科目ナンバリングN-NUT335J-01
科目コード153040
科目名栄養学実習
科目名(英語)Practice in Nutrition
学科スポーツ栄養学科
学年3年
学期前期
授業形態実習
必修・選択の別
単位数1
担当教員岩田  純
久保 佳子
開講の別同時開講


実務経験の有無
社会福祉施設での栄養士実務経験を有する
授業の概要
人生の主要なライフステージ(各時期)の特性を説明し、それぞれのライフステージに適した栄養や栄養管理について紹介する。教員からの連絡、資料の配布や課題の提出はGoogleクラスルーム(GCR)を活用する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
乳児期、幼児期、学童期、成人期、高齢期の身体的特徴、食環境やライフスタイルを知り、成長または健康の維持・増進に必要な栄養と栄養管理の方法について理解する。また、対象者の特性に適した食品を活用し、調理実習を行う。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域各ライフステージの特性について理解しており、対象者に適した食事、栄養管理について栄養学的根拠と共に説明することができる
情意的領域授業内容について予習・復習を行い、主体的に課題に取り組むことができる
技能表現的領域特別用途食品について理解し、それらを活用して調理ができる
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域各ライフステージの特性を踏まえて、適切な栄養について理解できる
情意的領域業内容について予習・復習を行い、課題に取り組むことができる
技能表現的領域特別用途食品を活用し、調理できる
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
各ライフステージの特性を踏まえて、適切な栄養を理解できる各ライフステージの特性について十分に理解しており、対象者に適した食事、栄養管理について栄養学的根拠と共に説明することができる各ライフステージの特性について理解しており、対象者に適した食事、栄養管理について栄養学的根拠と共に説明することができる各ライフステージの特性について理解しており、対象者に適した食事、栄養管理について説明することができる各ライフステージの特性を踏まえて、適切な栄養について理解できる各ライフステージの特性について理解し、対象者に適した食事、栄養管理について考える必要がある
積極的な態度で授業に参加する授業内容について予習・復習が定着しており、主体的に課題に取り組むことができる授業内容について予習・復習を行い、主体的に課題に取り組むことができる授業内容について予習・復習を行い、一定のレベルで課題に取り組むことができる授業内容について予習・復習を行い、課題に取り組むことができる各回の授業内容について予習・復習を行い、課題に取り組む必要がある
特別用途食品の活用と調理操作特別用途食品について十分に理解し、それらを活用して調理ができる特別用途食品について理解し、それらを活用して調理ができる特別用途食品についてやや理解し、それらを活用して調理ができる特別用途食品を活用し、調理できる特別用途食品について理解する必要がある
授業計画(全体)
ライフステージごとに教科書、資料等を用いて授業を進める。調理法、調理器具の使い方は実習を通して学ぶ。実習後は、実習内容を考察し、レポートを提出する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション
食の安全、安心
担当教員の紹介、授業の目標と進め方、成績評価の方法、実習時の注意事項等について
衛生管理、ATPふきとり検査
シラバスを読んでおくこと
大量調理施設衛生管理のポイントについて予習しておくこと
1時間
2.乳児期の食事と栄養乳児期の栄養管理について説明した後、調乳操作、離乳食の調理を行う教科書 「乳児期栄養」について読み、要点をまとめておくこおと1時間
3.乳児期の食事と栄養乳児期の栄養管理について説明した後、調乳操作、離乳食の調理を行う授業内容を復習し、レポートを作成する1時間
4.幼児期の食事と栄養幼児期の栄養管理、食物アレルギーについて説明し、代替食の献立作成を行う教科書 「幼児期栄養」について読み、要点をまとめておくこおと1時間
5.幼児期の食事と栄養幼児期の栄養管理、食物アレルギーについて説明し、代替食の献立作成を行う授業内容を復習し、指定された課題に取り組む1時間
6.学童期の食事と栄養学童期の栄養管理について説明した後、学校給食の役割とその食育事例について紹介する食育推進施策について予習をしておくこと1時間
7.学童期の食事と栄養学童期の栄養管理について説明した後、学校給食の役割とその食育事例について紹介する授業内容を復習し、指定された課題に取り組む1時間
8.成人期の食事と栄養成人期の栄養管理について説明した後、METsを用いてエネルギー消費量を推定し、食事指導の計画を立案する教科書 「成人期栄養」について読み、要点をまとめておくこおと1時間
9.成人期の食事と栄養成人期の栄養管理について説明した後、METsを用いてエネルギー消費量を推定し、食事指導の計画を立案する授業内容を復習し、指定された課題に取り組む1時間
10.災害時の食事と栄養避難所生活での食事や栄養補給について説明し、災害食の調理を行う。配布された資料を読んでおくこと1時間
11.災害時の食事と栄養避難所生活での食事や栄養補給について説明し、災害食の調理を行う。授業内容を復習し、レポートを作成する1時間
12.運動・スポーツと栄養簡易的な栄養アセスメント項目と栄養管理について説明する配布された資料を読んでおくこと1時間
13.運動・スポーツと栄養簡易的な栄養アセスメント項目と栄養管理について説明する授業内容を復習し、指定された課題に取り組む1時間
14.高齢期の食事と栄養高齢期の栄養管理について説明した後、減塩食の調理を行う教科書 「高齢期栄養」について読み、要点をまとめておくこおと1時間
15.高齢期の食事と栄養高齢期の栄養管理について説明した後、減塩食の調理を行う授業内容を復習し、レポートを作成する1時間
成績評価方法(方針)
・授業態度(評価割合30%)、実習のレポート(評価割合50%)、授業内レポート(評価割合20%)、を総合的に評価する。
・欠席、遅刻(やむを得ない理由を除く)、実習への取り組み状況は授業態度に含まれ、注意しても改善が見られない場合は減点となる。
・出席回数が2/3未満の場合は成績評価対象外とする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験
授業内レポート20%
授業外レポート50%
演習・実技
授業態度30%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートはコメントを付した上で返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・20分以上の遅刻は欠席とする。
・欠席届は、事前に担当教員に提出すること(根拠書類の添付を求める)。
・レポートは提出期限を守ること。提出遅れは減点となる。
・授業計画は、多少前後等変更することがある(変更する際は、事前に説明する)。
・調理学、栄養学を復習しておくこと。
関連科目
この科目は、給食運営実習Ⅱ(校外実習)の履修許可基準の一つである。
教科書
書名著者出版社出版年
01新編応用栄養学実習第2版宮澤節子学建書院2021
参考書
書名著者出版社出版年
01大量調理施設衛生管理のポイント中央法規2021
02調理のためのベーシックデータ 女子栄養大学出版部2022
オフィスアワー
岩田:前期水曜4限、後期月曜4限(D棟2階)
久保:木曜3限(A棟5階) ys-kubo@sendai-u.ac.jp
GCR
Aクラス:sw7y2av   Bクラス:gwpmtj7
その他
オリエンテーションでは履修上の注意事項等重要な説明を行います。必ず出席すること。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。