾患(3)糖尿病 | 糖尿病治療に用いる薬剤と薬剤の機序に基づいて栄養生理を理解する。 | | 解剖生理学を復習と模擬問題を解くこと。 | 4時間 | | | | | | | 6. | 消火器疾患(1)急性肝炎・慢性肝炎 | 肝機能および栄養代謝を復習する。急性肝炎および慢性肝炎の概要、病因、病態に基づいた栄養生理と栄養食事管理を学習する。 | | 解剖生理学を復習と模擬問題を解くこと。 | 4時間 | | | | | | | 7. | 消火器疾患(2)脂肪肝・肝硬変 | 脂肪肝および肝硬変の概要、病因、病態に基づいた栄養生理と栄養食事管理を学習する。 | | 解剖生理学を復習と模擬問題を解くこと。 | 4時間 | | | | | | | 8. | 消火器疾患(3)胆石症・胆のう炎 | 胆石症および胆のう炎の概要、病因、病態に基づいた栄養生理と栄養食事管理を学習する。 | | 解剖生理学を復習と模擬問題を解くこと。 | 4時間 | | | | | | | 9. | 骨粗鬆症 | 骨粗鬆症の概要、病因、病態に基づいた栄養生理と栄養食事管理を学習する。 | | 解剖生理学を復習と模擬問題を解くこと。 | 4時間 | | | | | | | 10. | 消化管疾患(4)胃・十二指腸潰瘍 | 胃・十二指腸潰瘍の概要、病因、病態に基づいた栄養生理と栄養食事管理を学習する。 | | 解剖生理学を復習と模擬問題を解くこと。 | 4時間 | | | | | | | 11. | 消化管疾患(5)胃・十二指腸潰瘍、胃摘出後の栄養食事管理 | 胃・十二指腸潰瘍と胃摘出後の栄養モニタリング。早期および後期ダンピング症候群の食事栄養管理。 | | 解剖生理学を復習と模擬問題を解くこと。 | 4時間 | | | | | | | 12. | 消化管疾患(5)炎症性腸疾患 | 潰瘍性大腸炎およびクローン病の概要、病因、病態に基づいた栄養生理と栄養食事管理を学習する。 | | 解剖生理学を復習と模擬問題を解くこと。 | 4時間 | | | | | | | 13. | 循環器疾患(1)高血圧症・虚血性心疾患 | 高血圧症および虚血性心疾患の概要、病因、病態に基づいた栄養生理と栄養食事管理を学習する。 | | 解剖生理学を復習と模擬問題を解くこと。 | 4時間 | | | | | | | 14. | 腎疾患(1) | 腎臓の生理と病態栄養、腎疾患の症状、糸球体腎炎、ネフローゼ症候群の病態と病因を理解する。 | | 解剖生理学を復習と模擬問題を解くこと。 | 4時間 | | | | | | | 15. | 腎疾患(2)糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、慢性腎臓病、腎不全 | 各腎疾患の病因および病態に基づいた栄養生理と栄養食事管理を学習する。 | | 解剖生理学を復習と模擬問題を解くこと。 | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | ・試験は、学生自身が模擬問題を見直し、解答の正誤を確認する。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | 〇 | | 〇 | 100% | | | | | | 授業内レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業態度 | | △ | | 減点あり | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | 適宜、提出されたレポートはコメントを付したうえで返却する。 |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。・本科目は生理学・解剖生理学との関連が強いため、関連科目の知識を深めることが要求される。・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することが出来ない(欠格条件) |
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関連科目 | | |
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教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 臨床栄養学Ⅱ | 本田佳子 | 中山書店 | | | | | | | 02 | 糖尿病食事療法のための食品交換表 | 日本糖尿病協会 | 文光堂 | | | | | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 病気がみえるシリーズ | | MEDIC MEDIA | | | | | | |
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オフィスアワー | | |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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