実務経験の有無 | | 管理栄養士、公認スポーツ栄養士、NR・SA、食品保健指導士、食育指導士、衛生検査員、防災士の実務経験 |
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授業の概要 | | 食品と微生物、食中毒のメカニズム、食の安全を図るための法規や行政システムについて解説する。添加物の事例や毒性、安全な対処方法についても紹介する。ディスカッションも行い、他者の意見からも学び、専門性の理解を深める。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1029&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=443&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=574&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=589&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=604&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=569&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | ■ | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | 食品と微生物、食中毒のメカニズム、食の安全を図るための法規や行政システムに関する知識を得、理解する。添加物の事例や毒性を知り、安全な対処方法について理解する。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 食品衛生に関して学識を深め、実践に役立つ理論を十分に説明できる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 食の安全性への意識を高め、食品を扱う上での様々な留意点を強く意識できる。 | | | | | 技能表現的領域 | | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 食品衛生に関して学識を深め、実践に役立つ理論を説明できる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 食の安全性への意識を高め、食品を扱う上での様々な留意点を強く意識できる。 | | | | | 技能表現的領域 | | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 食品衛生に関して学識を深め、実践に役立つ理論を説明できる。 | 食品衛生に関して学識を深め、実践に役立つ理論を十分模範的に説明できる。 | 食品衛生に関して学識を深め、実践に役立つ理論を十分に説明できる。 | 食品衛生に関して学識を深めたが、実践に役立つ理論を一部説明することができない。 | 食品衛生に関して学識を深めたが、実践に役立つ理論は最低限説明できる程度である。 | 食品衛生に関して学識が身についていない。 | | | | | | | 食の安全性への意識を高め、食品を扱う上での様々な留意点を強く意識できる。 | 食の安全性への意識を高め、食品を扱う上での様々な留意点を模範的に強く意識できる。 | 食の安全性への意識を高め、食品を扱う上での様々な留意点を強く意識できる。 | 食の安全性への意識を高めたが、食品を扱う上での様々な留意点の一部を強く意識できない。 | 食の安全性への意識を高めたが、食品を扱う上での様々な留意点は最低限意識できる程度である。 | 食の安全性への意識が低い。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 授業では次のような項目を設定して実施する。1.ヒトの生命維持活動と食事、食生活のリスク、安全性に関する行政システム、関連法規。2.食品と微生物の関わり、微生物と食中毒さらに寄生虫について。3.マイコトキシン、化学物質、自然毒による食中毒の本質とその防止法。4.食品添加物の概要、安全評価。管理栄養士、公認スポーツ栄養士、NR・SA、食品保健指導士、食育指導士、防災士としての実務経験もふまえつつ解説する。状況に応じてICT等を活用する。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | オリエンテーション(早川) | 1.教員の紹介、授業予定・概要説明、2.食品衛生学とは、3.食品衛生の定義と食品のサプライチェーンにおける衛生の重要性 | | オリエンテーション資料等を見直す | 4時間 | | | | | | | 2. | 食品衛生を脅かすものと食品の安全確保(早川) | 食品衛生上の6つの危険因子について、 食品安全基本法に基づく食品安全への取組み、リスク管理等について | | 食品衛生を脅かすものと食品の安全確保の資料を見直す | 4時間 | | | | | | | 3. | 食品のリスク管理を担う食品衛生法①(早川) | 憲法と食品衛生、食品衛生法の主要規定とそれに基づく食品衛生の確保措置の体系:対策と範囲、安全の考え方、食品衛生関連法規 | | 食品のリスク管理を担う食品衛生法の資料を見直す | 4時間 | | | | | | | 4. | 食品のリスク管理を担う食品衛生法②(早川) | 食品衛生の具体的な確保措置:食中毒、食品の腐敗・変質、食品による感染症・寄生虫症等への対応、食品添加物の安全性評価等 | | 食品のリスク管理を担う食品衛生法の資料を見直す | 4時間 | | | | | | | 5. | 食品のリスク管理を担う食品衛生法③(早川) | 食品衛生の具体的な確保措置:食品器具・容器包装の役割、HACCP、食品工場および家庭における衛生管理、食品衛生の監視等 | | 食品のリスク管理を担う食品衛生法の資料を見直す | 4時間 | | | | | | | 6. | 食品のリスク管理手段としての各種法制度・措置(早川) | 農業生産段階の措置:農薬取締法、飼料安全法等、サプライチェーンに即した措置:トレーサビリティ等 | | リスク管理手段としての各種法制度・措置の資料を見直す | 4時間 | | | | | | | 7. | 食品のリスクコミュニケーション(早川) | 食品の規格・基準の設定とその遵守、品質・栄養・消費期限・賞味期限・アレルギー等に関する食品表示、国際規格(CODEX) | | 食品のリスクコミュニケーションの資料を見直す | 4時間 | | | | | | | 8. | 中間のまとめ(早川) | 前半の内容を振り返り、要点を確認する。 | | 中間のまとめの資料を見直す | 4時間 | | | | | | | 9. | 食品の変質と防止①(早川) | 食品の変質に関わる微生物の分類と種類や細菌・ウイルスの増殖について解説する | | 食品の変質と防止①の資料を見直す | 4時間 | | | | | | | 10. | 食品の変質と防止②(早川) | 食品の変質と防止や食品の保存法について解説する | | 食品の変質と防止②の資料を見直す | 4時間 | | | | | | | 11. | 食中毒①(早川) | 食中毒の分類、食中毒発生状況について紹介、解説する | | 食中毒①の資料を見直す | 4時間 | | | | | | | 12. | 食中毒②(早川) | 細菌性食中毒、ウイルス性食中毒、自然毒食中毒、化学性食中毒について解説する | | 食中毒②の資料を見直す | 4時間 | | | | | | | 13. | 経口感染症と寄生虫・有毒物質による食品汚染(早川) | 経口感染症と寄生虫・有毒物質による食品汚染について解説する | | 経口感染症と寄生虫・有毒物質による食品汚染の資料を見直す | 4時間 | | | | | | | 14. | 食品添加物(早川) | 食品添加物の指定、安全性評価のあり方、有用性、安全性について解説する | | 食品添加物の資料を見直す | 4時間 | | | | | | | 15. | サプリメント・健康食品の安全性(早川) | サプリメント・健康食品の安全性について解説する | | サプリメント・健康食品の安全性の資料を見直す | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 定期試験、小テスト、授業出席日数、受講態度等を総合評価する。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ◎ | | | 70% | | | | | | 授業内レポート | ◎ | ◎ | ○ | 30% | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業態度 | | ◎ | | 減点あり | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | 提出されたレポートは必要に応じて(授業内で)解説をしながら返却する |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することができない(欠格条件)。 ・授業態度が悪い学生に対しては、成績評価から減点する。 ・20分以上の遅刻は欠席とみなす。 ・遅刻2回は欠席1回とみなす。 ・授業計画は、授業の進み方により、多少変更することがある。 |
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関連科目 | | |
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教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 新版 食品衛生学 | 伊藤武 | 建帛社 | | | | | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | スポーツ・健康のための食事・サプリメント学 | 早川公康 | 現代図書 | 2020年3月 | | | | | |
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オフィスアワー | | |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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