宮城県ボブスレー・リュージュ連盟主催で、バンクーバーオリンピック代表に決定した小室 希選手(大学院２年)の壮行会が１月３０日(土)に本学学生食堂で行われました。壮行会に先立って行われた合同記者会見には報道機関１０社が入り、小室選手は「皆さんに応援してもらったおかげでオリンピックの舞台に立つ事ができます。８位入賞を目標に頑張ってきます。」と決意表明しました。
　 壮行会には、村田・柴田町長をはじめとする近隣住民の方々や、高校・中学時代の恩師や同級生、本学関係者など約１５０名が参加しました。小室選手のオリンピック出場を喜び、活躍を祈念して激励金も多方面から寄せられました。この他にも有志が製作したオリジナルＴシャツとマフラータオルが販売され、この収益も激励金の一部に加わります。また、壮行会参加者の熱いメッセージが書かれた日本国旗が手渡され、たくさんの方々からの想いも背負ってレースに挑む決意を高めていたようでした。
　 今後、小室選手は長野で合宿をした後、１１日に出国し、現地時間の１８、１９日に行われるレース本番に臨みます。