2022/09/13

連載『スポーツ情報って面白い!』⑬/アナリストだからできる!スポーツ現場の革新的な進歩

ラプソードのデータをモニターに転送


 仙台大学スポーツ情報マスメディア学科講師の坪井俊樹(硬式野球部コーチ)です。 
 今回は野球の実践現場でアナリストが取り組んでいる内容について紹介したいと思います。
 
 仙台大学硬式野球部では、ラプソードという投手の投じる球のデータを取得できる機材を使用し、選手のスキルアップに活用しています。ラプソードは、ipadのアプリを使用しデータを見ることができるのですが、これまでは打撃投手の投球をすべて終えた後に振り返るために確認するといった活用しかできませんでした。
 そこで、マウンド横にモニター設置し、投球後次の球を投げるまでに投じた球の確認を行うことができるようになりました。
 これには大きな意味があり、感覚と結果とを常にすり合わせているアスリートにとって投球直後に確認できることでより効果的であることは想像できると思います。

 こういった取り組みは、ハードとソフトの進歩によって可能になります。その進歩に対してアナリストという立場から新しい発想としてスポーツ現場のよりよい練習環境の実現に貢献しています。
 これは一例にすぎません。アナリストだからできることはスポーツ現場にとって革新的な進歩となることがあります。そうした取り組みが皆さんの関わっているスポーツのレベルを向上させることに繋がります。
 
 スポーツ情報マスメディア学科では、各部活動のアナリストで情報共有をすることによって専門スポーツにフィードバックする機会も多くあります。 アスリートを支える重要な立場です。今後も新しい取り組みや成果が得られた取り組みがあれば積極的に共有していきたいと思います。
<スポーツ情報マスメディア学科 坪井 俊樹>
 

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