2022/08/25
アイリスオーヤマ（株）と女子硬式野球部の支援に関する協定を締結
後列左から髙橋仁 学長、佐野仁 朴沢学園常務理事、入澤裕樹 女子硬式野球部監督、朴澤泰治 理事長、アイリスオーヤマ株式会社 社長室 室長 浅野秀一様、柴田町 町長 滝口茂 様、白石市 市長 山田裕一 様、角田市 市長 黑須貫 様
前列左から千葉真希さん（子ども運動教育学科1年）廣田美憂さん（体育学科1年）
本学園とアイリスオーヤマ株式会社は8月24日（水）、仙台大学LC棟に於いて「仙台大学女子硬式野球部の支援に関する協定」を結びました。
この協定は、アイリスオーヤマ株式会社に活動支援をいただきながら、女子硬式野球部の振興とスポーツによる地域の活性化に貢献することを主な目的としています。
調印式には、女子硬式野球部の創設に際して、行政の立場からご支援いただく、柴田町の滝口茂町長、白石市の山田裕一市長、角田市の黑須貫市長もご臨席を賜り、アイリスオーヤマ株式会社の浅野秀一社長室長から「女子野球を志す方々に夢や希望を与える、笑顔をもたらしてくれるようなチーム作りや活動に取り組んでいただくとともに、交流大会の開催等を通して、この地域での宿泊や食事等利用により、地域が活性化するための一助ができることにうれしく思っている」との言葉をいただき、朴澤理事長が「アイリスオーヤマ株式会社様には、これまでもスポーツ・健康に係る教育環境の整備など、相互に密接な関係を持たせてきていただいていますが、女子スポーツの新しい分野で、地域社会の活性化を踏まえた人材育成ということの協働が図れるということに、大きく期待を膨らませています」と感謝の言葉を述べました。
ご臨席いただいた3市町長より期待の言葉を頂戴した後、アイリスオーヤマ株式会社と3市町のロゴが入ったユニフォームが披露として、入部を希望している在学生の千葉真希さん（子ども運動教育学科1年）と廣田美憂さん（体育学科1年）が登壇しました。
入澤裕樹監督は「1年目から大会に出場して、いい成績を残すことが目標ですが、地域社会の活性化に向けて「産官学」連携による女子野球クラブチーム交流大会を開催するように取り組み、柴田町、白石市、角田市の仙南地区の球場および宿泊地を利用することにより、女子野球の振興だけでなく交流人口の増加を図り、スポーツによる地域創生に貢献していきたい」と決意を述べました。
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