科目ナンバリングN-FOD334J-01
科目コード531250
科目名食品学実験
科目名(英語)Laboratory Experiments on Food Science
学科運動栄養学科
学年3年
学期後期
授業形態実験
必修・選択の別
単位数1
担当教員早川 公康
真木 瑛
開講の別同時開講


実務経験の有無
管理栄養士、公認スポーツ栄養士、NR・SA、食品保健指導士、食育指導士、衛生検査員、防災士の実務経験
授業の概要
食品実験に使用する器具の種類と使用法、洗浄法、試薬の取り扱いなどの基本を修得し、さらに食品成分の特性を化学・物理・生物学的に学ぶ。食品衛生に関する実験や、食味について五原味などの感覚を閾値から解明する実験等も行なう。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
食品に関する実験内容は化学、物理、微生物、感覚器官応答など多岐にわたる。できるだけ多くの項目の学習を目指しながらも限られた時間内であることもふまえ、食品学実習、食品学および食品衛生学等の講義と関連させつつ、専門知識を増やし理解を深める。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域食品に関する実験の有効性について理解する方法を十分に身につけている
情意的領域実験を通して、食品に対する科学的興味・関心が十分に高まっている
技能表現的領域食品に関する実験技術をきめ細かく修得できている
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域食品に関する実験の有効性について理解する方法を学ぶ
情意的領域実験を通して、食品に対する科学的興味・関心を高める
技能表現的領域食品に関する実験技術を修得する
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
食品に関する実験の有効性について理解する方法を学ぶ食品に関する実験の有効性について理解する方法を十分に模範的に身につけている食品に関する実験の有効性について理解する方法を十分に身につけている食品に関する実験の有効性について理解する方法を一部身につけている食品に関する実験の有効性について理解する方法を最低限身につけている食品に関する実験の有効性について理解する方法を身につけることができていない
実験を通して、食品に対する科学的興味・関心を高める実験を通して、食品に対する科学的興味・関心が十分に模範的に高まっている実験を通して、食品に対する科学的興味・関心が十分に高まっている実験を通して、食品に対する科学的興味・関心がある程度高まっている実験を通して、食品に対する科学的興味・関心が最低限高まっている実験を通して、食品に対する科学的興味・関心が高まっていない
食品に関する実験技術を修得する食品に関する実験技術を模範的にきめ細かく修得できている食品に関する実験技術をきめ細かく修得できている食品に関する実験技術をある程度修得している食品に関する実験技術を最低限修得している食品に関する実験技術を修得できていない
授業計画(全体)
実験が中心の内容であるが、できるだけ身近に存在する食に関する事項を内容に盛り込みながら授業を展開する。提出されたレポートは必要に応じて解説をしながら返却する。管理栄養士、公認スポーツ栄養士、NRサプリメントアドバイザー、食品保健指導士、食育指導士、衛生検査員、防災士の実務経験もふまえつつ授業を行う。状況に応じてICT等を活用する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション、レンネット力価(チーズ製造)①(早川)レンネット力価(チーズ製造)①について実験するレンネット力価の結果等をまとめ、レポートを作成する1時間
2.レンネット力価(チーズ製造)②(早川)レンネット力価(チーズ製造)②について実験するレンネット力価の結果等をまとめ、レポートを作成する1時間
3.食品衛生(食中毒)①(真木)食品衛生(食中毒)①に関する専門用語を説明する食品衛生(食中毒)①に関する専門用語を見直す1時間
4.食品衛生(食中毒)②(真木)食品衛生(食中毒)②について実験方法を説明する食品衛生(食中毒)②についての実験方法を見直す1時間
5.食品衛生(手指衛生)①(真木)食品衛生(手指衛生)①について実験する食品衛生(手指衛生)①についての実験をふりかえる1時間
6.食品衛生(手指衛生)②(真木)食品衛生(手指衛生)②について実験する食品衛生(手指衛生)②についての実験をふりかえる1時間
7.食品衛生(細菌増殖)①(真木)食品衛生(細菌増殖)①について実験結果を評価する食品衛生(細菌増殖)①についての実験結果の評価をふりかえる1時間
8.食品衛生(細菌増殖)②(真木)食品衛生(細菌増殖)②について実験結果をまとめる食品衛生(細菌増殖)②についての実験結果をまとめ、レポートを作成する1時間
9.食品衛生(安全な食環境)①(真木)食品衛生(安全な食環境)について説明する食品衛生(安全な食環境)についてふりかえる1時間
10.食品衛生(安全な食環境)②(真木)食品衛生(安全な食環境)についてまとめる食品衛生(安全な食環境)についてふりかえる1時間
11.味覚閾値(味覚のメカニズム)①(早川)味覚のメカニズム、味覚閾値について説明する。味覚のメカニズム、味覚閾値についてふりかえる1時間
12.味覚閾値(実験Ⅰ)②(早川)味覚閾値について実験Ⅰを行う味覚閾値についての実験Ⅰをふりかえる1時間
13.味覚閾値(実験Ⅱ)③(早川)味覚閾値について実験Ⅱを行う味覚閾値についての実験Ⅱをふりかえる1時間
14.味覚閾値(味覚の評価)④(早川)味覚閾値実験のデータの分析・評価について説明する味覚閾値実験のデータの分析・評価をまとめ、レポートを作成する1時間
15.まとめ(早川)授業全体の内容をまとめる授業全体をふりかえる1時間
成績評価方法(方針)
毎回提出が必須となるレポートを重視するとともに、出席状況や授業態度等も考慮する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート20%
授業外レポート60%
演習・実技評価対象外
授業態度20%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは必要に応じて(授業内で)解説をしながら返却する
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することができない(欠格条件)。
・授業態度が悪い学生に対しては、成績評価から減点する。
・20分以上の遅刻は欠席とみなす。
・遅刻2回は欠席1回とみなす。
・授業計画は、授業の進み方により、多少変更することがある。
関連科目
食品学、食品衛生学、食品学実習
教科書
書名著者出版社出版年
01適宜資料配付
参考書
書名著者出版社出版年
01適宜資料配付
オフィスアワー
月曜14:30~16:00(早川)、月曜10:20~11:50(真木)
GCR
5yymr6x
その他
早川公康研究室(F棟)、真木瑛研究室(D棟)
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。