硬式野球部、春連覇達成―全員野球で掴んだ栄光
[2015/05/19]
春連覇の瞬間=東北福祉大学野球場
5月18日(月)、東北福祉大学野球場で行なわれた仙台六大学野球春季リーグ第六節は、仙台大学の1勝で迎えた「仙台大学-東北学院大学」の2回戦。本学が東北学院大学を9―4で下し、春連覇(2季ぶり4度目の優勝)を達成しました。本学は80年秋以来、69季ぶり2度目となるすべての大学から勝ち点を挙げ、完全優勝を果たしました。通算成績は、10勝2敗。本学硬式野球部は、6月8日(月)から14日(月)までの7日間行なわれる「全日本大学野球選手権大会」に2年連続2度目の出場を決めました。
今季リーグでは、エース熊原健人投手(U21野球日本代表/体育学科4年-宮城・柴田高校出身)が東北福祉大学に2試合連続完封勝利するなど、4勝0敗の活躍を見せました。また、影浦雅人投手(体育学科4年-北海道・旭川実業高校出身)が東北学院大学に2勝をマークし、優勝投手に輝きました。攻撃陣は、3番・松本桃太郎三塁手(体育学科3年-北海道・北海高校出身)、4番・大坂智哉一塁手(体育学科3年-青森山田高校出身)が勝負所での一打で流れを引き寄せる打撃を見せました。走攻守 にまとまりがあり、投打の軸がしっかりしており、応援スタンドも一体感ある応援で選手を後押ししました。まさに全員野球で掴んだ栄光。
本学硬式野球部は、「第64回全日本大学野球選手権大会」の初戦で、九州産業大学(福岡六大学野球連盟)と対戦<6月8日(月)・東京ドーム・ 第1試合9時~>します。
引き続き、仙台大学硬式野球部への熱い応援をよろしくお願い致します。
<阿部芳吉学長のコメント>
走攻守揃ったチームで優勝できました。夢を追い続ければ目標になる。目標は努力すれば達成できる。次の夢は全国制覇。目標は初戦突破。