実務経験の有無 | | 医療法人、社会福祉法人、保健所、自治体において心の健康相談カウンセラーの実務経験を有する。 |
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授業の概要 | | 介護福祉士養成専攻の「人間の理解」について、実務経験を生かして受講者にリアリティを実感してもらえるような人の心と行動について概説する。本科目は、ひとつの系統だった学問ではないので、人の心と行動に関して心理学をベースにして教育、医療、福祉といった人間の行動が様々な意味で話題に挙がる場面を俎上に上げてその特性を具体的に検討していきたいと考えている。また体育学・スポーツ科学との関連についても触れてみたい。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学習 | ■ | | | ディスカッション | | | | ディベート | | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | ■ | | | 実習 | | | | フィールドワーク | ■ | | |
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授業の一般目標 | | 人の心と行動を理解しようとする姿勢、支援としてのコミュニケーションは受講者が自分自身と向き合っていく過程であるということを体験的に理解し、それを他者に説明できるようになることを目指す。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 人の心と行動の基礎となる心理学、コミュニケーションの基礎知識 | | | | ■ | 情意的領域 | 人に関わるコミュニケーション方法について実践できる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 適切なコミュニケーションを図ることができる。 | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | コミュニケーションに関する基礎知識について説明できる | | | | ■ | 情意的領域 | 人に関わるコミュニケーション方法について実践できる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 適切なコミュニケーションを図ることができる。 | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 人の心と行動の基礎となる心理学、コミュニケーションの基礎知識 | 十分な知識を有し他者に説明できる | 十分な知識を持っている | 基本的な知識を持っている | 最低限の知識を持っている | 知識が不十分である | | | | | | | 適切なコミュニケーションを図ることができる。 | 十分な知識を有し他者に説明できる | 十分な知識を持っている | 基本的な知識を持っている | 最低限の知識を持っている | 知識が不十分である | | | | | | | 適切なコミュニケーションを図ることができる。 | 十分に行動を制御しその過程を他者に説明できる | 知識は十分に持っている | 基本的な知識を持っている | 最低限の知識を持っている | 知識が不十分である | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 講義形式である予習→受講→復習という学修のスタイルを確立すること反転学習、アクティブラーニングによって楽しんで積極的に学んで欲しいなお大学のコロナウイルス対策に関するガイドラインに準拠し、感染予防に注意を払い、原則として対面授業とするが資料の提示や実習と重なった場合、また学習効果が明確な場合は大学の指定するGoogle class roomを通して行う対面とオンラインは併用するので情報を随時確認して欲しい |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | ガイダンス・コミュニケーションを学ぶ意義を考える | 体育学部を学ぶ者が人の心と行動、コミュニケーションを学ぶ意義について学習する | | シラバスを熟読し学習の流れを理解すること | 4時間 | | | | | | | 2. | 人間関係とコミュニケーション① | 人間関係を開始する時のコミュニケーション、特に挨拶について考える | | 私たちにはなぜ挨拶をするのかを考えてみる | 4時間 | | | | | | | 3. | 人間関係とコミュニケーション② | 人間関係進展に伴ってコミュニケーションがどのように変化していくかについて考える | | 親しい関係の間でのコミュニケーションの特徴について考えてみる | 4時間 | | | | | | | 4. | 人間関係とコミュニケーション③ | 人間関係の深まりに欠かせない自己開示について考える | | 内面的なことを人に話すことの意味を考えてみる | 4時間 | | | | | | | 5. | 人間関係とコミュニケーション④ | 人間関係が悪化または崩壊する時に、コミュニケーションはどのように変化するかについて考える | | 関係が悪化した時の空気等について考えてみる | 4時間 | | | | | | | 6. | 対人関係とコミュニケーション① | 対人コミュニケーションにはどのような目的があるのか、どのような機能を持っているのかについて考える | | 他の人と話をする目的について考えてみる | 4時間 | | | | | | | 7. | 対人関係コミュニケーション② | 対人コミュニケーションはどのように成立するのか、成立の条件は何かについて考える | | コミュニケーション成立には何が必要か考えてみる | 4時間 | | | | | | | 8. | 対人関係コミュニケーション③ | 言葉を用いたコミュニケーションについて考える | | 表現の仕方や表現の背後の意図を考えてみる | 4時間 | | | | | | | 9. | 対人関係コミュニケーション④ | 言葉を用いないコミュニケーションの方法について考える | | 言葉によらないコミュニケーションの方法について考える | 4時間 | | | | | | | 10. | 対人行動とコミュニケーション① | 自己表現の機能と、それを実現するためのコミュニケーション手段について考える | | 自分らしさを表現するための方法を考えてみる | 4時間 | | | | | | | 11. | 対人行動とコミュニケーション② | 援助行動におけるコミュニケーションの特徴について考える | | 援助者と被援助者のコミュニケーションの違いを考えてみる | 4時間 | | | | | | | 12. | 対人行動とコミュニケーション③ | 他の人を説得するためのコミュニケーションについて考える | | 他者の考えや行動を変える方法について考えてみる | 4時間 | | | | | | | 13. | 対人行動とコミュニケーション④ | 嘘をつく、人をだますことについて考える | | 私たちはどのように嘘をつくかを考えてみる | 4時間 | | | | | | | 14. | 現代社会とコミュニケーション① | 携帯電話やインターネットなど、機器を介したコミュニケーションの特徴について考える | | 自分のスマートフォンの使用状況について考えてみる | 4時間 | | | | | | | 15. | 現代社会とコミュニケーション② | 組織に属する人が形成する関係性とコミュニケーションについて考える | | 自信の将来像と必要なコミュニケーションについて考えてみる | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 授業内・外のレポートを総合的に評価する提出されたレポートは個人情報は秘匿にして授業の中で全体にフィードバックする |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | ○ | ○ | ○ | 30% | | | | | | 授業外レポート | ◎ | ― | ― | 70% | | | | | | 演習・実技 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業態度 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | まずきちんと受講し授業の中で学ぶことそして可能であれば担当教員との対話も通して体験的な学びを深めることまた個別に配慮を求めたい事項があれば遠慮なく申し出ること安心して自らきちんと申し出て欲しい |
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関連科目 | | |
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教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 最新 介護福祉士養成講座 1 人間の理解 | 介護福祉士養成講座編集委員会 | 中央法規 | 2019 | | | | | |
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参考書 | | |
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オフィスアワー | | |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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