科目ナンバリングS-MAN332J-03
科目コード112020
科目名(自由科目)スポーツクラブ・マネジメント演習
科目名(英語)
学科健康福祉学科、スポーツ栄養学科、スポーツ情報マスメディア学科
学年3年
学期集中
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員川田 尚弘
開講の別単独開講


実務経験の有無
国内外においてスポーツクラブでの実務経験あり
授業の概要
スポーツ組織としての各種スポーツクラブに着目し、そこでのマネジメントの現状を踏まえ、今後よりよく実践していくためにはどのような視点、あるいは技術が必要となるのか、認識した上で実践できるようにする。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
各種のスポーツクラブ等におけるマネジメントに関する知識を理解するとともに、その知識を踏まえ現場で実践できるような技術を身につける。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域スポーツクラブにおけるマネジメントの基本構造を理解する
情意的領域総合型地域スポーツクラブや民間スポーツクラブでのマネジメントを職業としても意識することができる
技能表現的領域スポーツクラブでのマネジメントの理解を通して、実際にクラブを経営できうる技量と同等程度の技能を身につけることができる
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域スポーツクラブにおけるマネジメントの基本構造が説明できる。
情意的領域総合型地域スポーツクラブや民間スポーツクラブでのマネジメントを職業としても意識することができる。
技能表現的領域スポーツクラブでのマネジメントの理解を通して、実際にクラブを経営できうる技量と同等程度の技能を身につけることができる
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
スポーツクラブにおけるマネジメントの基本構造が説明できるスポーツクラブにおけるマネジメントの基本構造が詳細かつ十分に説明できるスポーツクラブにおけるマネジメントの基本構造が十分に説明できるスポーツクラブにおけるマネジメントの基本構造について説明はでき、果たす役割についてもおおむね理解しているスポーツクラブにおけるマネジメントの基本構造について説明はでき、果たす役割についても最低限理解しているスポーツクラブにおけるマネジメントの基本構造について理解していない
総合型地域スポーツクラブや民間スポーツクラブでのマネジメントを職業としても意識することができる。総合型地域スポーツクラブや民間スポーツクラブでのマネジメントを職業として極めて意識することができる。総合型地域スポーツクラブや民間スポーツクラブでのマネジメントを職業としても十分に意識することができる。総合型地域スポーツクラブや民間スポーツクラブでのマネジメントを職業としてある程度意識はでき、果たす役割についてもおおむね理解している総合型地域スポーツクラブや民間スポーツクラブでのマネジメントを職業としてある程度意識でき、果たす役割についても最低限理解している総合型地域スポーツクラブや民間スポーツクラブでのマネジメントを職業として意識できていない。
スポーツクラブでのマネジメントの理解を通して、実際にクラブを経営できうる技量と同等程度の技能を身につけることができる。スポーツクラブでのマネジメントの理解を通して、実際にクラブを経営できうる技量と同等の技能を身につけることができる。スポーツクラブでのマネジメントの理解を通して、実際にクラブを経営できうる技量と同等程度の技能を十分に身につけることができる。スポーツクラブでのマネジメントの理解を通して、実際にクラブを経営できうる技量と同等程度の技能をある程度身につけることができ、果たす役割についてもおおむね理解しているスポーツクラブでのマネジメントの理解を通して、実際にクラブを経営できうる技量と同等程度の技能をある程度身につけることができ、果たす役割について最低限理解しているスポーツクラブでのマネジメントの理解を通して、実際にクラブを経営できうる技量と同等程度の技能を身につけられていない
授業計画(全体)
本授業はスポーツクラブ・マネジメント実習にスムーズに取り組めるための前提科目となりうるため、より現場を意識した実践的な授業内容となる。ディスカッション、ディベート、グループワーク、プレゼンテーションが多いため、受講生には特に能動的な姿勢が求められる
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション授業概要について説明を行う(目標、進め方、シラバス、成績評価方法等)シラバスを熟読
すること
4時間
2.生涯スポーツ社会とスポーツクラブ社会や生活との関係でスポーツを俯瞰的に捉え、総合型地域スポーツクラブや民間スポーツクラブがなぜ必要なのか、その意義や役割について理解する今回の内容を復習し次回の予習をする4時間
3.スポーツクラブの育成と運営Ⅰクラブマネジメントの根幹となるミッション・ビジョンとビジネスプランについて理解する今回の内容を復習し次回の予習をする4時間
4.スポーツクラブの育成と運営Ⅱスポーツクラブの経営資源の特性を理解し、クラブと顧客との関係について理解する。さらにスポーツクラブの事業計画について理解する今回の内容を復習し次回の予習をする4時間
5.スポーツ組織のマネジメントと事業マーケティングスポーツ組織に関わるマネジメントの必要性、マネジメント機能、スポーツ事業のマーケティングに関するについて理解する。今回の内容を復習し次回の予習をする4時間
6.スポーツ事業のプロモーションスポーツ事業におけるプロモーションの概要や計画策定に関する知識を習得する。また、スポーツ事業別のプロモーション戦略について理解する今回の内容を復習し次回の予習をする4時間
7.スポーツクラブ施設と活動場所スポーツ施設の管理・運営や、近年注目される指定管理者制度などのついて学ぶ今回の内容を復習し次回の予習をする4時間
8.ホスピタリティマネジメントとリスクマネジメントホスピタリティとクラブマネジメントの関係性とクラブのリスクマネジメントについて多角的に検討する今回の内容を復習し次回の予習をする4時間
9.スポーツクラブにおける人材マネジメントⅠスポーツクラブのマネジメント促進を担うクラブマネージャーの役割について学ぶ今回の内容を復習し次回の予習をする4時間
10.スポーツクラブにおける人材マネジメントⅡスポーツクラブの人材マネジメントにおいて特有の要素であるボランティアのマネジメントについて学ぶ今回の内容を復習し次回の予習をする4時間
11.スポーツクラブにおける強化・育成・普及体制Ⅰ対象に合わせた一貫指導を行うことのできるスポーツクラブの体制について学ぶ今回の内容を復習し次回の予習をする4時間
12.スポーツクラブにおける強化・育成・普及体制Ⅱ対象に合わせた一貫指導を行うことのできるスポーツクラブの体制について学ぶ(障がい者)今回の内容を復習し次回の予習をする4時間
13.国内外スポーツクラブの現状と課題(事例紹介)国内外のスポーツクラブの様々な事例を具体的に紹介し現状と課題について検討する今回の内容を復習し次回の予習をする4時間
14.スポーツクラブマネジメント事業計画の作成これまでの講義・演習の内容を最大限に活かし、より具体的かつ、実践可能性の高い計画書を作成する。今回の内容を復習し次回の予習をする4時間
15.スポーツクラブマネジメント事業計画プレゼンテーションこれまでの講義・演習の内容を最大限に活かした、より具体的かつ、実践可能性の高い計画書をプレゼンテーションしディスカッションする。今回の内容を復習し次回の予習をする4時間
成績評価方法(方針)
授業内レポート・プレゼンテーション(70%)、ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等の演習時の取り組み姿勢(30%)等の結果に基づき、総合的に評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート70%
授業外レポート評価対象外
演習・実技評価対象外
授業態度30%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
授業内レポート・リアクションペーパーについては、後日授業内にフィードバックする。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席がない学生は単位を修得することが出来ない(欠格条件)。 ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク、プレゼンテーションが多いため能動的な姿勢を評価する。
・授業態度が悪い学生に対しては、成績評価から減点する。
・15分以上の遅刻は欠席とみなす。
関連科目
スポーツ経営学、スポーツマーケティング論、スポーツクラブ・マネジメント実習、スポーツビジネス論等
教科書
書名著者出版社出版年
01使用無
参考書
書名著者出版社出版年
01公認アシスタントマネジャー養成テキスト(財)日本体育協会2006年
オフィスアワー
火曜日3限
GCR
担当教員の指示に従ってGCRに参加してください
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。