仙台89ERS 志村GM、落合ACによる勉強会を開催しました



 7月16日(火)、LC棟1階でスポーツ情報サポート研究会主催の勉強会を開催しました。この日の勉強会は、在仙プロスポーツチームとのアカデミックパートナー協定および私立大学研究ブランディング事業の一環として行われました。ゲストスピーカーとして株式会社仙台89ERSから志村雄彦 取締役GM(以下「志村GM」)、落合嘉郎 アシスタントコーチ(以下「落合AC」)をお迎えし、「バスケットボール競技」と「情報分析」をキーワードに講義をしていただきました。
 はじめに志村GMより、日本バスケットボールの現在地としてBリーグ開幕からこれまでの歩みをご紹介いただいた後、NBAサマーリーグを視察してテクノロジーの活用やプレーのデータ化が急速に発展していることなど、海外の事例もお話していただきました。情報の活用については、ご自身の経験も踏まえて「数値は客観的な指標として嘘をつかない」とし、「パフォーマンス向上にどのように活用するのかを考え、適切に取り扱うスキルが重要になる」と述べられました。
 落合ACからは、仙台89ERSにおけるアシスタントコーチの役割をはじめ、スカウティング手法やバスケットボール競技におけるデータの着眼点をお話していただきました。相手チームの分析を行うスカウティングでは、チームまたは選手別に勝敗要因を分析していることや映像を用いたミーティング方法を紹介していただきました。また、試合を行う上で「データを知りプレーしているケースと知らずにプレーしているケースでは、パフォーマンスに差が生じる」など、選手もデータを理解することの大切さを伝えていただきました。
 勉強会には、スポーツ情報サポート研究会に所属しアナリストや指導者を目指す学生をはじめ、男女バスケットボール部の選手、スタッフなど約50名が参加しました。参加した学生のひとりである倉茂涼さん(スポーツ情報マスメディア学科2年・男子バレーボール部アナリスト)は、「ミーティング方法ひとつとっても、プロチームの引き出しの多さに驚きました」と感想を述べました。参加者はプロスポーツチームの活動事例から、スポーツ情報分析のメソッドとシステム的対応について知見を深めました。
 情報分析領域では仙台89ERSとの協定に基づき、9月開幕の2019-20シーズンから実践的な取組みが本格化します。今後の活動状況についても、本学ホームページ等で報告してまいります。
 

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