科目ナンバリングN-FOD221J-01
科目コード112140
科目名食品学(含食品加工学)
科目名(英語)Food Science
学科スポーツ栄養学科
学年2年
学期前期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員早川 公康
開講の別単独開講


実務経験の有無
管理栄養士、公認スポーツ栄養士、NR・SA、食品保健指導士、食育指導士、衛生検査員の実務経験を有する
授業の概要
食の意味、食品加工の歴史および食品の構成成分について解説する。さらに、調理、加工および保蔵中の食品成分の変化や、食品成分と人の健康についても解説する。他者の意見からも学び合いながら専門性の理解を深めるために、適宜、ディスカッションも行う。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=696&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=110&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=241&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=256&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=271&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=236&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
食の意味、食品加工の歴史および食品の構成成分について理解する。さらに、調理、加工および保蔵中の食品成分の変化や、食品成分と人の健康についても理解する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域食品に関する基本的な科学理論を十分に説明できる。
情意的領域食品に関する問題の解決に向けた見解をもてる。
技能表現的領域
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域食品に関する基本的な科学理論を最低限説明できる。
情意的領域食品に関する問題の解決に向けた最低限の見解をもてる。
技能表現的領域
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
食品に関する基本的な科学理論を説明できる。食品に関する基本的な科学理論を十分に模範的な説明できる。食品に関する基本的な科学理論を十分に説明できる。食品に関する基本的な科学理論をある程度説明できるが、十分ではない。食品に関する基本的な科学理論を最低限説明できる。食品に関する基本的な科学理論を説明できない。
食品に関する問題の解決に向けた見解をもてる。食品に関する問題の解決に向けた正しい見解をもてる。食品に関する問題の解決に向けた見解をもてる。食品に関する問題の解決に向けて、ある程度考えることができる。食品に関する問題の解決に向けた最低限の見解をもてる。食品に関する問題の解決に向けて、考えることができない
授業計画(全体)
食の意味、食品加工の歴史および食品の構成成分について解説する。さらに、調理、加工および保蔵中の食品成分の変化や、食品成分と人の健康について解説する。管理栄養士、公認スポーツ栄養士、NR・サプリメントアドバイザー、食品保健指導士、食育指導士、衛生検査員、防災士等の実務経験をふまえつつ講義する。状況に応じてICT等を活用する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション(早川)教員の紹介、授業予定・概要について説明する オリエンテーションの内容を振り返る4時間
2.食品とは(早川)食の意味、食品の定義について解説する食の意味、食品の定義に関する資料を見直す4時間
3.食品の三つの機能(早川)食品の栄養機能・嗜好機能・生理機能について解説する食品の三つの機能に関する資料を見直す4時間
4.食品の特殊成分と物性(早川)色素成分、呈味成分、香り成分、食品の特性について解説する食品の特殊成分と物性に関する資料を見直す4時間
5.農産食品①(早川)米・麦等の穀類について解説する米・麦等の穀類に関する資料を見直す4時間
6.豆類(早川)豆類について解説する豆類に関する資料を見直す4時間
7.野菜類・果物類(早川)野菜類・果物類について解説する野菜類・果物類に関する資料を見直す4時間
8.食肉類(含む加工品)(早川)食肉類(含む加工品)について解説する食肉類(含む加工品)に関する資料を見直す4時間
9.魚介類(含む加工品)(早川)魚介類(含む加工品)について解説する魚介類(含む加工品)に関する資料を見直す4時間
10.乳類(含む乳製品)・卵類(早川)乳類(含む乳製品)・卵類について解説する乳類(含む乳製品)・卵類に関する資料を見直す4時間
11.キノコ類・海藻類・嗜好飲料(茶類)(早川)キノコ類・海藻類・嗜好飲料(茶類)について解説するキノコ類・海藻類・嗜好飲料(茶類)に関する資料を見直す4時間
12.油脂類・発酵食品(早川)油脂類・発酵食品について解説する油脂類・発酵食品に関する資料を見直す4時間
13.サプリメント・健康食品①(早川)サプリメント・健康食品の定義について解説するサプリメント・健康食品に関する資料を見直す4時間
14.サプリメント・健康食品②(早川)サプリメント・健康食品の正しい考え方について解説するサプリメント・健康食品に関する資料を見直す4時間
15.総まとめ全授業内容を振り返り、要点を確認する全授業内容を振り返り、要点を見直す4時間
成績評価方法(方針)
原則毎回の授業の終わりに実施する確認テスト(小テスト)、定期試験、授業出席日数、受講態度、レポート等を総合的に評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験70%
授業内レポート20%
授業外レポート評価対象外
演習・実技評価対象外
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは必要に応じて(授業内で)解説をしながら返却する
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することができない(欠格条件)。
・授業態度が悪い学生に対しては、成績評価から減点する。
・20分以上の遅刻は欠席とみなす。
・遅刻2回は欠席1回とみなす。
・授業計画は、状況に応じて、多少変更することがある。
関連科目
食品衛生学 食品学実験 食品学実習 食品学演習
教科書
書名著者出版社出版年
01スタンダード食品学五明紀春アイケイコーポレーション
02スポーツ・健康のための食事・サプリメント学早川公康現代図書2020年3月
参考書
書名著者出版社出版年
01トップアスリートの指導者に学ぶ阿部肇、早川公康現代図書2021年4月
オフィスアワー
月曜14:30~16:00
GCR
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その他
早川公康研究室(F206)
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。