科目ナンバリングS-TRM321J-01
科目コード131010
科目名(自由科目)スポーツトレーナー概論
科目名(英語)Introduction to Sports Trainer
学科スポーツ栄養学科
学年2年
学期前期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員小勝 健司
竹村 英和
山口 貴久
開講の別オムニバス開講


実務経験の有無
身体能力測定およびアスレティックトレーナー現場での実務経験を有する。
授業の概要
スポーツトレーナーにとって最も基礎的な内容について、実務経験を活かして具体的な内容を交え講義する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=838&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=252&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=383&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=398&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=413&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=378&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
スポーツトレーナーに必要な「トレーニング・栄養・休養」を基本とした運動プログラムの立案、分析、評価やスポーツ傷害の予防、受傷後のケアと管理法について研究するための専門的基礎を身につける。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域スポーツトレーナーの役割と活動に関する基礎的な知識を十分に理解している。 
情意的領域授業目標を意識して積極的に授業に参加することができる。
技能表現的領域
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域スポーツトレーナーの役割と活動に関する最低限の基礎的な知識を理解している。 
情意的領域授業目標を意識して最低限、授業に参加することができる。 
技能表現的領域
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
スポーツトレーナーの役割と活動について理解している。スポーツトレーナーの役割と活動を十分に理解した上で、他人に説明することができる。スポーツトレーナーの役割と活動に関する基礎的な知識を十分に理解している。スポーツトレーナーの役割と活動に関する基礎的な知識をほぼ理解している。スポーツトレーナーの役割と活動に関する最低限の基礎的な知識を理解している。スポーツトレーナーの役割と関する知識を理解していない。
スポーツトレーナーに関わる知識について、科学的視点から捉えることができる。スポーツトレーナーに関わる知識について、科学的視点から捉え他人に説明することができる。スポーツトレーナーに関わる知識について、科学的視点から十分に捉えることができる。スポーツトレーナーに関わる知識について、おおむね科学的視点から捉えることができる。スポーツトレーナーに関わる知識について、最低限の科学的視点から捉えることができる。スポーツトレーナーに関わる知識について、科学的視点から捉えることができない。
積極的に授業に参加できる。授業目標を意識して積極的に授業に参加し、主体的に学ぶことができる。授業目標を意識して積極的に授業に参加することができる。授業目標を意識してある程度、授業に参加することができる。授業目標を意識して最低限、授業に参加することができる。授業目標を意識して授業に参加することができない。
授業計画(全体)
授業テーマに沿った内容について、資料を用いて解説する。授業では主に基本的な理論と実践を取りあげて行う。 
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション/アスレティックトレーナー〈以下AT〉とは(小勝)授業の目標と進め方、シラバス説明/
JSPOの定めるアスレティックトレーナーについて、歴史、活動、必要な専門領域について解説する 
シラバスを熟読すること/ATへの理解を授業資料を基にまとめること4時間
2.ATに求められる資質と役割〈業務〉(小勝)ATに求められる資質と役割〈業務〉について、解説する。ATに求められる資質と役割について授業資料を基にまとめること 4時間
3.科学的根拠に基づいた運営〈検査・測定・評価〉(小勝)ATに求められる科学的根拠に基づいた業務として、メディカルチェックにおける検査・測定を例に解説する。科学的根拠に基づいた運営について授業資料を基にまとめること4時間
4.科学的根拠に基づいた運営〈傷害予防〉(小勝)ATに求められる科学的根拠に基づいたリスク管理について、傷害予防を例に解説する。科学的根拠に基づいた運営について授業資料を基にまとめること 4時間
5.チームにおけるATの役割〈救急対応〉(山口) スポーツ医・科学チームの一員として果たすべきATの役割と連携について、救急対応を例に解説する。チームにおけるATの役割について授業資料を基にまとめること4時間
6.チームにおけるATの役割〈リコンディショニング〉(小勝) スポーツ医・科学チームの一員として果たすべき役割と連携について、リコンディションを例に解説する チームにおけるATの役割について授業資料を基にまとめること 4時間
7.ATとしての健康とリスク管理、コンディショニング(小勝) ATとして知っておくべき健康管理やリスク(感染症、各種ストレス)、コンディショニングについて、自身とチームの観点から理解を深める。健康やリスク管理、コンディションについて授業資料を基にまとめること 4時間
8.ATの倫理と運営管理(山口) ATに必要な倫理および組織運営について解説する。ATに求められる倫理と組織運営について授業資料を基にまとめること 4時間
9.運動と健康・体力増進の関係(竹村) 運動が健康・体力増進に及ぼす影響について説明する。また、パーソナルトレーナーなどの関連資格との関係を併せて説明する 運動と健康・体力増進の関係について資料を基に要約する 4時間
10.運動プログラムを作成する際の留意点(竹村) 目的に応じた運動プログラムを作成するための留意点等について説明する 運動プログラム作成の留意点について資料を基に要約する 4時間
11.運動・栄養・休養とコンディショニング(竹村) 超回復とコンディショニングの関係について説明する 運動・栄養・休養とコンディショニングについて要約する 4時間
12.持久力とスポーツパフォーマンス(竹村) 持久力がスポーツパフォーマンスに及ぼす影響について説明する 持久力とスポーツパフォーマンスについて資料を基に要約する 4時間
13.筋力・筋パワーとスポーツパフォーマンス(竹村) 筋力・筋パワーがスポーツパフォーマンスにおよぼす影響について説明する 筋力・筋パワーとスポーツパフォーマンスについて資料を基に要約する 4時間
14.調整力・柔軟性とスポーツパフォーマンス(竹村)調整力(敏捷性・巧緻性・平衡性)や柔軟性がスポーツパフォーマンスにおよぼす影響について説明する 調整力、柔軟性とスポーツパフォーマンスについて資料を基に要約 4時間
15.発育・発達・老化とスポーツパフォーマンス(竹村) 発育・発達・老化がスポーツパフォーマンスにおよぼす影響について説明する 発育・発達・老化とスポーツパフォーマンスについて資料を基に要約 4時間
成績評価方法(方針)
試験の結果に基づき評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験80%
授業内レポート10%
授業外レポート10%
演習・実技評価対象外
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは(授業内で)解説をしながら返却する。
試験の解説は問い合わせに対して個別に対応する。 
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席がない学生は、評価対象外とする(欠格条件)。
・授業態度が悪い学生は、成績評価から減点する。
・20分以上の遅刻は、欠席とみなす。
・授業計画は、授業の進行状況により、多少前後することがある。
・専門的な内容が含まれるので、関連科目の予習および授業後の復習を行うこと。 
関連科目
運動生理学、スポーツトレーナー実習/演習、体力相談と運動処方、S&C演習、FTI実習,JSPO-AT必修の各科目
教科書
書名著者出版社出版年
01使用しない
参考書
書名著者出版社出版年
01使用しない
オフィスアワー
小勝:水曜12:40-14:10 第2体育館2階 小勝研究室
GCR
vdk3dng
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。