2022/12/21

第17回スポーツシンポジウムを開催



 12月19日(月)18:00~19:30、仙台市青葉区のエルパーク仙台ギャラリーホールを会場に「第17回スポーツシンポジウム」(仙台市・河北新報社・仙台大学の共催)を開催し約90名が参加しました。
 今回のシンポジウムは「女性の視点からスポーツの未来を探る」をテーマに、「監督が怒ってはいけない大会」の代表理事でスポーツキャスターの益子直美さん、バレーボール「リガーレ仙台」選手兼監督の佐藤あり紗さん、在仙女子アイスホッケーチーム「レディースラビッツ」コーチの鈴木あゆみさん、「マイナビレディース」企画営業課長の後藤早紀さんの4名をパネリストに、本学の弓田恵里香准教授をコーディネーターに実施しました。
 主催者を代表し髙橋仁学長が、対面での開催(昨年はオンライン配信)に協力いただいた皆様に感謝の言葉を述べるとともに、東北地区の大学で初創設する「仙台大学女子硬式野球部」に触れ、シンポジウムの議論を今後の運営等の参考にさせて頂きたいと挨拶しました。スポーツを「する・みる・支える」という観点からパネリストがこれまで経験してきた指導方法や環境を紹介しつつ様々な課題に触れ、スポーツの楽しさの追求、女性スポーツの魅力や今後のスポーツのあり方について、活発な意見交換が行われ、会場からも質問が出て、パネリストと参加者が一緒になってこれからのスポーツの在り方を考えるイベントとなりました。

 
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