科目ナンバリングN-FOD335J-01
科目コード533180
科目名食品学実習
科目名(英語)Practice of Food Science
学科スポーツ栄養学科
学年3年
学期後期
授業形態実習
必修・選択の別
単位数1
担当教員早川 公康
開講の別単独開講


実務経験の有無
管理栄養士、公認スポーツ栄養士、NR・SA、食品保健指導士、食育指導士、衛生検査員の実務経験を有する
授業の概要
一次原料である農産物を用いた食材・食品の加工や調理の二次原料の加工についてその手法の講義と実習を行なう。実習で得た知識や処理方法が食品加工工場で実施されていることを工場見学によって確認する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
食品成分の特性と加工特性について主に食品加工に関する学習を通して専門知識を増やし理解を深めることを目標とする。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域食品に関する実習の有効性について理解する方法を身につけている
情意的領域実習を通して、食品加工に対する実践的興味・関心が高まり、自分の考えを持つに至っている
技能表現的領域食品加工に関する技術を修得できている
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域食品に関する実習の有効性について理解する方法を最低限身につけている
情意的領域実習を通して、食品加工に対する実践的興味・関心が高まり、最低限の自分の考えを持つに至っている
技能表現的領域食品加工に関する技術について理解し、最低限の技術の修得に至っている
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
食品に関する実習の有効性について理解する方法を学ぶ食品に関する実習の有効性について理解する方法を模範的に身につけている食品に関する実習の有効性について理解する方法を身につけている食品に関する実習の有効性について理解する方法を部分的に身につけている食品に関する実習の有効性について理解する方法を最低限身につけている食品に関する実習の有効性について理解する方法を身につけていない
実習を通して、食品加工に対する実践的興味・関心を高める実習を通して、食品加工に対する実践的興味・関心が高まり、自分の考えを模範的に持つに至っている実習を通して、食品加工に対する実践的興味・関心が高まり、自分の考えを持つに至っている実習を通して、食品加工に対する実践的興味・関心が高まり、ある程度自分の考えを持つに至っている実習を通して、食品加工に対する実践的興味・関心が高まり、最低限の自分の考えを持つに至っている実習を通して、食品加工に対する実践的興味・関心が高まっていない
食品加工に関する技術を修得する食品加工に関する技術を模範的に修得できている食品加工に関する技術を修得できている食品加工に関する技術について理解し、ある程度技術の修得には至っている食品加工に関する技術について理解し、最低限の技術の修得に至っている食品加工に関する技術を理解できていない
授業計画(全体)
小麦粉を用いたうどん、グルテン、小麦粉でんぷんの製造と加工、カッテージチーズの製造、ホエータンパク質の分離、アミラーゼを利用した麦芽糖の製造と水あめおよび酵母による発酵を実習し、食品工場を見学する。状況に応じてICT等を活用する。管理栄養士、公認スポーツ栄養士、NRサプリメントアドバイザー、食品保健指導士、食育指導士、衛生検査員の実務経験もふまえつつ授業を行う。状況に応じてICT等を活用する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション、穀物の加工①(うどん、そば、麩の加工等)授業概要の説明、穀物の加工①(うどん、そば、麩の加工等)について実習する穀物の加工の結果等をまとめ、レポートを作成する1時間
2.穀物の加工②(うどん、そば、麩の加工、アルファ化)穀物の加工②(うどん、そば、麩の加工、アルファ化)について実習する穀物の加工の結果等をまとめ、レポートを作成する1時間
3.穀物の加工③(うどん、そば、麩の加工、アルファ化)穀物の加工③(うどん、そば、麩の加工、アルファ化)について実習する穀物の加工の結果等をまとめ、レポートを作成する1時間
4.穀物の加工④(うどん、そば、麩の加工、アルファ化)穀物の加工④(うどん、そば、麩の加工、アルファ化)について実習する穀物の加工の結果等をまとめ、レポートを作成する1時間
5.甘酒(糖化)・水あめ(麦芽糖)・こんにゃくの製造①甘酒(糖化)・水あめ(麦芽糖)・こんにゃくの製造①について実習する甘酒・水あめ・こんにゃくの結果等をまとめ、レポートを作成する1時間
6.甘酒(糖化)・水あめ(麦芽糖)・こんにゃくの製造②甘酒(糖化)・水あめ(麦芽糖)・こんにゃくの製造②について実習する甘酒・水あめ・こんにゃくの結果等をまとめ、レポートを作成する1時間
7.甘酒(糖化)・水あめ(麦芽糖)・こんにゃくの製造③甘酒(糖化)・水あめ(麦芽糖)・こんにゃくの製造③について実習する甘酒・水あめ・こんにゃくの結果等をまとめ、レポートを作成する1時間
8.甘酒(糖化)・水あめ(麦芽糖)・こんにゃくの製造④甘酒(糖化)・水あめ(麦芽糖)・こんにゃくの製造④について実習する甘酒・水あめ・こんにゃくの結果等をまとめ、レポートを作成する1時間
9.カッテージチーズ、モッツァレラチーズの製造①カッテージチーズ、モッツァレラチーズの製造①について実習するチーズ製造の結果等をまとめ、レポートを作成する1時間
10.カッテージチーズ、モッツァレラチーズの製造②カッテージチーズ、モッツァレラチーズの製造②について実習するチーズ製造の結果等をまとめ、レポートを作成する1時間
11.食品工場見学(ビール工場・ウイスキー工場)①食品工場(ビール工場・ウイスキー工場)を見学する食品工場見学を振り返り、レポートを作成する1時間
12.食品工場見学(ビール工場・ウイスキー工場)②食品工場(ビール工場・ウイスキー工場)を見学する食品工場見学を振り返り、レポートを作成する1時間
13.食品工場見学(ビール工場・ウイスキー工場)③食品工場(ビール工場・ウイスキー工場)を見学する食品工場見学を振り返り、レポートを作成する1時間
14.食品工場見学(ビール工場・ウイスキー工場)④食品工場(ビール工場・ウイスキー工場)を見学する食品工場見学を振り返り、レポートを作成する1時間
15.まとめ授業全体の内容をまとめる授業全体をふりかえる1時間
成績評価方法(方針)
毎回提出が必須となるレポートを重視するとともに、出席状況や授業態度も評価される。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート評価対象外
授業外レポート80%
演習・実技評価対象外
授業態度20%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは必要に応じて(授業内で)解説をしながら返却する
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することができない(欠格条件)。
・授業態度が悪い学生に対しては、成績評価から減点する。
・20分以上の遅刻は欠席とみなす。
・遅刻2回は欠席1回とみなす。
・授業計画は、授業の進み方により、多少変更することがある。
関連科目
食品学、食品衛生学、食品学実験
教科書
書名著者出版社出版年
01適宜資料配付
参考書
書名著者出版社出版年
01スポーツ・健康のための食事・サプリメント学早川公康現代図書2020年3月
02トップアスリートの指導者に学ぶ阿部肇・早川公康現代図書2021年4月
オフィスアワー
月曜14:30~16:00
GCR
5yymr6x
その他
早川公康研究室(F206)
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。